AIロボ 二足歩行めざす
ソフトバンクの野望
二足歩行をめざすソフトバンク。そのために 米グーグルの持ち株会社から、同社傘下のロボット開発ベンチャー(米ボストン・ダイナミクスとSCHAFT)を買収することで合意したとの報道。
ソフトバンクは人工知能(AI)で感情を読み取るヒト型ロボット「ペッパー」を手掛けるが、メカ技術は苦手だそうだ。そこで、二足歩行などロボットを動かす制御技術に優れる二社を買収した。両社の技術を取り込み、ロボット開発力を強化するというねらいだそうだ。
2社はロボットの「筋肉」にあたるメカを操る技術で世界的に注目を集めている。ソフトバンクは15年にペッパーでロボ分野に参入した。ペッパーは手や首は動くが、二足歩行ができない。歩行技術の獲得を狙い、2社の買収で泣きどころのメカ技術を手に入れたということらしい。
孫社長はAIが人類の知恵の総和を超える「シンギュラリティー」があと20年ほどで来ると予測しているというから、やがて、ペッパ―君が歩き出す日は近いのだろうか。
今後の二足走行開発ロボ早い機会にお目に掛かれることを期待したい。
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