重く響く
コントラバス (Doublebass)
アップライト・ベース
ベース(ドイツ語: Bass・バス)の
低音パート・・・
公園で遊ぶ子供たちが
突然、動きを止めて、耳を澄まし
そして紺碧の色と小さな雲の空を見上げた・・・
爆撃機の唸り声が迫ってくる・・・
↓↑
Violin(バイオリン)の音と響き・・・
セツナイ・・・もう、やめてぇ~、やめてくれぇ~ッ・・・
↓↑
辞書検索には・・・
寂しさ・悲しさ・恋しさなどで
胸がしめつけられるような気持ち
つらくやるせない・・・
↓↑
大切に思っている
深く心を寄せている
↓↑
苦しい・肉体的に苦痛だ
せっぱ詰まった状態である
詮議つめられせつない
(川中に飛び込み / 浮世草子・武家義理物語)
生活が苦しい
↓↑
心が痛んで泣けてくるような心情
悲しい・哀しい
切ない・辛い・心痛い
物悲しい・うら悲しい
悲しさがひしと伝わってくるさま
↓↑
やるせない・・・ 遣(や)る瀬無さ
はかない・・・・儚(はか)い
・・・哀れ(あはれ・あわれ)
・・・「安房・安和・阿波・泡・沫・粟」・・・
+ 泡立つ猿田彦(比古・諺)
例(霊・零・麗・蠣・励・隷・玲・戻)
猿田毘古=伊勢の阿邪訶(あざか・一志郡阿坂村・松阪市)の
海で漁をしていた時
比良夫貝(ひらふがい)・・・阿倍比羅夫?
に手を挟まれ、溺れ
海に沈んでいる時に
「底度久御魂」(そこどくみたま)・・・提督・綴読・定説
吐いた息の泡が昇る時に
「都夫多都御魂」(つぶたつみたま)・・譯附太通語今
泡が水面で弾ける時に
「阿和佐久御魂」(あわさくみたま)・・蛙話差句語昆(混)
昆虫・混合・金剛
などの三柱の神が生まれた
↓↑
アップライト・ベース
ベース(ドイツ語: Bass・バス)の
低音パート・・・
公園で遊ぶ子供たちが
突然、動きを止めて、耳を澄まし
そして紺碧の色と小さな雲の空を見上げた・・・
爆撃機の唸り声が迫ってくる・・・
↓↑
Violin(バイオリン)の音と響き・・・
セツナイ・・・もう、やめてぇ~、やめてくれぇ~ッ・・・
↓↑
辞書検索には・・・
寂しさ・悲しさ・恋しさなどで
胸がしめつけられるような気持ち
つらくやるせない・・・
↓↑
大切に思っている
深く心を寄せている
↓↑
苦しい・肉体的に苦痛だ
せっぱ詰まった状態である
詮議つめられせつない
(川中に飛び込み / 浮世草子・武家義理物語)
生活が苦しい
↓↑
心が痛んで泣けてくるような心情
悲しい・哀しい
切ない・辛い・心痛い
物悲しい・うら悲しい
悲しさがひしと伝わってくるさま
↓↑
やるせない・・・ 遣(や)る瀬無さ
はかない・・・・儚(はか)い
・・・哀れ(あはれ・あわれ)
・・・「安房・安和・阿波・泡・沫・粟」・・・
+ 泡立つ猿田彦(比古・諺)
例(霊・零・麗・蠣・励・隷・玲・戻)
猿田毘古=伊勢の阿邪訶(あざか・一志郡阿坂村・松阪市)の
海で漁をしていた時
比良夫貝(ひらふがい)・・・阿倍比羅夫?
に手を挟まれ、溺れ
海に沈んでいる時に
「底度久御魂」(そこどくみたま)・・・提督・綴読・定説
吐いた息の泡が昇る時に
「都夫多都御魂」(つぶたつみたま)・・譯附太通語今
泡が水面で弾ける時に
「阿和佐久御魂」(あわさくみたま)・・蛙話差句語昆(混)
昆虫・混合・金剛
などの三柱の神が生まれた
↓↑
沈黙で腕を振り上げ
小刻みなステップを踏みながら
徐々に猛り狂ったように踊りだす・・・
喜びではない、無表情な顔?・・・シニカル・・・?
・・・イキていることの、イキ残っていることの自嘲・・・?
「シニカル(cynical)」=他人のよい面を信じず
人はみな自己中心的だと思うこと・・・?
