2015/11/03 今日は涼しい秋晴れの一日でした、害虫被害
の無かったグリンボールが被害に・・・・玉は巻いていますが虫食
いの穴だらけで10株ほぼ全滅状態になりました
お隣さんの情報で種苗店に昨日、金系201号キャベツ苗が入荷
しており良い状態の苗ですよと聞き行ってみましたら確かに良い
苗でした残り少なくなっていましたので即決、8苗を購入しました
栽培する畝は昨日栽培を終了したピーマン畝を急遽使用する
事にしました
野菜の堆肥(牛糞が主原料)、化成肥料、有機石灰
バイオダルマ(菌体特殊肥料)を全面に漉きこみ耕して畝作り
が終わりました
通常は肥料を入れて一週間後に植付していますが何せ急なの
で肥料当りをしない様な方法を取ります
その方法は下図に詳細あり
植え付け穴に培養土を入れ、培養土の壁を作ります根が伸びて
培養土の壁を突き抜けてけて肥料の効いた土に入る迄の日数
稼ぎをするんです、その頃は肥料も土に馴染み根に当たっても
肥料当りはしないとの考えです、培養土で肥当りはしませんから
此れを利用したと言う事です
この方法で失敗した事はありませんが真似する方は自己責任
で真似して下さいね、何事も挑戦ですね、実験の繰り返しです
まずは畝作りから記事にします
堆肥、肥料、石灰等を畝に投入し此れを良く混合します
中央を少し掘り下げまして畝は出来上がり
植穴の中に培養土の壁を作る作業から始めます
まず穴あけ用具で植穴を掘ります
掘った植穴を少し大きくします
穴の底に培養土を3cm位の厚さで入れます
次に植付けるポット苗と同じ大きさのポットに土を入れ押し固めた
ポットを穴に入れます、隙間に培養土を入れると壁になります
ポットと土の隙間に培養土を詰め込み鎮圧して水を散水し
培養土と畝の土をなじませます
数分してからポットを静かに抜き取りますと植え付け穴の完成
下図は植え付け穴が出来た畝全体の様子
下図はマルチを敷き植え付け穴の処に切れ込みを入れ
苗を植付ける準備が整った様子です
下図は苗を植え付け潅水した様子
下図は植え付けた1本の苗の様子
下図はほぼ全滅した感じのグリンボール全体の様子
下図は上図から1苗を拡大した様子
多分玉の中に害虫が居るのではと思っています、残念です
11月15日
全ての株を収穫しました
葉は柔らかく美味しかったのですが内部の芯近くには虫は
いませんでしたが食べられる葉まで除いていったら玉は小さく
なった
下図は収穫した様子