つちの子秋の写生旅行

　　　写生地　　：　　長野県小谷村

　　　日時　　　　　　１泊２日　　　１１月２日（日）～３日（月）

　　　　　　　　　　　　日帰り　　　　１１月２日（日）または３日（月）

　　　費用　　　　　　１泊２日　　２００００円　（宿泊代、二日間の昼食代、その他）

　　　　　　　　　　　　日帰り　　　　５，５００円　（昼食代含む）

　　　持ち物　　：　　スケッチ道具・防寒着・帽子など・・・・・・

 

　　　行程　：

　　　　　　　　　１泊２日の方（１日め）

　　　　　　　　　集合場所　　ＡＭ８：００　山室教室前駐車場

　　　　　　　　　出発時刻　　ＡＭ８：１０　山室教室駐車場～立山インター～越中境ＳＡ（滑川、入善から乗る生徒と待ち合わせ）～糸魚川ＩＣ

　　　　　　　　　　　　　　　　　～塩の道・千国コース～牛方の宿～おたり名産館（昼食）～石原～曽田コース～下里瀬温泉（サンテインおたり）宿泊

　　　　　　　　　　　　　　　　　（２日め）

　　　　　　　　　　　　　　　　　ＡＭ９：００　下里瀬温泉出発～ＡＭ９：３０　道の駅おたり～雨飾高原～（小谷温泉にて昼食）～道の駅おたり～

　　　　　　　　　　　　　　　　　～糸魚川ＩＣ～越中境ＩＣ～立山インター～山室教室駐車場ＰＭ６：００

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　天候により変更有り

　　　　　でしたが、・・・・

　　　　　１日目は午後３時から雨模様・・・と天気予報・・・・が、実際は、午後１時過ぎから雨が降り出した。・・・・・・

　　　　　　で、初日は、小谷道の駅でトイレ休憩してから、

　　　　　　千国～グリープラザホテル白馬に向かって山へあがって行って、その周辺の、ひじ倉（茅葺の里・・・ほとんど屋根はトタンを巻いてる）の

　　　　　　写真撮影～～下りてきて、小谷名産館で昼食。

　　　　　　午後・・・・・塩の道、牛方の宿周辺でスケッチ・・・・（雨が降り始める）先生は栂池のあたりまで幹事さんとお茶を飲めるお店を探したが

　　　　　　　　　どの店も閉まってたとか・・・・連休なのにね・・・～ＰＭ３時、日帰り組はそのまま帰る。スケッチを辞めて・・・・ホテル　へ・・・・・・・・　　　　

　　　　　　夕食後・・・・・先生の部屋で、スケッチの講評会。４号のスケッチブックや６号のスケッチブックに書いた人・・・・ハガキサイズに書いた人

　　　　　　　　　　　　　など・・・・・その後、先生が以前来られて描いた作品を見せていただきました。

　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　２日目

　　　　　　　ホテル（朝方まで降ってた雨が上がり時々太陽が、・・・でも、風が冷たい）～～～～～～雨飾高原は取りやめて～秘境真木集落（写真

　　　　　　　撮影）～大出公園・大出の吊り橋周辺（写真撮影）～～～白馬村でスケッチ～近くの漫画喫茶で昼食。トイレも借りる

　　　　　　　（店主、気兼ねなくトイレを使ってくださいと言うってくださる）ＰＭ２時・・・・寒くて、再び漫画喫茶へ・・・お茶～ＰＭ３：００帰路

　　　　　　　教室前、ＰＭ６：００着

 

　　　　　　　　　　　　　　　

 

　　　　　　　　　　　　　　　

 

　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　こういう～なんでもない風景を描くと・・・・・・素敵に見える。

　　　　　　右前のススキの下で画いてる方たちは、ススキの影で風よけが出来て、暖かかった・・・・・と。

　　　　　　私は、廃業したお店の裏で画いていたが、足から冷たい風が入ってきて、・・・・手までかじけて・・・冷たくなり鼻水が出てきた。

　　　　　　　　　　　　　　　

今日は版画教室でした。

版画教室で、次の教室の日（１１月２２日）に、金沢の谷内先生の個展を見に行こう・・・・と言う話になり、男性と女性が車を出してくださる

というので、お願いしました。

今年から、谷内先生の個展は、２年に一度になったと案内のハガキに書いてありました。そして、場所も変わった・・・・昔の金沢の県庁後（？）

だったかな・・・・・・・

みんな、年賀状の下絵を版に転写したり、下絵をトレシングペーパーに写したりしていました。

女性の方が、

「○○さん、今日なんで休んだの？」っていうので、

「お母さんが亡くなられて、今日葬式なのですって」っていうと、

「あれ～～～いくつだったの？」って。

「９３歳だっていうってらしたわ」っていうと

「９３け～～～～～～・・・・・わたしらも、もうすぐだわ～～～～～～～」って。その女性は、８４歳。

他の男性が

「夫婦でも男が先に死ねばいいけど、女が先に死んだら最悪だちゃ。俺もそうだけど・・・料理もできんし、洗濯や掃除もできんから・・・・」っていうと

他の男性が

「男の料理教室っていうのがあるね、あういうのに行かないとならんね。でも俺の知り合いに６５歳で定年になったけど、いつもテレビ見て過ごしていたら

２年で痴呆症になって・・・・ゴルフって言わないけど、歩くのもいいし、水泳とか今、流行のパークゴルフでもして、身体を動かさないとダメだ。」

と・・・・・・・

「わたしの長男は、兄嫁が先に亡くなったけど、兄は料理上手でお正月でも沢山の料理を作ってくれるわ。」っていうと

「男の料理教室へいって習ったのかね？」っていうので

「そうじゃあないけど・・・・パークゴルフしたり、魚釣りに行ったり、スナックにカラオケ歌いに行ったりで、毎日忙しいそうで、そのスナックのママから

料理教えてもらったり、パークゴルフに夫婦で来ている奥さんに聞いたりして上達したみたい」っていうと、

「そのスナックのママと怪しいんでない？あははっは・・・」って・・・・・話がとんでもないところに飛んで行った・・・・・・

で、さっきの男性・・・・

「でも、スナックのママが作ってくれる小鉢料理、結構うまいよ。これどうやって作ったの？って聞いたりしたら、ママも喜んで教えてくれるんよね・・・

俺は料理できんから、ふ～んって聞いてるだけだけど・・・・・ママに料理を褒めたら、ママも嬉しいんよ。」って。