仰ぎ見る・・・ナニを?・・・図々しい奴の顔貌・・・
仰げば尊しワガシのオン
・・・和菓子の怨・・・音
・・・Cake(ケーキ)
・・・景気・契機・刑期・掲記・継起?
「話(はなし・ワ)」は「餓死・賀詞・河岸」の
冤(寃)
冤=冖+兔
冖+免+丶
寃=宀+兔
宀+免+丶
エン
ぬれぎぬ・・・「濡れ衣を着せる」
「濡れ衣を着せられる」
「無実」なのに
「み=蓑(みの)=実」がない
雨を凌ぐ蓑傘・蓑がないので濡れる
「濡れ衣を着せる」
濡=氵+需
水+雨+而
需=雨+而
ジュ
もとめる・もとめ
必要とする
不足しているものを要求する
ためらう・進まない
決心がつかない
衣=亠+𧘇(ノレト)=イ・ころも
「衰・裏」の字では
「亠(音・蓋)」と「𧘇」を分離し
他の偏旁をその間に挟む
「潜(かず)く=被(かず)く
水中にもぐる
海人(海女・白水郎・泉郎・あま)は
みな
濡れた衣を着ている
無実の罪を負うこと=冤罪」
実の無い「貝=財」を拾う(拾得)
↓↑ ↓↑
あだ
うらみ
無実の罪を受ける
冤獄・冤罪・冤死
冤家・讐冤(シュウエン)
ウサギ(兎)が
おおい(冖)の中で
身を縮めているさま
「かがむ・ぬれぎぬ」
の意
結冤(ケツエン)・煩冤(ハンエン)
冤枉(エンオウ)・冤鬼(エンキ)
↓↑
仰=亻+卬
亻+ノ+𠄌+卩
↓↑
𢑏=ノ+𠄌+丿+彐(⺕)
卯=𠂎+卩
卯=木を斧で真っ二つに叩き割る
↓↑ ↓↑
記を「斧(ハ乂斤)=言葉をカリ(父=ㇵ乂)て
詳細分析(斤斤)
斤=重さの単位
約六〇〇( グラム)
百六〇匁(もん)
一斤は十六両
食パンの一かたまりを数える語
斤斤=詳細も明確化・・・詳細分析
斥=斤+丶
セキ
うかがう
しりぞける
おしのける
引き下がらせる
うかがう
ひそかにさぐる
指さす・さし示す
↓↑
卯=𠂎+卩=斧鉞で真っ二つに叩き割る
うさぎ=兎・菟・兔・莵・偊・禹
脱兎のごとく(如く)・・・因幡の白兎
鰐(わに=王仁)に・・・白皮を脱がされた莵
↓↑
『鏡の国のアリス』
(Through the Looking-Glass,
and What Alice Found There)
1871年発表の
ルイス・キャロルの児童小説
『不思議の国のアリス(1865年)』
(Alice's Adventures in Wonderland)
の続編
↓↑
「卯」
「茂(ボウ・しげる・史記)」
「冒(ボウ・おおう・漢書律暦志)」
草木が地面を蔽う様
「十二支の動物の兎」
フランス、中国の一部
チベット、タイ、ベトナム、ベラルーシ
では
「兎」ではなく
「猫」が割り当てられている
↓↑
相場格言
「辰巳 天井
午 尻下がり
未 辛抱
申酉 騒ぐ
戌 笑い
亥 固まる
子 繁栄
丑 つまずき(躓・蹶・蹉・跌・蹎)
寅 千里を走り
卯 跳ねる」
↓↑
𠇩=イ+卯
↓↑
昂=日+卬
異体字「仰・昂」
「卬」=昂・䭹・迎・枊・䩕・䒢
「𠨐」=「七(ななつ)
匕(匙・匕首)
ヒ(ひ)
𠤎(牝・雌)」
(七・匕・ヒ・𠤎)+卩
卬⇔迎抑仰
迎合・抑圧・信仰
↓↑
卬=ノ+𠄌+卩・・・卯=𠂎+卩
ゴウ
ギョウ
たかい・位置が高い
あがる・物価があがる
のぞむ
