・・・うまいなぁ~ッ、「島津亜矢」さん・・・何を唄ってもウマイ・・・彼女、「オペラの蝶々夫人」を歌ったらドンな歌い方をするんだろう、と思うが・・・彼女が唄う「オリジナル演歌」、「カバー曲」の詩も曲も含め、聴いているボクは「ニホンジン?」なんだと、つくずく「心情的?」には、ソウ思う。が、それらの「歌謡曲の詩(詞)」をよくよく「理屈的」に考えてみれば「?なモノ」が多い・・・その情景、状況を唱っている感性、感情、情感の「喜怒哀楽」のコトバが「否定」されているのか、「肯定」されているのか・・・「五W一Hの文章」ではないから、曖昧である・・・
「感」=「咸(みな・カン・ハム・ゲン」
=「口を封じる・口を閉ざす」
「咸」=「厂(がけ・カン・ガン)+一+口+戈(ほこ・カ)」
=「口+戌(ト+戈)=武器で脅して口を封(閉)じさせる」
=「緘(とじる・カン・ケン)の原字で、封じ込めた全て」
+
「心」・・・
「抒情(叙情)詩」、「叙事詩」、「詩文」・・・「それが、歌謡曲の詩、エン歌の詩」と云うモンだ、と云われればソレまである・・・その作者の「心情・情念・期待・憧憬・憐憫・未練・愛憎・情景・悔悟・後悔・悔恨」の「感情・感動」、そして、その時の「イマジネーション(imagination・心象)」の創作表現であり、その作品に対する享受者自身は、彼ら自身の「その時点でのフィーリング(feelings・心情)、イマジネーション(imagination・心象)」であり、時間的な経験領域の個々人のモノで、時々のモノであり、作者と同じ共感を共有出来るとは限らない・・・時間に於いても、環境、状況に於いても、「同じ歌」を聴いても、その感情的な判断は個々人、千差万別である・・・
ボクは、小さい頃は歌謡曲、演歌、艶歌、民謡が嫌いだった、と云うよりも、その「ヨサ」が判らなかった。情景、環境的な経験は無く、コトバの知識も無かったから当然である・・・音曲の「律動(リズム・rhythm)」や「旋律(メロデー・melody・節まわし)」だけは耳について、その「好き嫌い」は選択判断はできたが・・・
歌謡曲、演歌、艶歌、民謡が好きになっていったのは「歌詞」を理解出来る経験を経た20代も半ばになってからである・・・
最近、TV番組で「外国人」が「日本語」で「日本の歌」をミゴトにウタうのを観るコトが多いが、「異和感」が全くない。すごく上手い。「心情的な日本語の理解?」と同時に。当然「彼らの心情言語」でも理解しているらしい・・・
地球人の「生活心情?」は何処で生まれても同じモノであるらしいが、その「意識を一般化」するコトは出来ない。人間の同じ階級、階層、その経験枠の環境に即しての個々人の異なった喜怒哀楽の「共感(empathy)・感銘(impression)・同情(sympathy)・憐憫(pity・mercy)・憧憬(admiration・longing)」の「心情理解」であろう・・・「恋愛感情」は「階級・階層・身分秩序」には関係ないカモだが、「政治権力」を握った男と女の関係には涙を流しても打算が重なっているカモ・・・相互の損得カンジョウ・・・
最近はヤタラ十把一絡げで「日本人(?)の信条」や、「日本人(?)とはナニか」を「強調?」する日本人の政治屋、評論屋や、TV番組が多い・・・徒党を組む政治屋の「一派(?)一絡げのヤツラ」は「地球人、人間」としての「立場」を「情」で吹き飛ばそうとしている・・・個々人に事件や問題が起これば、他人事のように「彼らも人間だから」と、云うヤカラも多いが、イザ、その本人に事件や問題が起これば「私も人間だから」と云う・・・一体全体、オレもオマエも「同じ人間だからナンなん」だ・・・エゴか、セルフシュか・・・「人間」の熟語は「日本語漢字熟語」である。「ヒトとヒトの間」の「関係性」のコトバである。これは「絆」なのか、「身分秩序」なのか・・・
