日版会の北陸支部長さんや他1名の会員の方が来られました。
作品を前回指摘のあったところを描き直ししてきました。と黒板に下絵を張り付けた人は・・・・・・・・
↑ 右側の下絵が前回の下絵です。
鯉の下半身(しっぽ側)を右側を削って、左側を出したら、鯉が動いてるように見えた。・・・・と。
左下の蓮の葉の切れ目をどこに入れるか?右側の下絵の場所より一段下に作った。そのため、桜の花びらは
その切れ目に流れ込むことになる。
あとは、光と影・・・・背びれの横に影を作ろうとしてたので、そこに影を入れると、影か、背びれか、ごちゃごちゃになるので
は?・・・・・それより、鯉の右側に濃い影をぼかしでしっかり入れた方がいいのではないか?
支部長さんが、桜の花びらを全部同じ大きさにしないで、下の方を少し大きくした方が良いのではないか?と・・・・・
モノクロ作品を作ってる人は、・・・・・筆で、色を入れてきた。
紙は、右側が、真っ白の紙。左側は、生成りの紙だが、薄い。どちらがいいか?と聞くので、
白黒だけの作品なら、生成りの紙の方が良いのだが・・・・・色を入れるのなら、白い紙でもいいと。
↑ 色を入れる場合は、最初に空と池と、雪の影を摺ってから、黒の版(主版)をするので、影の版は場所が離れているから
1枚の板で間に合うと思う。が、右の空が空きすぎだから、そこに雲とか入れた方が良いかな?・・・・・と。
左の絵のように少しだけ空を入れるのなら、こんな風に斜めに入れず、もっと雲らしい入れ方をした方が良いと・・・
↑ 支部長は、この白黒の作品に雲を入れて(グレーで)雪の影もグレーで作れば、いいのではないか?と・・・・
↑ 東京の中央展に出品の作品を彫りながら、暑中見舞いを彫ってきた人が居ます。
早いなあ~~~仕事が!
私など・・・・・まだ全然やっていないのに~~~~~~!!
暑中見舞いを手がけないと・・・・・・・直に7月になってしまうわ~~~~~~