先週の水彩画教室で、スケッチした作品を先生に観てもらった。
先生は、
「山の奥行きが表現されていないので、初心者の絵のように見える。イーゼル立てないで机の上で
寝かせて描いたのじゃあないか?」と指摘され、・・・
「山の木が生えている部分の修正と、水の表面をや、雪の影などに気を付けて、水で洗い流した上に
描き直した。
↑先週の絵 ↑今日修正した絵
手前の山を少し濃く描いてみました。
真ん中の山も凹凸があるように、濃い、薄いを繰り返して描いてみました。
山間から、”霧”が出てたのだが、難しいからやめたが、・・・・それを、洗い流して入れてみた。
どうだろう????霧にみえるだろうか?
先生は、
雪山に木が生えているのを、表現するには、”筆に絵の具を付けて、筆先を指で押さえて筆先だけで下から
上の方に描くと、細い線ができる、この表現ですれば、面相筆で描くより自然な樹木に見える”とおしゃったので
やってみました。
写真では、よくわからないかもしれません。
家の台所にあった野菜やリンゴを英字新聞の上に載せて描いてみました。(玉ねぎ、にんにく、リンゴ)
手前の赤茶色いものは、玉ねぎの剥けた皮です。彩りにいいかな?と入れてみました。
英字新聞の活字はそれっぽく見せればいいと、先生に言われて・・・・・ぐにゃぐにゃと書いてみました。
やはり、バックに色を入れないと寂しいなあ~・・・・・どんな色を載せたらいいのだろう???