同じお題で書きましょう 「私が選んだこの一冊」

10月12日（祝）は営業です。　10月13日（火）は、上下町へ出張です。電話は転送なのでつながります。

これは、生涯の中でということよりも、昨日のランチに行った時に選んでいった一冊でもあります。
ちょっとなにか手に一冊持っていたいそういう時にあるとうれしいのがこういう本です。

カウンター席に座り、料理が出てくるまでと、食事の後のコーヒーの時間に少し読んでいきます。

種田山頭火。
この人の生き方、感じ方にとても感慨深いものがあって、
生きるとはこんな感じだといいなあと思うのです。

昨日の整体で年配のかたと笑いながら色々話しました。世の中どんどん退化していっています。
感情表現もそのひとつです。
短い文を呼んで、いいねとクリックする。それを感じ表現だと思いこむと普通に会話している時に
とても短い文章で仕方れない人になっているように思います。

僕の知っている人でフェイスブックをしている人も手紙はよく書いて送ってくれます。
こういう感情、今ある姿につてかける表現できるというのがとても大切だと思います。
それは、誰かに対してではなく、自分が豊かになるために。

どんな句を書いているかというと

こんなにうまい水があふれている

ふりかえらないで道をいそぐ

いただいて足りて　ひとり箸をおく

この道しかない　春の雪降る

ひよいと四国へ晴れきっている

こころすなほにご飯がふいた

自分の感じ方をずっと認識するという句が多いです。

これは、ビパッサナー瞑想ですね。ひとつひとつを認識するというもの。

これと似たようにいろんな風景をみては自分の感じ方も観察してみると、なんとも幸せなのです。
おすすめの一冊。



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呉市広にある腰痛、肩こり、生理痛、冷え性の整体院　　身体均整　木村　
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昨日から祭りが始まりました 蒲刈町向

10月12日（祝）は営業です。　10月13日（火）は、上下町へ出張です。電話は転送なのでつながります。

蒲刈町の春日神社の祭りが昨日の夕方から始りました。
今年は、二男が神輿をかつぐ年なのです。
仕事は、少し早めに切り上げて日曜日は休んで祭りの応援です。といってもほとんど撮影している程度ですが。



過疎化が進む島の祭りは、毎年行うのが大変です。
ずっと前は1学年で行われていた神輿のかつぎては、今は3学年ぐらい集まってもまだ人数がたりません。
それはそれでやり遂げたら、それぞれの心に残るものはあるはずです。

土曜日は夕方からの祭式です。
神楽の奉納などありました。



この島に住んでいる若者たちというよりも、学生で遠くに行っていたり就職が遠くになったりというなかで
なんとか集まりました。
子供のころに、島に生まれ一緒に育った子供たち、その縁で今こうして集まる。
そんな意味の替え歌を作って歌っている若者。



人と人、祭りといっても賑やかしというよりも人と人です。



元気な若者になったことの証でもあって、島の祭りはそんな子が育ったことを見守る日です。
祭りは、同級生の女の子たちが煮炊きをして手伝います。
公共の場所に男子は集まって泊るのです。



土曜の祭式の最後は、鬼の神楽をやっていました。
今日、日曜日は昼から夜8時までぐらい神輿を担いで行列で街中をあるき、神輿を振ります。
写真でも動画でも撮る人がとれば、島の祭りは絵になるものがあります。
僕のは家族の記録写真にしかなりませんが。人の明るく力強い表情をみるのはいいものです。



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