冷笑的・嘲笑的な様子
皮肉な態度・・・
「毒を含んだ・辛辣な・当てこすり的な」・・・
語源
古代ギリシャ哲学の
「キュニコス派(cynic)」
「無為自然」を理想とし
現実社会を風刺、嘲笑、皮肉くった・・・
↓↑
「リリカル(lyrical)」・・・「情緒的・抒情詩的」
「シニカル」との関連は・・・あるのさッ・・・
Violinの音と過去的現生のオーバーラップ(overlap)・・・
心の空白・・・
鼓動と悲鳴、一瞬の自己忘却、茫然の中の無音世界・・・
そして
「リリカルな旋律」
「リリカルな詩」
音楽の旋律や詩の言葉に・・・
自己の経験的な状況が、心に重なって
心に沈殿していた「喜怒哀楽」を喚起し、乱舞する・・・
叙情(ジョジョウ)的=抒情的
叙=余+又 抒=扌+予
叙=順序立てて叙述・「抒」の代用字
叙情とは自分の「感情を述べ表すこと」
叙情的とは物事に感じて起こる気持ちの表現
↓↑
叙情的表現=喜び・悲しみ・怒り・諦め・驚き
などの感情を述べ表現する意味
叙事的表現=事実を述べ表すような表現を意味
叙景的表現=風景を述べ表すような表現を意味
叙事的表現=事実や事件をありのままに述べ記すさまを意味
写実的表現=現実を主観をまじえず
ありのままに表現するさまを意味
↓↑
叙景=風景を文章に書き表すこと・・・・・・景光=光と影
叙述=物事について順を追って述べること・・述=辶+朮(おけら)・述懐?
朮=十+儿+丶
オケラ(朮・白朮・Atractylodes ovata)
キク科オケラ属の多年草
生薬・若芽を山菜として食用
全体に白い軟毛があり、特に春の芽だしのころが目立つ
雌雄異株で、根茎は木質でかたく、長く節がある
春になると根茎から芽を出して
芽生えの上方の葉は筒状に巻いて立ち
下側から順に開いていく
方言
ウケラ 、カイブシ 、ウワオロシ 、オケラッパ
エヤミグサ 、カイブシノキ 、カイブシコケラ
「朮」=粟の一種類の「もち粟」
述=辶+朮
・・・「餅粟」の道・進・辷(すべる)?
地滑り=じすべり=地辷・字素縁?
餅=食+并(あわせる・並ぶ)
粟=西+米・・・欧米?
自叙=自分で自分のことを述べること・・・・自分・自己・自発
・・・「ニホンゴ」ってムヅカしい・・・
完全変態の昆虫
↓↑
カイコ(蚕)
チョウ目(鱗翅目)カイコガ科
和名はカイコガ・カイコ
幼虫はクワ(桑)の葉を食べて育ち
糸を分泌し
繭をつくり
その中で蛹に変態
・・・熱湯地獄・・・
この糸を繊維素材として利用したものが絹
↓↑
家畜化された昆虫
カイコは絹の生産(養蚕)のために家畜化された昆虫であり
野生動物としては生息しない
(家蚕(カサン)とも呼ばれる
野生回帰能力を
完全に失った唯一の
家畜化動物
人間による管理なしでは
生きることができない
カイコを野外の
クワにとまらせても
クワの葉を探さないまま餓死したり
体色が目立つ白であるため
捕食されたり
腹脚の把握力が弱いため
容易に落下したりして
すぐに死んでしまう
成虫も翅はあるが
体が大きいことや
飛翔に必要な筋肉が退化し
羽ばたくことはできても
飛ぶことはほぼできない
↓↑
家畜化されている昆虫
セイヨウミツバチ(養蜂)
コオロギ(食用)
ナミテントウ(天敵製剤)
など
↓↑
カイコの方言(地方名)
↓↑
あみぶくろ - 奈良県十津川村
あとと - 福島県会津地方
いちとい - 滋賀県(「第一眠」をも意味する)
いとぅむし(糸虫) - 沖縄県首里方言
ぼぼさま(幼虫): 新潟県東頸城地方
うすま - 新潟県越後地方
おさなもの - 京都府、兵庫県丹波地方
おしなもんさま - 富山県
おしろさま、おしらさま(御白様) - 静岡県駿河地方
おしろさん(御白様) - 山梨県
おぼこ、おぼこさま - 山梨県南巨摩郡
きんこ - 陸奥国
くわご、くわこ(桑子) - 熊本県、大分県
けごじょ(毛蚕じょ) - 鹿児島県、宮崎県
こごじょ、こごじょさま - 富山県
こもぜ - 京都府与謝郡
こな、こなさま - 東京都八丈島、三宅島
しろさま(白様) - 山形県庄内地方
とどこ、とどっこ、とどっこさま - 秋田県、青森県、岩手県
ひめこ(姫子) - 神奈川県、千葉県、兵庫県播磨地方
まむし(真虫)
まむしぐゎー(真虫小) - 沖縄県、鹿児島県奄美大島
もつく - 群馬県勢多郡
↓↑
養蚕
5000年の歴史
黄帝の后
「西陵」氏
が、庭で繭を作る昆虫を見つけ
黄帝にねだって飼い始めた・・・
↓↑
糸(いと・シ)を吐く虫・・・蜘蛛、蚕(かいこ・サン)・・・眉輪王・目弱王?