我(われ)
あおぐ・見上げる=仰
むかえる=迎・迎合
↓↑
ガウ・キャウ・キョウ・ゴウ
のぞむ・なす
たかぶる(昂奮・興奮)
異体字「𠨐・仰・昂」・・・昴(すばる)
↓↑
「立った人」+「ひざまずいた人」
「ひざまずいた人が
立った人をふり仰ぐ」
「立った人が
ひざまずいた人を抑える」
↓↑
あおぐ・あおむけになる・見上げる・のく
仰角・「仰視」対「俯(フ)」
あがめる・うやまう
信仰・渇仰
おおせ・いいつけ
↓↑
渇仰(カツギョウ・カツゴウ)
敬仰(ケイギョウ)
景仰(ケイコウ)
賛仰(サンギョウ)
信仰(シンコウ)
俯仰(フギョウ)
↓↑
仰(あお)ぐ=人+卬(ギヤウ・あおぐ)
仰いで天に愧(は)じず
仰く(あおの-く)
仰向け(あおむけ)
仰(おお)せ
仰せ付かる
仰有(おっしゃ)る
仰臥(ギョウガ)
仰角(ギョウカク)
仰仰子(ギョウギョウシ)
仰仰しい
仰山(ギョウサン)
仰視(ギョウシ)
仰天(ギョウテン)
仰望(ギョウボウ)
仰領(のけくび)
仰け反る(のけぞる)
ー↓↑ー
張 卬(チョウ ゴウ)
中国「新代」の武将
緑林軍の武将
緑林軍=民間武装勢力
緑林兵とも
後世では
「緑林」は盗賊や山賊と同意
更始帝(劉玄)政権の重鎮
↓↑
地皇三年(22年)
疫病が原因で
緑林軍は分散
「張卬」は
「王常」
「成丹」
と共に
藍口聚(南郡編県)で
「下江軍」を号し
「王常」を
「下江軍」の頭領に戴いた
↓↑
下江軍が
宜秋聚(南陽郡平氏県)に駐屯し
舂陵軍の
「劉縯(劉秀の兄)」
が合流を求めたが
張卬と成丹は
劉縯の下風に立たざるを得ないと考え
合流に消極的だったが
「王常」の説得を受け
他の下江軍部将はこれを承認
↓↑
地皇四年(23年)一月
舂陵軍・下江軍の連合軍は
沘水で
「新王朝」の前隊大夫(新制の南陽太守)
「甄阜」
属正(新制の都尉)の
「梁丘賜」を撃破
後、緑林軍は再合流
「劉縯」
平林軍出身の
「劉玄」
とのいずれを皇帝として擁立するかで
南陽の士大夫(舂陵の諸将など)と
「王常」は「劉縯」
その他の諸将は「劉玄」を推薦
「張卬」は「劉玄」派に与し
「劉縯」が
「劉玄」に譲り
議論の最後で
「張卬」は抜剣して地を斬りつけ
「これ以降
この話を蒸し返すことは許さん」
と言い放って
更始一年(23年)二月
「劉玄」は
「更始帝」として即位
「張卬」は
衛尉大将軍に任命された
↓↑
「新王朝・王莽」が滅亡
↓↑
更始帝が
更始二年(24年)二月
長安へ遷都
「張卬」は
「淮陽王」に封じられた
「張卬」
「王匡」
と共に暴政
↓↑
更始三年(25年)
「張卬」は
「王匡」
「成丹」
らと共に10数万の軍勢で河東郡を守備
「劉秀」の部将
「鄧禹」を迎撃したが
大敗し
「張卬」らは河東を放棄し
長安へ逃げ帰った
↓↑
赤眉軍が西進し
「張卬」は
「南陽に引き返すべきだ
敗北しても
再び緑林の生活に戻ればいい」
と主張し
「張卬」は、
「王匡」
「廖湛」
「胡殷」
「申屠建」
と共に
南陽へ逃れることを
更始帝に進言したが、更始帝は拒否
「張卬」
「廖湛」
「胡殷」
「申屠建」・・・申(さる)が
屠(ほふる)
建(たける)?
