爺じは猫の想像どおり夢の中で詩を作っていた
猫の楽園爺じの声 諸行無常の響きあり
自己満足の茄子の花
おごれる猫必衰の理を諭す おごれる猫久しからず
ただ冬の世の厳しさのごとし
たけき猫も遂に滅び爺じ畑の偏に風に吹かれた
塵に同じ
しかし事は終りではなかった
暫らくの間猫の侵入は無く安心していました
ところが5年後2013年4月4日まっ黒猫ではない
猫が菜園のかぼちゃ植付予定畝の中でトイレを
済ませて昼寝していた
足音に気づいたのかゆっくり目を覚まし悠々と歩き
だした
追いかける事もしないでどう行動するかじっと見て
いたら3m超のネットをよじ登り外に出ていった
これまで多額の費用を使い猫対策をしてきたのに
これでは手の打ちようが無いと納得する他はなか
った
下図はトイレを済ませ寝ている猫
動物の習性や行動の本等や人の話では猫は用心
深くゆらゆら揺れて身体に絡まりそうなネットや
足元の悪い場所は避けるような話でしたが
猫にもよるのでしょうが嘘だとしか言えない体験
をする事が出来知識を新たにしました
1ヶ月前に侵入した猫は5m超の石垣を出入り
口にしたのを目撃しました
これを機会に猫対策は止める事にしました
今の処有効な猫対策はない様です
猫も危険を犯してまで私の菜園に来訪するので
すから暫らく自由に見守るつもりです
まっ黒猫のツブヤキを終わります
皆さんに今日も良いことがあります様に