女の子誕生

昨夜、下の娘が二人目を出産しました。

予定日が５月１４日（金）だったのだが、音沙汰が無く・・・・その日に、”検診があって
子宮口が１センチ開いてる。”とのことだった。

でも、子宮口が開いても１週間も２週間も生まれない人もいるから・・・・
まあ～近いだろう・・・ぐらいは、覚悟してたのだが・・・

昨日、朝、３時にお腹が痛くてトイレに行くと”おしるし”があったとか・・・
そのあと、軽い痛みが15分おきにあったそうです。
で、朝の9時ごろ電話があり、
「それって・・・・本当に”陣痛”なの～？陣痛って、こんな風に電話なんて出来る
状態じゃあ無いはず・・・」っていうと、

病院に連絡すると、
「それは、陣痛です」と言われたとか・・・・
陣痛が10分間隔になったら、電話の上、来院ください、とのこと・・・・
家を出るとき、電話を入れるね。と・・・

（そうなのか～～～～～～～）と・・・
そう聞くと、

「今か・・・今か・・・」と気が気ではなく・・・
家に居ても、何も手が付かず・・・

今日は、畑に野菜の苗を数本植えようと考えていたのに、・・・とても畑に行く
気力が無く・・・・庭で、花いじりをしてました。


夜の9時ごろ・・・再び、電話があり、
慌てて、病院へ駆けつける。


娘は、陣痛がひどくなってて、話しもろくに出来ない様子。
どうも、
上の子が寝てたので、アパートに置いて来たというので、私の旦那が
「すぐ帰ってやれ・・・」っていうと
「じゃあ、あとでまたきます」というって、帰って行き、10時ごろ、孫の芳乃を
連れて、再びやってきた。
その頃は、うちの旦那も、長女親子も帰って行き、私だけが残っていた。

陣痛室に、交代で入り、腰をさすってやったりしてて、その後、分娩室にも入った様子。
娘の旦那は、分娩室には入らないというってたのだが、看護婦さんが勧めて、断れなかったのだろう・・・・
最後まで、付き添ってた様子。

私はというと・・・・
孫の芳乃の面倒を見てた。
「おかあちゃん、おかあちゃん・・・というって泣き出したらどうしよう」と心配してた。
病院では、消灯時間が過ぎているから、ここで泣かれたら困ります。というので、泣き出したら、病院から出て、車の中にいよう・・・と考えていたが、極力それは、避けたい気分。

でも、芳乃は、頑張った！！
お利口さんだった。時々
「おかちゃんは～？」「つんちゃんは（あかちゃんの名前）？」「おとうちゃん、ここ入って出てこない」とか・・・・何度もいう。

そのうち
「芳乃も入りたい・・・・！！」って言う出し・・・・・

「よっちゃあん！病院、お散歩してくる～？」っていうと、
「うん！」って・・・

消灯で廊下が暗くなってるところでも、平気でキョロキョロ歩いていました。

そんなこんなで、ごまかしていましたが、・・・・赤ちゃんが生まれて、ご対面してから
帰ろう・・・と、おとうちゃんが、分娩室からでてきて、車のところへ行く頃・・・・
「おかあちゃんに会いたい」っていうだし・・・

車の中で・・・・随分愚図ったらしい！！