「隗囂」・・・隗=阝(阜)+鬼
カイ・ゲ・ガイ・キ
けわしい(険しい)
郭隗 (カクカイ) が
燕の昭王に賢者の求め方を
問われ
「先ず隗より始めよ
(先従隗始)」と
囂=吅+頁+吅=異体字「嚣」
ゴウ・キョウ
カマ
かしがまし
かまびすしい・やかましい
わずらわしい
さわがしい
「あな、かまびすしい」
「殷10代の王〈仲丁〉は
囂(ゴウ)に都した」
「囂囂・囂然」
と共に
更始帝へのクーデターを図ったが
更始帝はこれを事前に察知し
5人を呼び寄せて誅殺しようとしたが
「張卬」ら4人は逃走し
「申屠建」
のみが誅殺された
↓↑
「張卬」は
「廖湛」
「胡殷」
と共に兵変を実行
「更始帝」は
姻戚の将
「趙萌(右大司馬)」が駐屯している
新豊(京兆尹)へ逃げた
「張卬」は、新豊から逃走してきた
「王匡」の軍を加えたが
更始帝、趙萌、李松(更始政権の丞相)
の反撃に遭い
激戦の末に敗走
「張卬」らは
「赤眉軍」に降伏し長安まで導き
九月
長安は陥落し更始政権は滅亡
更始帝は赤眉軍に助命されたが
「張卬」は
赤眉軍の将「謝禄」を唆して
更始帝を絞殺させた
↓↑
緑林軍・平林軍
部将たちの末路
↓↑
王常・馬武・朱鮪
光武帝に降り
後漢でも厚遇され、文武に活躍
「王鳳」
更始二年(24年)
宜城王に封じられ
以降は不明
↓↑
「張卬」
赤眉軍に降伏し
保身のために
更始帝を殺害させ以後は不明
↓↑
「王匡」
赤眉軍を離脱し
光武帝に降伏したが
変心して逃亡し処刑された
↓↑
「成丹」
「陳牧」は
更始三年(25年)
更始帝に反逆を疑われ誅殺
「廖湛」は
「張卬」らに従って
赤眉軍に降り
赤眉軍でも
公称18万の大軍を率いる部将として優遇
建武二年(26年)
「谷口(左馮翊)の戦い」で
「劉嘉」
に敗北し斬り殺された
↓↑
迎=卬+辶・・・歓迎
抑=扌+卬・・・抑制・抑圧
昂=日+卬・・・昂奮
枊=木+卬
異体字「㭿・昂」・・・柳=桺・栁
岇=山+卬・・・岇𡾻=山の高いさま
䀚=目+卬・・・舉目視也
to lift up the eyes
and look around
䤝=金+卬・・・釧也
bracelet・armlet
䩕=革+卬・・・履也
䭹=馬+卬・・・䭹䭹=馬怒貌・千里駒
䒢=艹+卬・・・菖蒲也
↓↑
𠫔=𠮛の異体字
𠫔=一+ム
𣅀=亠+日
シ・むね・うまい
旨・㫖・𣅌・𠤔・𤮻・𠩊・𠮛
むね=意図していること、意向
天子や上位者の指示や命令
その考えや意向
甘(うま)い・旨い・美味い
食べ物がおいしい
𠮛の異体字=𠫔=一+ム
𣅀=亠+日
シ・むね・うまい
旨㫖𣅌𠤔𤮻𠩊𠮛
亠日𣅀
↓↑
月(肉)+𠫔=𠮛+大
↓↑
当=當
龸+口+田
⺌+冖+口+田
丨+丷+冖+口+口+十
↓↑
當=龸+口+田
冨=冖+畐
冖+口+田
富=宀+畐
富=`+冨=宀+畐=冨
とみ・フ・フク
異体字「冨」
↓↑
𡯃(ナ+七・匕・匕・𠤎)
ーーーーー
・・・???・・・
仰げば尊しワガシのオン
・・・和菓子の怨・・・音
・・・Cake(ケーキ)
・・・景気・契機・刑期・掲記・継起?
