木版画あすなろう会

木版画を見てあんなのがつくれるといいなあ~と思う人

真っ青な顔色

2010-05-12 18:49:08 | Weblog
今日は水彩画の教室でした。
午後1時半ごろに教室にいったら、半分ぐらいの人達が来ていました。
(今日は、みんな早いなあ~~~~)と、思いながら、イーゼルを出して準備して・・・
他の人の作品を見て廻ってた。
ある一人の男性(教室に入って半年)の作品を見ると、
「倉敷の風景」だった。
が、川の流れる方向に、橋の欄干がある。
私「これ、いらないのじゃあない??」っていうと、
男性「ええ~!!昨日、3時間も掛かって書いたのに~何言い出すんですか~?」って言う。

そう言うってる時、先生が廻ってきて
先生「何言うってるの?」って、作品を見て・・・・
先生「この橋の欄干、要らないから豚毛で洗って消され・・・」とおしゃる。

男性は、しぶしぶ・・・・洗って消していました。
先生が一回りして、戻ってこられた時、その作品に筆をいれられ・・・・・
川の流れや、水に写ってる風情を情緒良く描かれたら、見違えるほど素敵になりました。
先生「折角書いたのに、洗え、と言われて嫌だったかもしれないが、ほら~見てごらん、
前よりよくなったよ~」と。
男性も、満足そう・・・・

人の作品ばかりみていないで、私も描こう・・・と席に着いた時、携帯電話がなり、廊下へ出て、電話に出ると、娘からだった。
「ツナ公が、学校で、ゲボ吐いたから保健室で寝てるらしいので、すぐ迎えに来て欲しいと
先生から連絡があったのだけど、私今、朝日なんだわ~とても、今行けそうに無いから、
お母さん行けない?・」というので、道具を片づけて、先生に断って、学校へ走る。

学校に行くと、不審者が入ってこないように、鍵が掛かっている。
インターホンで用件をいうと、玄関の鍵が開く。
はいると、先生が待っててくださって、保健室へ

保健室のベットで、”青い顔をした我孫”の姿をみる。疲れてるのか熟睡してる。
起しても起きないから抱っこして玄関へ向おうとしたら、担任の先生が、
「ランドセル玄関までお持ちします。今、嘔吐するお腹の風邪が流行ってるのです。」とのこと! (優しい先生だ・・・)
お礼を述べ、・・・病院へ。

病院で点滴をすることになったら、・・・ツナ公は、泣き出してしまった。
点滴は初めての体験なのだ。
でも、そのあと、絵本を読んでやってたら、40分ぐらいたった。点滴は終わりそうだ。

点滴が終わりそうな時、先生が顔を出し
「おお~唇が動くようになったか?」と・・・・

お腹痛いか?と聞かれてもダンマリだったツナが、少し元気が出てきた様子。
唇も赤くなってきた。

家に帰っても、まだ本格的じゃあ無い孫は、すぐ横になりたがる。
”だやい”んだろうなあ~?

そこへ娘も、会社へ帰らず、直行で帰って来た。
熱を測れば、39,2度!

薬を飲ます。
熱のせいか?・・・時々うなされる。

早く元気になって欲しいなあ・・・・