↓↑
ストリング (string)をスベラし、切ない、遣る瀬無い、音の響きを奏でる
統べる・総べる・惣・揔・摠
素晴らしいバイオリン演奏家
https://www.youtube.com/watch?v=KF0wPDWrYok
ロシアより愛をこめて
↓↑
Kawai Ikuko - Summertime & Summer Storm
I ・K 氏
1968年 1月19日(54歳)
大運2013年7月(45歳) 戊午比肩
~
2023年7月(55歳)己未劫財
丁 ┏未(丁乙己)印綬劫財 衰⇔壬寅偏財 2022年
冲己
┏癸 ┣丑(癸辛己)正財劫財 養⇔丁未傷官 07月
干合 支合己
┗戊 ┣子(壬 癸) 正財 胎⇔戊辰比肩 14日
冲
戊 ┗午(丙 丁)比肩劫財帝旺⇔戊午比肩
午未空亡
亢宿=おとめ(乙女)座のκ星=亠(音の略字)+几(机の源字・台)
北
玄武
壁室危虚女牛斗
奎 箕
婁 ↑ 尾
西 胃 心 東
白虎 昴 ←◎→ 房 青龍
畢 氐
觜 ↓ 亢
参 角
井鬼柳星張翼軫
朱雀
南
二十八宿
角亢氐房心尾箕
↓↑
斗牛女虚危室壁
↓↑
奎婁胃昴畢觜参
↓↑
井鬼柳星張翼軫
牡羊座 03月21日~04月19日 Aries The Ram
牡牛座 04月20日~05月20日 Taurus The Bull
双子座 05月21日~06月21日 Gemini The Twins
蟹 座 06月22日~07月22日 Cancer The Crab
獅子座 07月23日~08月22日 Leo The Lion
乙女座 08月23日~09月22日 Virgo The Virgin
天秤座 09月23日~10月23日 Libra The Scales
蝎蠍座 10月24日~11月22日 Scorpio The Scorpion
射手座 11月23日~12月21日 Sagittarius The Archer
山羊座 12月22日~01月19日 Capricorn The Goat
水瓶座 01月20日~02月18日 Aquarius The Water Bearer
魚 座 02月19日~03月20日 Pisces The Fish
↓↑
完全変態・・・・革命?・・・皮を剥いだイノチ?
不完全変態・・・改革?・・・己を敲き二重の中の意知?
↓↑
↓↑
革 (かわへん・かくのかわ・つくりがわ)
革=廿+中+一
廿+口+十
カク
キョク
かわ=皮
あらたまる
あらためる
なめす=鞣(なめ)す=革(廿+中+一)+柔(矛+木)
動物の皮から
毛を取り除いたもの・毛を毟(むし)り除いたもの
皮で作られた武具
皮で作られた楽器
八音
「金・石・糸・竹・匏・土・革・木」の一
あらたまる・あらためる・新しくする
易(エキ)の六十四卦の一つ
あらたまる・迫る・さしせまる
病状が急変する・危篤になる
↓↑
革+α
勒靪靯䩒靫靰靭愅靬㴖
䩐靱靮㗆䩑靵䩖靹煂靶
㮖䩓䩗靲靷䩔䩘靳靸䐙
䩕靴靻鞀䩚䩞鞄靽鞂䩛
嘞靺鞅靾鞃䩜靼鞆靿䩙
鞁鞍鞈鞎鞏鞉䩟鞐鞊鞒
緙鞇鞌䩝
↓↑
峠革踏石(とうげかわふみいし)
革堂内町(こうどううちちょう)
革堂町小川通一条上る
(こうどうちょうおがわどおりいちじょうあがる)
革堂町小川通武者小路下る
(こうどうちょうおがわどおりむしゃこうじさがる)
革堂町武者小路通小川東入
(こうどうちょうむしゃこうじどおりおがわひがしいる)
革島=かくしま・かわしま・かわじま
革嶋=かくしま・かわしま・かわじま
↓↑
革(かわ)
革(あらた)まる・・・改まる
革(あらた)める・・・改める
↓↑
改まる・革まる
改める・革める
改革=古くなった制度や組織などを時代に合わせて
新しく変えること
現状を保ちつつ内側に変化を生むこと
↓↑
革新
革命=支配していた階級が
支配されていた階級に政権を奪われること
↓↑
悛革(シュンカク)=悪い所を反省
悔い改めること・悛改
↓↑
易姓革命=王朝が交代すること
「易姓」=姓が変わること
中国の王朝は
同じ姓の人が継ぐため
姓が変わることは
王朝の交代を意味する
「革命」=天命が改まること
天命により
天子が選ばれ
天子の徳が無くなれば
他の人に天命が下る
「姓を易え命を革む」
↓↑
革故鼎新(カクテイシン)・・・確定審?
