どんより曇り、とびしま街道

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曇りが続きますが、それでもとびしま街道は瀬戸内らしさを感じられて穏やかな朝です。
写真は数日前です。



下蒲刈町三ノ瀬。以前は、丸本家住宅の中の写真を紹介しましたが、
今回は門のあたりを紹介します。



港の前にある古い建物は、瀬戸内の島という雰囲気が十分に感じられます。
満潮の時には道路にかなり近いところまで潮はあがってきます。



三ノ瀬漁港からしばらく走ると丸谷漁港。
ここから見る安芸灘大橋もまたいいです。釣をしている人をよく見かけますが
目の前の橋と野呂山を望みながらとても快適そうにみえます。



さらにバイクを走らせ天神鼻を超えるとこんな風景。
漁船がいっぱい出ているときは釣れるような潮の流れなんでしょうね。



そのまま、ちょっと安浦に用があったので行ってきました。
安浦といえば、土の器工房の丸ちゃんの家がこのあたりにありました。



おや？？　なんと、陶芸という看板がついてるじゃないですか。
ほぉーがんばってますねぇ。

広島市、東雲の「うどんのつくし」

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広島に行く機会があったら寄ってみるといいですよと言われていたうどん屋さんがあります。
カレーうどんがおススメと聞いていたのですが、うどんが好きなのでどのような食べ方をしようか
迷うところですが、その前に店を見つけるのに迷ってしまいました。

といっても単純な話、2号線から東雲にはいって何筋めかを右折したらすぐに見つかるのですが、
ひとつ通り過ぎてしまっただけなのです。次はもう大丈夫。
店の前に車を止めて駐車場を聞くと隣の２．３．４番にとめるといいということでした。



店はこんな感じです。入り口のドアからは、開いてますか？という感じで少し暗く感じたのですが、
中に入ると落ち着いた大きなテーブルがありました。カウンターには丸椅子、どれも木です。
それなりの歴史があるんでしょうね。



何を選ぼうかとメニューをみながら、注文待ちの奥さんの様子をうかがいます。
天ぷら？・・・肉？・・・スタミナってなんですか？・・・
なるほどぉ、カレーにしますと注文して、というのがどの商品を選ぼうとしても
ええ、何食べられてもおいしいですからという表情は変わりませんでした。

僕は、うどんやさんではきまっておでんを食べます。そして、それも厚揚げと決まっています。
もしかするとこれで僕の正体がばれたのかもしれません。



写真を撮って、薄味かもと思うおでんを食べます。
それがそうでもないというか、おでんはこうして色がつかないほどにしあげるのも方法だねと思いました。
厚揚げそのものがおいしいし８０円という値段の割に大きいのですよ。



↑　こちらのテーブル席に座ったご婦人がたが僕の方をまじまじと見るじゃないですか。
ん？なになに？　ん？　おでんがおいしそうですか？それともどこかで会いましたか？

・・・と思っていたら、なんだ僕の向こうにテレビがありました。
やっていたのは昼の時間なので、ＮＨＫおひさまです。
どおりで、あこがれの人にあったような顔をしていましたねぇ。



できあがりました。これが噂のカレーうどん。
ほぉー、ゆげがあがります。熱々！　どこからみてもカレー屋のカレーではなく
うどん屋のカレーですね。

うどん出汁とうまくからまっていますよ。



これは辛くありません。おすすめはというとカレーは外ではさほど、という方におすすめ。
へぇ、カレーうどん意外といいですねということまちがいなしです。

肉うどんがうまいだろうと想像させる味でした。カレーが勝ってるわけではなく、
肉うどんがベースにあるような感じですね。

この店は、うどんも安いのですが、麺の大盛０円というサービスぶりなので
普通に注文しても、ほらごらんのとおりカレーうどんの中の麺もいっぱいですよ。



はい、うどん登場。ご主人が手作りされる麺だけに、これはうまいうどん。さぬきって本当は
こしがありすぎではありません。これがさぬきあたりで人気の麺に近いです。
太くてコシがあるというのは、ちょっとした思いこみ的なイメージですね。
普通は、機械打ちのチェーン店のように顎がつかれてこないものです。



そこで僕はやってしまいました。追加注文です。他のお客さんが食べていた天ざるうどん、それも値段が５００円と安い。
あれが気になって仕方なかったので、天ぷらはまああきらめて、ざるうどんをいただきました。




これです。僕がこの店で最初に気になったのはカツ丼セット。
カツ丼にミニうどん。これが７００円なのですが、うどん屋のカツ丼ですからカツまでしっかり
つゆがかかったカツ丼、これをたべたかったのですね。しかし、うどん屋にきてミニうどんはないよなぁ
ということでやめておきました。

それがカレーうどんを食べると、肉うどんのうまさを想像させ、麺のよさを想像させ、ならば
こういうときこそシンプルにざるうどんですよ。



見てわかるね。麺がこれだ！



つゆがこれだ！　おでんと同じでくどくない味。薬味にはしょうががありました。

そして・・・・ツルツルっと　・・・食べた。


んまぃわぁあー




続いてカツ丼食べますと言いたかったのですが次回のお楽しみ


場所はこちら　↓　日曜日は休みらしいです。



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呉のお好み焼き はやと

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お好み焼きが続きます。ぜんぜん大丈夫。二日に一度は食べられそうです。