「話(はなし・ワ)」は「餓死・賀詞・河岸」の
冤(寃)
冤=冖+兔
冖+免+丶
寃=宀+兔
宀+免+丶
エン
ぬれぎぬ・・・「濡れ衣を着せる」
「濡れ衣を着せられる」
「無実」なのに
「み=蓑(みの)=実」がない
雨を凌ぐ蓑傘・蓑がないので濡れる
「濡れ衣を着せる」
濡=氵+需
水+雨+而
需=雨+而
ジュ
もとめる・もとめ
必要とする
不足しているものを要求する
ためらう・進まない
決心がつかない
衣=亠+𧘇(ノレト)=イ・ころも
「衰・裏」の字では
「亠(音・蓋)」と「𧘇」を分離し
他の偏旁をその間に挟む
「潜(かず)く=被(かず)く
水中にもぐる
海人(海女・白水郎・泉郎・あま)は
みな
濡れた衣を着ている
無実の罪を負うこと=冤罪」
実の無い「貝=財」を拾う(拾得)
↓↑ ↓↑
あだ
うらみ
無実の罪を受ける
冤獄・冤罪・冤死
冤家・讐冤(シュウエン)
ウサギ(兎)が
おおい(冖)の中で
身を縮めているさま
「かがむ・ぬれぎぬ」
の意
結冤(ケツエン)・煩冤(ハンエン)
冤枉(エンオウ)・冤鬼(エンキ)
↓↑
仰=亻+卬
亻+ノ+𠄌+卩
↓↑
𢑏=ノ+𠄌+丿+彐(⺕)
卯=𠂎+卩
卯=木を斧で真っ二つに叩き割る
↓↑ ↓↑
記を「斧(ハ乂斤)=言葉をカリ(父=ㇵ乂)て
詳細分析(斤斤)
斤=重さの単位
約六〇〇( グラム)
百六〇匁(もん)
一斤は十六両
食パンの一かたまりを数える語
斤斤=詳細も明確化・・・詳細分析
斥=斤+丶
セキ
うかがう
しりぞける
おしのける
引き下がらせる
うかがう
ひそかにさぐる
指さす・さし示す
↓↑
卯=𠂎+卩=斧鉞で真っ二つに叩き割る
うさぎ=兎・菟・兔・莵・偊・禹
脱兎のごとく(如く)・・・因幡の白兎
鰐(わに=王仁)に・・・白皮を脱がされた莵
↓↑
『鏡の国のアリス』
(Through the Looking-Glass,
and What Alice Found There)
1871年発表の
ルイス・キャロルの児童小説
『不思議の国のアリス(1865年)』
(Alice's Adventures in Wonderland)
の続編
↓↑
「卯」
「茂(ボウ・しげる・史記)」
「冒(ボウ・おおう・漢書律暦志)」
草木が地面を蔽う様
「十二支の動物の兎」
フランス、中国の一部
チベット、タイ、ベトナム、ベラルーシ
では
「兎」ではなく
「猫」が割り当てられている
↓↑
相場格言
「辰巳 天井
午 尻下がり
未 辛抱
申酉 騒ぐ
戌 笑い
亥 固まる
子 繁栄
丑 つまずき(躓・蹶・蹉・跌・蹎)
寅 千里を走り
卯 跳ねる」
↓↑
𠇩=イ+卯
↓↑
昂=日+卬
異体字「仰・昂」
「卬」=昂・䭹・迎・枊・䩕・䒢
「𠨐」=「七(ななつ)
匕(匙・匕首)
ヒ(ひ)
𠤎(牝・雌)」
(七・匕・ヒ・𠤎)+卩
卬⇔迎抑仰
迎合・抑圧・信仰
↓↑
卬=ノ+𠄌+卩・・・卯=𠂎+卩
ゴウ
ギョウ
たかい・位置が高い
あがる・物価があがる
のぞむ
我(われ)
あおぐ・見上げる=仰
むかえる=迎・迎合
↓↑
ガウ・キャウ・キョウ・ゴウ