古い習慣や制度などを新しいものに改正すること
「革故・鼎新」=新しいものにする意味
「故きを革め新しきを鼎る」
↓↑
洗心革面(センシンカクメン)・・・潜心各面
改心して面目を新しくすること
「心を洗い面を革む」
↓↑
保革伯仲(ホカクハクチュウ)・・・保格博冲
保守政党と革新政党の議員の数がほとんど同じ状態
「伯」=兄
「仲」=弟
↓↑
新しい酒は新しい革袋に盛れ=内容も形式も斬新
新しい酒を古い革袋に盛る=内容を古い形式でダメにする
↓↑
完全変態
幼虫が成虫になる際
蛹(さなぎ)形態となり
蛹から
脱皮して成虫ななる、
↓↑
卵→(孵化)→幼虫→(蛹化)→蛹→(羽化)→成虫
↓↑
チョウ、ハチ、ハエ、カ、甲虫
完全変態をする現生の昆虫の中で
「シリアゲムシ」
が最も起源が古い
蛹は昆虫類独自の形態
他の動物には同様の形態は見られない
↓↑
幼虫は、成体と全く異なった形態を持つ
イモムシ型
ジムシ型
などの幼虫
複雑な形態である昆虫本来の姿とはかけ離れ
節足動物の
原初的な形態に近い、単純な外見を示す
移動する成虫
摂食と成長に専念する幼虫
幼虫と成虫では生活の場所や食物が全く違う
幼虫は地中や木材中に住む
成虫は地表や樹上に住む
幼虫は木や草の葉を食べる
成虫は花の蜜を吸う
↓↑
蛹は成虫の外観のみを象った鋳型のような姿
裸蛹(ラヨウ)
チョウ目の成虫の多くは
胴体に比べて大きい
前翅・後翅を持つ
蛹は翅が縮められて胴体の側面に密着
ハエ目の蛹の多くは
成虫と似ていないが
蛹化の際脱皮せず
幼虫の外骨格がそのまま硬化し
繭の代わりとなり
内側で実際の蛹化が行われる
↓↑
蛹
短い糸を出して
体を固定したり
土・排泄物・自ら吐き出した糸などによって
繭(まゆ)を作ってその中に入ったりする
全く動かないように見えるが
体内では
体を構成していた諸器官が
食細胞の働きにより一旦分解され
幼虫期に摂取し備蓄した栄養分を用いて
成虫の体を形作る基となる部位
「成虫原基」
を中心に新しく形態形成
↓↑
完全変態
アゲハチョウ
↓↑
幼虫
↓↑
幼虫(終齢)
↓↑
蛹になる直前の幼虫
↓↑
蛹
↓↑
羽化直前の蛹
↓↑
羽化した成虫
↓↑
過変態 (Hypermetaboly, hypermetamorphosis)
幼虫期間で
生活様式の変化に合わせて
形状が著しく変態すること
ツチハンミョウ
ネジレバネ
などの昆虫
過変態の昆虫は
寄生虫であることが多く
幼虫が宿主へ移動するための
形態から寄生生活に特化した形態へと
幼虫期の中途で変態するものが多い
↓↑
多変態 (polymetaboly)
同一の意味に用いる場合もあるが
前者は
足のある幼虫から無肢型に変わる
体制に変化がある場合
後者は
幼虫の基本体制そのものは変わらないもの
前者の例はいずれも
多変態に含まれる
↓↑
不完全変態
蛹を経ず
幼虫が直接成虫に変態
昆虫の基本的な変態様式
幼虫は、完全変態をするものと区別するため
「若虫(ジャクチュウ・わかむし)」
セミ、カマキリ、トンボ、バッタ、ゴキブリ
など
↓↑
小変態
若虫と成虫の形態がよく似ており
若虫期に数回の脱皮を繰り返して成虫に変態
バッタ、ゴキブリ
若虫と成虫の外見上の違いは
体の大きさ以外では
翅(羽)が生えているかどうかの程度
翅は若齢の若虫では見られず
脱皮と共に多少大きくなり
成虫になると一気に完全なものになる
翅を畳むことは出来る
無翅の場合
変態しない種類もいる
ガロアムシ、マントファスマ
等は、翅を持たない
↓↑
不変態とは異なり
幼虫は
交尾・産卵不可能
↓↑
不完全変態
セミの場合(蛹にならない)
↓↑
羽化前(土から出る幼虫)
↓↑
羽化前(木を登る幼虫)
↓↑
羽化中
↓↑
羽化直後(成虫)
↓↑
新変態
成虫期の直前に(完全変態における)蛹のように
ほとんど動かないものの
蛹ではない特殊な状態の2期(2期分)がある不完全変態
アザミウマとカメムシ目の一部
↓↑
前変態
トンボ・カゲロウ
のみの形態変化が比較的大きなグループ
トンボの若虫「ヤゴ」は
水中でエラ呼吸をし
発達した折り畳み式の下唇を用いて