呉港の写真をアップしたところで、海猿スタッフが何度も訪れた店、呉本町の「はやと」です。
ここは、華みづきと子豚と並んだ店で僕はどの店も好きです。



店内の壁にはサインがいっぱいです。そのうち柿辰丸さんにも行ってほしい店ですね。
お好み焼きは、生麺を釜でゆでて鉄板にのせるタイプではなく先に下味をつけて焼きます。
薄い薄い生地のうえにまずそばを乗せ、その上にキャベツ、とっぴんぐのイカ天をいれます。

このイカ天、砕いてすこしだけというのではなく丸ごと１枚がお好み焼きを覆うようにのっている
というか、他の店に比べてとても大きいのでおすすめです。

写真では小さくしたものが載っていますが、食べてみてどこまで行ってもイカ天という感じでしたよ。



店内は、こじんまりとしていて鉄板で食べられるのは５人ぐらいです。
後は壁に向ったカウンターとテーブル座敷席が４人です。
皿で食べるか鉄板て食べるかというとやはり鉄板がいいですね。少し時間帯を考えていきました。



今回、食べたのはお好み焼き意外に「汁焼きそば」です。
昨日、県民ショーを見ていたら東北か北陸かどこか北の方の軒で焼きそばの汁いりというのをやっていました。
それがよく似てるとい思いましたが、この汁焼きそば、ソースをかける手前までは
そのまんま焼きそばを焼いている状態です。

あと県民ショーと違ったのは、牛スジとこんにゃくが入るというところですね。
これは出汁もうまいのですが、（お好み焼きの時につかう魚粉がうまききいている）
すじこんというトッピングがお好み焼きにあうようにこの焼きそばもすじこんがとてもよくあうのです。



これはうまくて絶品ですよ。
中途半端なラーメンよりこれがいいです。



麺もね、ここで使ってる麺はちょっと高級だと思います。白っぽい美味しい麺です。



これがお好み焼き、一番下のうすいのが最初にひいた生地です。
広島はどの店もこれぐらい薄い感じの仕上がりです。キャベツのうまみ、そばのうまみが両方いきています。



なんといっても断層になったこの焼きあがりがいいです。広島風の美味しい店は形が綺麗ですね。
こてでカットして食べるときに、四角にカットして全体を味わうことができます。



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呉港と安芸灘料金所（曇り）

営業のお知らせ
6月4日土曜日は休業です。かわりに6月5日日曜日を営業日にします。

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曇りや雨がおおいのでたまに青空が見えると、すっきりと気持ちも晴れますね。
そんなときはデジカメで遊んでいます。



写真は夕暮れの呉港。
阿賀からフェリーが出ていた頃は、呉港にはほとんど来ることもなく近くを通っても海を感じることはありませんでした。
最近は、呉港から乗る機会が多いので港はいいなぁと思います。
観光はどこがいいですかという方と出会うことがあったら、大和ミュージアムというだけでなく
すぐ目の前の港の風景もいいですよと教えてあげてください。



まあ、だいたいこのあたりを散歩する人は、伊藤英明と加藤愛のような人たちです。



雲の隙間から太陽の光がさしています。
冬の夕やけもいいですが、夏が近づいたこの頃の夕暮れの空もいいですね。



写真で町をみるようになると呉という街は、灯りが意外とおしゃれな気がします。
そのあたりは少しだけ意識しておいてまた写して紹介しますね。



海上保安大学、海上自衛隊、両方の船が見える呉港。正面には術科学校のある江田島がみえます。



呉港の建物の３階に椿庵というお食事どころがあるのですが、ここの釜飯がおいしいという話をきいたことがあります。
１０００円を超えてしまう食事はなかなか勇気がいることなのですが、いつか行ってみたいものです。
さらに上にあがると展望鏡をおいているところがあります。
港を見下ろす角度が変わればまたそれもいいんですよ。ぜひぜひ。



こちらは、安芸灘大橋の料金所。ここを境に呉市本土側ととびしま街道がわかれますが、
自然をみるという視点で眺めていくと、呉港あたりも安芸灘大橋あたりも雰囲気はひとつの町ですね。





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酒狸の海鮮茶づけ

営業のお知らせ
6月4日土曜日は休業です。かわりに6月5日日曜日を営業日にします。

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呉中通りにお気に入りの定食があります。

呉中通り2丁目界隈の店はお気に入りが多いのですが、そのうち、たいちゃんⅢも含め3丁目にも行きたいと思います。

中通2丁目の酒狸という居酒屋です。宴会とかも受け付けているのですが、仕事帰りに一杯という人には
狸セット1000円というのがあって、生ビール、刺身、小鉢だったかそんなのもあります。



今回選んだのは、海鮮茶づけです。前回は、海鮮冷汁（味噌味）でした。
今年からでてきた新メニュー海鮮茶づけ。魚好きとしては一度試したいところです。
他にも人気はステーキ丼とかあるのですが、メインを選んで小鉢2個を5種類ぐらいから選べます。



鯖の塩焼きもきになったのですが、魚ばかりになるのでポテトサラダと茄子の煮びたしです。



茶づけはどうかというと、ごらんのように魚がいっぱいはいっています。
そして、こぶが見えますね。これが基本の味付けになるのか、それとわさび。
ワサビ茶漬けのような味なのです。
これが鼻につーんとくるところが、まさに寿司を食べたときの抜け方に似ています。



海鮮茶づけがいいか、海鮮冷汁がいいか、どちらも甲乙つけがたいです。

好みで交互にたべるといいですよ。

他の人が注文していたステーキ丼。次はこのあたりも紹介してみたいですね。
なにか呉らしい庶民的な感じがする店です。夜はわかりませんが、昼は夫婦でやっていらっしゃいます。



場所はこちら↓



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