幸せの雲と整体師  

呉市広の整体院 木村です。
(腰痛、肩こり、生理痛、不妊症など)
とびしま街道やランチなどの日記です

風邪をひかないために

2011-11-16 18:08:52 | 整体


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安芸郡海田町の建部で昔ながらのお好み焼きを食べたあとは、次男は髪を切りに行き
待っている間は比治山の現代美術館に行ってきました。



秋らしさを感じさせる木々が多い場所で、休日なのでここの歩道をジョギングしている人が何人かいました。
たしかにここなら車も来ないし、木陰で気持ちいいですね。



今は、ブリキの方舟というタイトルで作品展示されています。

風邪をひかない方法。これは何なのかというと、

季節を感じる暮らしをするということです。

今は晩秋から冬に入れかわろうとしています。
それを一日の中で、または一週間の中でできるだけたくさん感じることです。

太陽があがる時間の様子や日が沈む時間、当然冷えてきて当たり前というのを実感することです。
鍋がおいしく感じますというのもそのひとつです。

鍋の中のキャベツがおいしく感じるとか、おでんをみると大根がおいしく感じるとか
季節そのものと木の葉の色などで今の季節を目でも耳でも香りでも感じることです。



そうすると体はこの季節にあったように今の体調を整えようとしてくれます。

冷房、暖房が行きとどいた現代の暮らしは外の状況を把握できないでいます。
外に出たからといって、車で移動したり電車で移動したり、職場についたらちょうどいい温度の場所で
仕事を始める。いつ日が暮れたかわからないまで働く。
そんな暮らしが多いと思います。



畑で働く老人たちが元気なのは土に触れているのもありますが、
季節を感じて暮らしています。
うちにも山で採れたみかんがあります。これもひとつの季節です。



こうして自然と一体の季節感を感じることです。



美術館は、ひとつの瞑想場所です。ここで気持ちが落ち着きます。
外に出たらでたで季節感のある木があります。



何分歩けばエネルギーを消費し始めるとか、距離や時間でトレーニングするのではなく、
ちょっとこちらのとおりを通ればあの木は今どんな色をしているだろうとまわり道がいいです。



毎日ひとつ、今日発見した季節はこれというのが見つかるのが目標です。

牡蠣フライ食べたい。これも冬の訪れです。



ふーん、そうか、季節をひとつ発見、これで風邪をひかないのですねと
ゲーム感覚で楽しんでみましょう。









整体院 身体均整 木村 のHP → 

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営業時間 AM 9:00~ PM:7:30  休日 日曜日
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カープソースの店、建部

2011-11-16 06:23:10 | グルメ (食と健康)


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海田町の建部というお好み焼き店に行きました。
オレンジライドのあとの昼食です。長男は用があったので今回は家族三人です。
前回は、イタリアの人が食べに来ていました。
途中、天応のあたりで海を見ると大きな船が見えました。
右横の小さいのが松山行きフェリーですからかなりの大きさです。



広島風お好み焼き、それもかなり歴史のある昔ながらの焼き方です。



生地はとても大きくて、まずこれで驚きます。その上に魚粉、など味付けのものを
入れ、そばを乗せてそばにソースを絡めます。
そしてその上にキャベツをこれでもかというぐらい入れるのです。



キャベツの上にはもやしとテンカス。そして豚バラです。



裏返したらあとは急ぎません。じっくりキャベツが焼けるまで待ちます。
上に載せたおもしがキャベツの水分を抜いてくれます。



時代とともに新しい焼き方というか、いろいろなトッピングをする店が
増えていますが、建部は逆に昔から換わらない焼き方を守っています。
食べにくると、そうそう昔はこんな感じでしたねというのを思い出します。



出来上がったら半月折にして目の前に運んでくれます。
ソースはかけていなくて自分の好みで刷毛で塗ります。
日曜日の昼だったので満員じゃないだろうかと思っていたのですが、
持ち帰りのお客さん一人でした。
あれ?すいてると思ったのですが、鉄板の前に座っている間、
ずっと電話がかかってきます。
電話注文して持ち帰るお客さんが多いんですね。



半月折は、鉄板を広く使うためじゃないでしょうかというこの店の人の説、
焼いているお好み焼きが鉄板にいっぱいあって、その隅で食べるわけですが
納得です。鉄板があいていることはありませんでした。



これが、半分に折る前です。



三枚お願いしますと皿を持ってきた近所の人。
皿にソースを塗ってその上に焼きあがったお好み焼きを載せます。
昔はこうして皿をもっていって買っていました。
少し年配の人なら記憶にあるでしょう。



僕のお好み焼き、ソースをかけるとこんな感じです。熱々。
カープソースがいい香りです。



これが広島風お好み焼きです。
値段もお好み焼き肉玉そばいりが550円と一般の相場より安いです。
もともと戦後、食料があまりないときにいかに腹を太らそうかで
考えられたお好み焼きですから庶民的な風情のある店、この雰囲気がいいのです。



少しとおくからお客さんもこられます。
他県から広島風お好み焼きといわれたらここに連れてくる人がいます。
イタリアから来た人も、店の雰囲気、これがいいですねといっていました。



進化しないことも大切なことですね。



安芸郡海田町にある店はこちら ↓



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