水中の餌動物を捕え
成虫は特徴的な腹部を持ち
姿は大きく異なるものの
大型の複眼を有する頭部の形など
基本的な構造は共通している
カゲロウは
終齢幼虫から直接成虫へと変態するのではなく
成虫に似るが羽化の場所を求めて
極短距離を異動するための
弱い飛翔能力のみを持つ亜成虫と呼ばれる
↓↑
トンボ・カゲロウ
のみの変態様式を
前変態or半変態(はんへんたい)と呼ぶ場合がある
↓↑
不変態
成長過程で形態がほとんど変化せず
脱皮によって大きさだけが成長することを
不変態or無変態という
シミ・イシノミのみが該当
幼虫・成虫共、交尾・産卵可能
↓↑
昆虫以外の
節足動物の変態
成長の過程で体節や付属肢が増加
↓↑
多足類
体節と付属肢が
増加するものと
増加しないものとがいる
増加する様式を
増節変態(改形変態)
増加しない様式を
整形変態と呼ぶ
↓↑
唇脚綱では
変態様式によって分類される場合がある(改形類と整形類)
↓↑
クモ綱では
ダニ類が3対から4対へと付属肢を増加させるが
大部分のものは変態しない
↓↑
甲殻類
はじめに
ノープリウス幼生を生じる
幼生は2対の
触角と大顎のみを持つ
成長によって
体節と付属肢を増やし
体型も変化
↓↑
ノープリウス幼生をとばして
より発達した段階で孵化するものもある
孵化時にすでに成体と同じ姿となる
直接発生を行うものもある
ザリガニやサワガニ、ワラジムシ
など
淡水や陸生のものに直接発生を行うものが多い
↓↑
棘皮動物の変態
五放射相称の体制を持つが
孵化後しばらく間の
幼生は左右相称の体制
ウニの場合
プルテウス幼生と言われる三角錐の先端を切って
角から突起を出したような姿であり
後、一時的に海底の固い基盤状に定着し
反対側の端にウニの体が新たに作られるような変態をする
棘皮動物の祖先が
左右対称動物であり
固着性になったことで
5放射相称の体を獲得した過程があった・・・
↓↑
尾索動物の変態
ホヤ類とタリア類
幼生はオタマジャクシのような外観を持ち
遊泳能力を有する
成体になると変態し
海底の岩などに固着
幼生は脊索を持つが
固着生活に入ると消滅
↓↑
魚類の変態
ウナギの幼生は
深海で孵化して
浅海に出てくるとき
平らで柳の葉のような姿
レプトケファルス幼生という
後
成体と同じ円筒形の体に変態
その際
大きさがずいぶんと小さくなる
↓↑
マンボウの幼生
全身に針があるが
成長と共に針が失われ
ゆったりと泳ぐ成体に形を変える
↓↑
ヒラメやカレイ
発生時には通常の魚類と同じような形だが
徐々に眼が体の側面に移動し
最終的には眼を上にした平たい形になる
↓↑
両生類の変態
幼生はオタマジャクシ型
えら呼吸をし
水中生活を行うが
成体は肺呼吸をし
手足が生え
陸上移動が可能な形態となる
カエルなどの無尾類
変態の過程で尾が消失
サンショウウオの中には
外鰓を残したまま成熟する
(ネオトニー=幼形成熟)
アホロートル
などの種が存在する・・・
↓↑
革
命
↓↑
ーーーーーー
・・・???・・・
(表紙・画像・音楽)」の
移転先・・・
https://haa98940.wixsite.com/mysite/blog/archive/2016/12
↓↑
ボクの「古事記字源」の発端・・・
https://haa98940.wixsite.com/mysite/blog/archive/2022/7
↓↑
干支歴
http://meisiki.bake-neko.net/keisanBXG4.html
↓↑
追加添文
「戦争と平和」・・・「モウケの生き方」
https://haa98940.wixsite.com/mysite/single-post/2006%E5%B9%B4%EF%BC%91%EF%BC%91%E6%9C%88%E3%83%BB%E3%83%BB%E3%83%BB%E3%82%A2%E3%83%8E%E9%A0%83%E3%83%BB%E3%83%BB%E3%83%BB
小刻みなステップを踏みながら
徐々に猛り狂ったように踊りだす・・・
喜びではない、無表情な顔?・・・シニカル・・・?
