NPO法人が陸上でアワビ養殖
企業が廃校でキクラゲ生産
鹿児島のグリーンツーリズムを引っ張っているNPO法人仲間がアワビの陸上養殖に取り組んでいる。
先日地元紙に掲載された。南さつま市のNPO法人エコ・リンク・アソシエーション)が5月29日、枕崎市の薩摩酒造明治蔵で、養殖アワビの試食会を開いたとのこと。
南さつま、枕崎、日置の南薩3市で普及を目指しており、地元飲食店業者ら約50人が刺し身やステーキに舌鼓を打ち、好評だったようだ。
同法人は、事務所に設けた冷凍コンテナで、坊津の海水を使った養殖に着手。現在、1000個を養殖しているとのこと。
又、鹿屋市の経営コンサルタントを経営する企業が、新たに(株)「タケ」を設立し、廃校でキクラゲを栽培し、年間500トンの生産を目指すという。
どちらの事例も、企業等が農漁業のチャレンジするという動き。その勇気に、又、雇用面を含めて地域貢献したいというその熱意に感動すら覚える。
今後の発展に注目していきたい。
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