サルノコシカケっぽいものが立ち枯れ木にへばりついていた。
よく見ると鍾乳洞のつららのように垂れ下がっているおもしろい造形をしている。
サガリハリタケの若い菌にちがいない。これからつららがだんだん長くなっていくのだろう。経過が楽しみだ。
よく見ると鍾乳洞のつららのように垂れ下がっているおもしろい造形をしている。
サガリハリタケの若い菌にちがいない。これからつららがだんだん長くなっていくのだろう。経過が楽しみだ。
梅雨の晴れ間、畑キノコだけではつまらんので、山方面でもキノコ探し。
菌根菌にはまだ早いので、腐朽菌狙い。公園へ向かっていると、なんかよさげな場所がチラッと見えた。あそこに突入してみようか……
かなり荒れ放題な場所だったけど、結果は正解、そこはキクラゲ天国だった。手のひらに近い大きさのアラゲキクラゲをはじめ、シロキクラゲやノーマルキクラゲ、その他いろんな腐朽キノコが生えてた。
ええ感じやないか^^
菌根菌にはまだ早いので、腐朽菌狙い。公園へ向かっていると、なんかよさげな場所がチラッと見えた。あそこに突入してみようか……
かなり荒れ放題な場所だったけど、結果は正解、そこはキクラゲ天国だった。手のひらに近い大きさのアラゲキクラゲをはじめ、シロキクラゲやノーマルキクラゲ、その他いろんな腐朽キノコが生えてた。
ええ感じやないか^^
ニガナ。名前の最後に「な」ってついてる植物には食べられるのが多い。
「な」ってのがそもそも食べ物を意味する言葉らしいんよね。魚の「な」、まな板の「な」、肴の「な」。
え?バナナ? それも食えるよね。
バレリーナ?うーん、それはちょっと……(^_^;)
「な」ってのがそもそも食べ物を意味する言葉らしいんよね。魚の「な」、まな板の「な」、肴の「な」。
え?バナナ? それも食えるよね。
バレリーナ?うーん、それはちょっと……(^_^;)
東海地方が梅雨入り!
ついこないだまで「今年は梅雨ないんだろうか」なんて本気で心配してたけど、とりあえずひと安心。五月が異常に暑くて乾いてた影響がどのくらい出るか、ひとまず様子見だな。
菌根菌にはまだ早いので、しばらくは畑キノコとたわむれている予定。
雨にいち早く反応するのはヒトヨタケ類とハタケコガサタケ。ハタケチャダイゴケも出始めた。
ついこないだまで「今年は梅雨ないんだろうか」なんて本気で心配してたけど、とりあえずひと安心。五月が異常に暑くて乾いてた影響がどのくらい出るか、ひとまず様子見だな。
菌根菌にはまだ早いので、しばらくは畑キノコとたわむれている予定。
雨にいち早く反応するのはヒトヨタケ類とハタケコガサタケ。ハタケチャダイゴケも出始めた。
ウラベニガサ系の何やらを発見。
この系統のキノコが詳しく載ってる図鑑があまりないので自信はないが、シワベニヒダタケと仮称されているキノコかもしれない。傘の中央にシワがよっているのが特徴。
子どものうちは何なんだかぜんぜんわからんなー。
この系統のキノコが詳しく載ってる図鑑があまりないので自信はないが、シワベニヒダタケと仮称されているキノコかもしれない。傘の中央にシワがよっているのが特徴。
子どものうちは何なんだかぜんぜんわからんなー。
堆肥っぽい土から、黒っぽくて非常にアヤシイきのこが生えていた。
これはアレだなぁ……(^_^;)
正直、この系列のキノコ、図鑑で調べてもぜんぶ同じような感じに見えるから自信ないけど……おそらくセンボンサイギョウガサ。法律で採取が禁止されている幻覚キノコの一種だ。
幻覚キノコというとベニテングタケみたいなのをイメージする人も多いかもしれないが、ワライタケやヒカゲシビレタケなど、本家幻覚キノコは無彩色・地味・マズそう、ということで共通している。
幻覚キノコをメルヘンに撮ってみたが、どうなんよコレ。
胞子は黒色系。傘の裏側、この仲間はどれもこんな感じ。
これはアレだなぁ……(^_^;)
正直、この系列のキノコ、図鑑で調べてもぜんぶ同じような感じに見えるから自信ないけど……おそらくセンボンサイギョウガサ。法律で採取が禁止されている幻覚キノコの一種だ。
幻覚キノコというとベニテングタケみたいなのをイメージする人も多いかもしれないが、ワライタケやヒカゲシビレタケなど、本家幻覚キノコは無彩色・地味・マズそう、ということで共通している。
幻覚キノコをメルヘンに撮ってみたが、どうなんよコレ。
胞子は黒色系。傘の裏側、この仲間はどれもこんな感じ。
コウボウムギ。砂浜に適応した、屈強な雰囲気を漂わせるスゲの仲間。
春から夏にかけて、やたらゴツい穂をつける。かつて、繊維をほぐして筆の材料にしたことから、弘法大師にあやかった名前をもらったらしい。
北アメリカで外来種になっているツワモノ。
春から夏にかけて、やたらゴツい穂をつける。かつて、繊維をほぐして筆の材料にしたことから、弘法大師にあやかった名前をもらったらしい。
北アメリカで外来種になっているツワモノ。
ハマウツボ。なんにもないところからニョキっと花穂だけ生えてくる、違和感ありありの植物。
緑の葉っぱを待たないのは、ハマウツボが寄生植物だからだ。あっ、この写真の葉っぱは他人(コウボウムギさん)のだからね。
浜辺や河原に生えるカワラヨモギが主な居候先。白っぽい緑色の葉っぱがそれ。根っこにとりついて養分をドロボーしている。ちょっとズルい。
日本に定着した外来種に近縁のヤセウツボというのがあるらしい。見つけてもスルーしてるような気がするから覚えておこっと。
緑の葉っぱを待たないのは、ハマウツボが寄生植物だからだ。あっ、この写真の葉っぱは他人(コウボウムギさん)のだからね。
浜辺や河原に生えるカワラヨモギが主な居候先。白っぽい緑色の葉っぱがそれ。根っこにとりついて養分をドロボーしている。ちょっとズルい。
日本に定着した外来種に近縁のヤセウツボというのがあるらしい。見つけてもスルーしてるような気がするから覚えておこっと。
ハマボウフウ。食用にもなって、ツヤツヤとした若葉は刺身のつまになるそうだ。かつてはどこにでもみられた植物だが、今はずいぶん数が減ってしまったらしい。
カリフラワーっぽい白い花にはナナホシテントウがとまっていた。
花はたしかにセリの仲間特有の形をしている。でもやたら背が低いのにはかなりの違和感が……。
浜辺には浜辺特有の植物群が見られるので、おもしろい。
カリフラワーっぽい白い花にはナナホシテントウがとまっていた。
花はたしかにセリの仲間特有の形をしている。でもやたら背が低いのにはかなりの違和感が……。
浜辺には浜辺特有の植物群が見られるので、おもしろい。