大木の根元に、まだ成長中の若いマンネンタケを見つけた。
サルノコシカケの仲間の硬いキノコ。今はまだこん棒状だけど、先端の白い部分がいずれ傘のように広がってキノコになる。中国では「霊芝(れいし)」。かつては長寿の薬と言われ、今でも漢方薬として利用されているようだ。栽培もされている。
マンネンタケという名前とはうらはらに、一年で枯れてしまう。ただ、そのめでたい由来にくわえ、ニスのようなツヤの美しさから、盆栽のように鉢植えで飾られているのを見ることがある。
虫に食われずにきちんと育ってくれるかどうか……楽しみにしておこう。
サルノコシカケの仲間の硬いキノコ。今はまだこん棒状だけど、先端の白い部分がいずれ傘のように広がってキノコになる。中国では「霊芝(れいし)」。かつては長寿の薬と言われ、今でも漢方薬として利用されているようだ。栽培もされている。
マンネンタケという名前とはうらはらに、一年で枯れてしまう。ただ、そのめでたい由来にくわえ、ニスのようなツヤの美しさから、盆栽のように鉢植えで飾られているのを見ることがある。
虫に食われずにきちんと育ってくれるかどうか……楽しみにしておこう。