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辛 亥(戊・甲・壬)建禄
三合乙
辛 卯(甲・ ・乙)印綬・傷官
壬 子(壬・ ・癸)帝旺
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・・・それでも、その才能には「なるほど、歌姫」とは、感じる・・・「島津亜矢」さんの歌唱力と・・・「心情・情念・期待・憧憬・未練・愛憎・悲哀・情景・悔悟・後悔・悔恨」の「感情・感動」の一体化の表現力・・・
・・・前日のツヅキ・・・
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私 「とにかく、『バァル(Bar=Baal)』さんは、エ
ジプトのラムセス王の時に最高に崇拝された神様で、兄
である『オシリス』を殺した『セト』と混交された神様
だ。しかも、『バァル(Bar=Baal)』さんは、
『アナト』や『アスタルテ』を陪神させていたんだ」
ユカリ 「!?・・・『婆娃=バァ(Bar=Baal)』さんは
、『穴門=アナト』や、『亜州多留・(弖)=阿蘇多留
手=明日足手=アスタルテを陪臣=陪神=陪審させてい
た存在なのね!」
私 「ああ、しかもエジプトでは『カ(か)』も『精霊』で
『魂(たましい)』だ。タマシイは漢字を重ねれば『魂
魄(コンパク)=鬼{云(いう)+白(いわく)}で、
鬼の言葉だ。蚊は虫の文で、ブーンだな」
ユカリ 「鬼(キ)のイウ(位得)=ユウ(謂・邑・酉・熊・又・
結)、鬼(キ)のイワク(曰=意話句=異話句=磐句=
バンク=盤区=晩玖)」
私 「艮泊=丑寅=牛虎=胡の使途羅=胡の使徒螺(拉・等)
で、坤泊=未申=羊猿=日辻の叉に留だ。そして、『カ
(か)』は『精霊』で『魂(たましい)』だ」
ユカリ 「精霊が『カ(か)』なのね!書き出すと・・・
華(はな=頗名)の変化、
日(ひ=比・一)の変化、
歌(うた=詩・唄)の変化、
夏(なつ=奈津)の変化、
蚊(か=家・珂)=虻(あぶ・阿武)の変化、
蝦(えび=海老・かえる=蛙)の変化、
樺(かば=椛・蒲・河馬)の変化、
靴(くつ=屈・窟・掘・堀・沓)の変化、
鹿(しか=鹿・詩歌・史家・志賀・市価・紙価)の変化、
禾(のぎ=能義・穎・野木・野義・退・軒)の変化、
伽(とぎ=富来・砥・研・時・朱鷺・鴇・穐・土岐・辰
疾・説)の変化、
嫁(よめ=読・詠・讀・余女)の変化、
渦(うず=卯頭・烏頭・鵜頭)の変化、
珈(たま=玉・霊・珠・多摩・弾・球)
=球磨(くま・熊)の変化、
珂(たま=田間・他真・多真・太萬)の変化、
河(かわ=皮・側・革・川)の変化、
家(いえ=云・謂・言・癒・意重)の変化、
同音異字=同音維持の漢字の『カ』の変化、
・・・『古事記序文』の『日下』を『玖沙訶(くさか)』
と云い、『帯』を『多羅斯(たらし)』だわ。『天体の
星』がコトバの原点であるならば『星』の意味する物語
も『破壊』されてしまってわからなくなった。その修復
の要が『日本語の文字霊振り』なのね」
私 「ああ、文字霊不離で、文字珠の降り・・・アヤ、アザ
ナ、タマのフリだ。現時点から過去の時代へ、そして過
去から現時点へ揺れるコトバの原点が『古代・古事記の
日本語』なんだ。しかもインターナショナル・ランゲー
ジとしてだ」
ユカリ 「すごいわぁー、ワクワクしちゃうわ」
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本文は「古代エジプトの神々(1)・絵字符都・『埃及』」
http://www42.tok2.com/home/nikorao/tokepe/fanin/pura2/kojiki42.htm
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・・・???・・・「ワクワク」の同音異字漢字です・・・