・・・イキていることの、イキ残っていることの自嘲・・・?
「シニカル(cynical)」=他人のよい面を信じず
人はみな自己中心的だと思うこと・・・?
冷笑的・嘲笑的な様子
皮肉な態度・・・
「毒を含んだ・辛辣な・当てこすり的な」・・・
語源
古代ギリシャ哲学の
「キュニコス派(cynic)」
「無為自然」を理想とし
現実社会を風刺、嘲笑、皮肉くった・・・
↓↑
「リリカル(lyrical)」・・・「情緒的・抒情詩的」
「シニカル」との関連は・・・あるのさッ・・・
Violinの音と過去的現生のオーバーラップ(overlap)・・・
心の空白・・・
鼓動と悲鳴、一瞬の自己忘却、茫然の中の無音世界・・・
そして
「リリカルな旋律」
「リリカルな詩」
音楽の旋律や詩の言葉に・・・
自己の経験的な状況が、心に重なって
心に沈殿していた「喜怒哀楽」を喚起し、乱舞する・・・
叙情(ジョジョウ)的=抒情的
叙=余+又 抒=扌+予
叙=順序立てて叙述・「抒」の代用字
叙情とは自分の「感情を述べ表すこと」
叙情的とは物事に感じて起こる気持ちの表現
↓↑
叙情的表現=喜び・悲しみ・怒り・諦め・驚き
などの感情を述べ表現する意味
叙事的表現=事実を述べ表すような表現を意味
叙景的表現=風景を述べ表すような表現を意味
叙事的表現=事実や事件をありのままに述べ記すさまを意味
写実的表現=現実を主観をまじえず
ありのままに表現するさまを意味
↓↑
叙景=風景を文章に書き表すこと・・・・・・景光=光と影
叙述=物事について順を追って述べること・・述=辶+朮(おけら)・述懐?
朮=十+儿+丶
オケラ(朮・白朮・Atractylodes ovata)
キク科オケラ属の多年草
生薬・若芽を山菜として食用
全体に白い軟毛があり、特に春の芽だしのころが目立つ
雌雄異株で、根茎は木質でかたく、長く節がある
春になると根茎から芽を出して
芽生えの上方の葉は筒状に巻いて立ち
下側から順に開いていく
方言
ウケラ 、カイブシ 、ウワオロシ 、オケラッパ
エヤミグサ 、カイブシノキ 、カイブシコケラ
「朮」=粟の一種類の「もち粟」
述=辶+朮
・・・「餅粟」の道・進・辷(すべる)?
地滑り=じすべり=地辷・字素縁?
餅=食+并(あわせる・並ぶ)
粟=西+米・・・欧米?
