写真は、とびしま街道、蒲刈町です。南側道路を原方面に向かったところです。
この方向は四国がはっきり見えるのですが、最近は見えない日が多いです。
しかし、太陽の光は霞んでいる部分にまで広がるのでより暖かく感じます。
心と体は一体だというと、ふむふむ、たしかにそれは思うという人は多いのです。
ストレスがあると病気という形で体にでてきます。
病院でもこれはストレスからきていますという説明を聞く方も多いですね。
そうかぁ、私はストレスが溜まってるんだ、ということになるのですが、
問題はその鈍さにあります。
心と体が一体であれば、途中苦しくて動けなくなるはずなのです。
一体でない理由は何かというと、「心」と思っているものは
実は心ではなくて「頭」「知識」「経験」というものなのです。
呼吸をしましょうというのは、ヨガもそうなのですが、心を落ち着けることに
目的があります。その瞬間に生きる、感じているということだと思うのです。
無であるといいたいのですが、その瞬間、それだけを感じていると言ったほうが
わかりやすいです。
2010年、この景色をみて感じるものは1000年前に誰かが見たときと
同じように海と空と太陽を感じれば、それは心なのかもしれません。
それがみんな頭で生きてるので、
この景色見ている時でも、あんな出会いがあってこんな見恵まれていて
今は、こんな目標もっていて、未来はなんかいいことがありそうな気がするし・・・
この景色、いいなぁ幸せ。
なんて遠わまりなことを考えているのです。思っていると考えたなのです。
そのよろこび方じたいストレスになりそうです。
自分の行動範囲、現代という中で頭で考えてみたところで
その小さな小さな枠の中から抜けることもなく、人の目やいうことが気になって
なんでしょうね、がんばればがんばるほど、心はおいていかれてます。
人の目に対して頑張ってるから。
とびしま街道に来て、人があまりいませんね。でも、自然はこんなにきれいで
落ち着けるんだということ、一人ポツンと感じたら心がでてきますよ。
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