のぞむ・なす
たかぶる(昂奮・興奮)
異体字「𠨐・仰・昂」・・・昴(すばる)
↓↑
「立った人」+「ひざまずいた人」
「ひざまずいた人が
立った人をふり仰ぐ」
「立った人が
ひざまずいた人を抑える」
↓↑
あおぐ・あおむけになる・見上げる・のく
仰角・「仰視」対「俯(フ)」
あがめる・うやまう
信仰・渇仰
おおせ・いいつけ
↓↑
渇仰(カツギョウ・カツゴウ)
敬仰(ケイギョウ)
景仰(ケイコウ)
賛仰(サンギョウ)
信仰(シンコウ)
俯仰(フギョウ)
↓↑
仰(あお)ぐ=人+卬(ギヤウ・あおぐ)
仰いで天に愧(は)じず
仰く(あおの-く)
仰向け(あおむけ)
仰(おお)せ
仰せ付かる
仰有(おっしゃ)る
仰臥(ギョウガ)
仰角(ギョウカク)
仰仰子(ギョウギョウシ)
仰仰しい
仰山(ギョウサン)
仰視(ギョウシ)
仰天(ギョウテン)
仰望(ギョウボウ)
仰領(のけくび)
仰け反る(のけぞる)
ー↓↑ー
張 卬(チョウ ゴウ)
中国「新代」の武将
緑林軍の武将
緑林軍=民間武装勢力
緑林兵とも
後世では
「緑林」は盗賊や山賊と同意
更始帝(劉玄)政権の重鎮
↓↑
地皇三年(22年)
疫病が原因で
緑林軍は分散
「張卬」は
「王常」
「成丹」
と共に
藍口聚(南郡編県)で
「下江軍」を号し
「王常」を
「下江軍」の頭領に戴いた
↓↑
下江軍が
宜秋聚(南陽郡平氏県)に駐屯し
舂陵軍の
「劉縯(劉秀の兄)」
が合流を求めたが
張卬と成丹は
劉縯の下風に立たざるを得ないと考え
合流に消極的だったが
「王常」の説得を受け
他の下江軍部将はこれを承認
↓↑
地皇四年(23年)一月
舂陵軍・下江軍の連合軍は
沘水で
「新王朝」の前隊大夫(新制の南陽太守)
「甄阜」
属正(新制の都尉)の
「梁丘賜」を撃破
後、緑林軍は再合流
「劉縯」
平林軍出身の
「劉玄」
とのいずれを皇帝として擁立するかで
南陽の士大夫(舂陵の諸将など)と
「王常」は「劉縯」
その他の諸将は「劉玄」を推薦
「張卬」は「劉玄」派に与し
「劉縯」が
「劉玄」に譲り
議論の最後で
「張卬」は抜剣して地を斬りつけ
「これ以降
この話を蒸し返すことは許さん」
と言い放って
更始一年(23年)二月
「劉玄」は
「更始帝」として即位
「張卬」は
衛尉大将軍に任命された
↓↑
「新王朝・王莽」が滅亡
↓↑
更始帝が
更始二年(24年)二月
長安へ遷都
「張卬」は
「淮陽王」に封じられた
「張卬」
「王匡」
と共に暴政
↓↑
更始三年(25年)
「張卬」は
「王匡」
「成丹」
らと共に10数万の軍勢で河東郡を守備
「劉秀」の部将
「鄧禹」を迎撃したが
大敗し
「張卬」らは河東を放棄し
長安へ逃げ帰った
↓↑
赤眉軍が西進し
「張卬」は
「南陽に引き返すべきだ
敗北しても
再び緑林の生活に戻ればいい」
と主張し
「張卬」は、
「王匡」
「廖湛」
「胡殷」
「申屠建」
と共に
南陽へ逃れることを
更始帝に進言したが、更始帝は拒否
「張卬」
「廖湛」
「胡殷」
「申屠建」・・・申(さる)が
屠(ほふる)
建(たける)?