自叙=自分で自分のことを述べること・・・・自分・自己・自発
・・・「ニホンゴ」ってムヅカしい・・・
完全変態の昆虫
↓↑
カイコ(蚕)
チョウ目(鱗翅目)カイコガ科
和名はカイコガ・カイコ
幼虫はクワ(桑)の葉を食べて育ち
糸を分泌し
繭をつくり
その中で蛹に変態
・・・熱湯地獄・・・
この糸を繊維素材として利用したものが絹
↓↑
家畜化された昆虫
カイコは絹の生産(養蚕)のために家畜化された昆虫であり
野生動物としては生息しない
(家蚕(カサン)とも呼ばれる
野生回帰能力を
完全に失った唯一の
家畜化動物
人間による管理なしでは
生きることができない
カイコを野外の
クワにとまらせても
クワの葉を探さないまま餓死したり
体色が目立つ白であるため
捕食されたり
腹脚の把握力が弱いため
容易に落下したりして
すぐに死んでしまう
成虫も翅はあるが
体が大きいことや
飛翔に必要な筋肉が退化し
羽ばたくことはできても
飛ぶことはほぼできない
↓↑
家畜化されている昆虫
セイヨウミツバチ(養蜂)
コオロギ(食用)
ナミテントウ(天敵製剤)
など
↓↑
カイコの方言(地方名)
↓↑
あみぶくろ - 奈良県十津川村
あとと - 福島県会津地方
いちとい - 滋賀県(「第一眠」をも意味する)
いとぅむし(糸虫) - 沖縄県首里方言
ぼぼさま(幼虫): 新潟県東頸城地方
うすま - 新潟県越後地方
おさなもの - 京都府、兵庫県丹波地方
おしなもんさま - 富山県
おしろさま、おしらさま(御白様) - 静岡県駿河地方
おしろさん(御白様) - 山梨県
おぼこ、おぼこさま - 山梨県南巨摩郡
きんこ - 陸奥国
くわご、くわこ(桑子) - 熊本県、大分県
けごじょ(毛蚕じょ) - 鹿児島県、宮崎県
こごじょ、こごじょさま - 富山県
こもぜ - 京都府与謝郡
こな、こなさま - 東京都八丈島、三宅島
しろさま(白様) - 山形県庄内地方
とどこ、とどっこ、とどっこさま - 秋田県、青森県、岩手県
ひめこ(姫子) - 神奈川県、千葉県、兵庫県播磨地方
まむし(真虫)
まむしぐゎー(真虫小) - 沖縄県、鹿児島県奄美大島
もつく - 群馬県勢多郡
↓↑
養蚕
5000年の歴史
黄帝の后
「西陵」氏
が、庭で繭を作る昆虫を見つけ
黄帝にねだって飼い始めた・・・
↓↑
糸(いと・シ)を吐く虫・・・蜘蛛、蚕(かいこ・サン)・・・眉輪王・目弱王?
↓↑
ストリング (string)をスベラし、切ない、遣る瀬無い、音の響きを奏でる
統べる・総べる・惣・揔・摠
素晴らしいバイオリン演奏家
https://www.youtube.com/watch?v=KF0wPDWrYok
ロシアより愛をこめて
↓↑
Kawai Ikuko - Summertime & Summer Storm
I ・K 氏
1968年 1月19日(54歳)
大運2013年7月(45歳) 戊午比肩
~
2023年7月(55歳)己未劫財
丁 ┏未(丁乙己)印綬劫財 衰⇔壬寅偏財 2022年
冲己
┏癸 ┣丑(癸辛己)正財劫財 養⇔丁未傷官 07月
干合 支合己
┗戊 ┣子(壬 癸) 正財 胎⇔戊辰比肩 14日
冲
戊 ┗午(丙 丁)比肩劫財帝旺⇔戊午比肩
午未空亡
亢宿=おとめ(乙女)座のκ星=亠(音の略字)+几(机の源字・台)
北
玄武
壁室危虚女牛斗
奎 箕
婁 ↑ 尾
西 胃 心 東
白虎 昴 ←◎→ 房 青龍
畢 氐
觜 ↓ 亢
参 角
井鬼柳星張翼軫
朱雀
南
二十八宿
角亢氐房心尾箕
↓↑
斗牛女虚危室壁
↓↑
奎婁胃昴畢觜参
↓↑
井鬼柳星張翼軫
牡羊座 03月21日~04月19日 Aries The Ram
牡牛座 04月20日~05月20日 Taurus The Bull
双子座 05月21日~06月21日 Gemini The Twins
蟹 座 06月22日~07月22日 Cancer The Crab
獅子座 07月23日~08月22日 Leo The Lion
乙女座 08月23日~09月22日 Virgo The Virgin
天秤座 09月23日~10月23日 Libra The Scales
蝎蠍座 10月24日~11月22日 Scorpio The Scorpion
射手座 11月23日~12月21日 Sagittarius The Archer
山羊座 12月22日~01月19日 Capricorn The Goat
水瓶座 01月20日~02月18日 Aquarius The Water Bearer
魚 座 02月19日~03月20日 Pisces The Fish
↓↑
完全変態・・・・革命?・・・皮を剥いだイノチ?
不完全変態・・・改革?・・・己を敲き二重の中の意知?