「隗囂」・・・隗=阝(阜)+鬼
カイ・ゲ・ガイ・キ
けわしい(険しい)
郭隗 (カクカイ) が
燕の昭王に賢者の求め方を
問われ
「先ず隗より始めよ
(先従隗始)」と
囂=吅+頁+吅=異体字「嚣」
ゴウ・キョウ
カマ
かしがまし
かまびすしい・やかましい
わずらわしい
さわがしい
「あな、かまびすしい」
「殷10代の王〈仲丁〉は
囂(ゴウ)に都した」
「囂囂・囂然」
と共に
更始帝へのクーデターを図ったが
更始帝はこれを事前に察知し
5人を呼び寄せて誅殺しようとしたが
「張卬」ら4人は逃走し
「申屠建」
のみが誅殺された
↓↑
「張卬」は
「廖湛」
「胡殷」
と共に兵変を実行
「更始帝」は
姻戚の将
「趙萌(右大司馬)」が駐屯している
新豊(京兆尹)へ逃げた
「張卬」は、新豊から逃走してきた
「王匡」の軍を加えたが
更始帝、趙萌、李松(更始政権の丞相)
の反撃に遭い
激戦の末に敗走
「張卬」らは
「赤眉軍」に降伏し長安まで導き
九月
長安は陥落し更始政権は滅亡
更始帝は赤眉軍に助命されたが
「張卬」は
赤眉軍の将「謝禄」を唆して
更始帝を絞殺させた
↓↑
緑林軍・平林軍
部将たちの末路
↓↑
王常・馬武・朱鮪
光武帝に降り
後漢でも厚遇され、文武に活躍
「王鳳」
更始二年(24年)
宜城王に封じられ
以降は不明
↓↑
「張卬」
赤眉軍に降伏し
保身のために
更始帝を殺害させ以後は不明
↓↑
「王匡」
赤眉軍を離脱し
光武帝に降伏したが
変心して逃亡し処刑された
↓↑
「成丹」
「陳牧」は
更始三年(25年)
更始帝に反逆を疑われ誅殺
「廖湛」は
「張卬」らに従って
赤眉軍に降り
赤眉軍でも
公称18万の大軍を率いる部将として優遇
建武二年(26年)
「谷口(左馮翊)の戦い」で
「劉嘉」
に敗北し斬り殺された
↓↑
迎=卬+辶・・・歓迎
抑=扌+卬・・・抑制・抑圧
昂=日+卬・・・昂奮
枊=木+卬
異体字「㭿・昂」・・・柳=桺・栁
岇=山+卬・・・岇𡾻=山の高いさま
䀚=目+卬・・・舉目視也
to lift up the eyes
and look around
䤝=金+卬・・・釧也
bracelet・armlet
䩕=革+卬・・・履也
䭹=馬+卬・・・䭹䭹=馬怒貌・千里駒
䒢=艹+卬・・・菖蒲也
↓↑
𠫔=𠮛の異体字
𠫔=一+ム
𣅀=亠+日
シ・むね・うまい
旨・㫖・𣅌・𠤔・𤮻・𠩊・𠮛
むね=意図していること、意向
天子や上位者の指示や命令
その考えや意向
甘(うま)い・旨い・美味い
食べ物がおいしい
𠮛の異体字=𠫔=一+ム
𣅀=亠+日
シ・むね・うまい
旨㫖𣅌𠤔𤮻𠩊𠮛
亠日𣅀
↓↑
月(肉)+𠫔=𠮛+大
↓↑
当=當
龸+口+田
⺌+冖+口+田
丨+丷+冖+口+口+十
↓↑
當=龸+口+田
冨=冖+畐
冖+口+田
富=宀+畐
富=`+冨=宀+畐=冨
とみ・フ・フク
異体字「冨」
↓↑
𡯃(ナ+七・匕・匕・𠤎)
ーーーーー
・・・???・・・