↓↑
↓↑
革 (かわへん・かくのかわ・つくりがわ)
革=廿+中+一
廿+口+十
カク
キョク
かわ=皮
あらたまる
あらためる
なめす=鞣(なめ)す=革(廿+中+一)+柔(矛+木)
動物の皮から
毛を取り除いたもの・毛を毟(むし)り除いたもの
皮で作られた武具
皮で作られた楽器
八音
「金・石・糸・竹・匏・土・革・木」の一
あらたまる・あらためる・新しくする
易(エキ)の六十四卦の一つ
あらたまる・迫る・さしせまる
病状が急変する・危篤になる
↓↑
革+α
勒靪靯䩒靫靰靭愅靬㴖
䩐靱靮㗆䩑靵䩖靹煂靶
㮖䩓䩗靲靷䩔䩘靳靸䐙
䩕靴靻鞀䩚䩞鞄靽鞂䩛
嘞靺鞅靾鞃䩜靼鞆靿䩙
鞁鞍鞈鞎鞏鞉䩟鞐鞊鞒
緙鞇鞌䩝
↓↑
峠革踏石(とうげかわふみいし)
革堂内町(こうどううちちょう)
革堂町小川通一条上る
(こうどうちょうおがわどおりいちじょうあがる)
革堂町小川通武者小路下る
(こうどうちょうおがわどおりむしゃこうじさがる)
革堂町武者小路通小川東入
(こうどうちょうむしゃこうじどおりおがわひがしいる)
革島=かくしま・かわしま・かわじま
革嶋=かくしま・かわしま・かわじま
↓↑
革(かわ)
革(あらた)まる・・・改まる
革(あらた)める・・・改める
↓↑
改まる・革まる
改める・革める
改革=古くなった制度や組織などを時代に合わせて
新しく変えること
現状を保ちつつ内側に変化を生むこと
↓↑
革新
革命=支配していた階級が
支配されていた階級に政権を奪われること
↓↑
悛革(シュンカク)=悪い所を反省
悔い改めること・悛改
↓↑
易姓革命=王朝が交代すること
「易姓」=姓が変わること
中国の王朝は
同じ姓の人が継ぐため
姓が変わることは
王朝の交代を意味する
「革命」=天命が改まること
天命により
天子が選ばれ
天子の徳が無くなれば
他の人に天命が下る
「姓を易え命を革む」
↓↑
革故鼎新(カクテイシン)・・・確定審?
古い習慣や制度などを新しいものに改正すること
「革故・鼎新」=新しいものにする意味
「故きを革め新しきを鼎る」
↓↑
洗心革面(センシンカクメン)・・・潜心各面
改心して面目を新しくすること
「心を洗い面を革む」
↓↑
保革伯仲(ホカクハクチュウ)・・・保格博冲
保守政党と革新政党の議員の数がほとんど同じ状態
「伯」=兄
「仲」=弟
↓↑
新しい酒は新しい革袋に盛れ=内容も形式も斬新
新しい酒を古い革袋に盛る=内容を古い形式でダメにする
↓↑
完全変態
幼虫が成虫になる際
蛹(さなぎ)形態となり
蛹から
脱皮して成虫ななる、
↓↑
卵→(孵化)→幼虫→(蛹化)→蛹→(羽化)→成虫
↓↑
チョウ、ハチ、ハエ、カ、甲虫
完全変態をする現生の昆虫の中で
「シリアゲムシ」
が最も起源が古い
蛹は昆虫類独自の形態
他の動物には同様の形態は見られない
↓↑
幼虫は、成体と全く異なった形態を持つ
イモムシ型
ジムシ型
などの幼虫
複雑な形態である昆虫本来の姿とはかけ離れ
節足動物の
原初的な形態に近い、単純な外見を示す
移動する成虫
摂食と成長に専念する幼虫
幼虫と成虫では生活の場所や食物が全く違う
幼虫は地中や木材中に住む
成虫は地表や樹上に住む
幼虫は木や草の葉を食べる
成虫は花の蜜を吸う
↓↑
蛹は成虫の外観のみを象った鋳型のような姿
裸蛹(ラヨウ)
チョウ目の成虫の多くは
胴体に比べて大きい
前翅・後翅を持つ
蛹は翅が縮められて胴体の側面に密着
ハエ目の蛹の多くは
成虫と似ていないが
蛹化の際脱皮せず
幼虫の外骨格がそのまま硬化し
繭の代わりとなり
内側で実際の蛹化が行われる
↓↑
蛹
短い糸を出して
体を固定したり
土・排泄物・自ら吐き出した糸などによって
繭(まゆ)を作ってその中に入ったりする
全く動かないように見えるが
体内では
体を構成していた諸器官が
食細胞の働きにより一旦分解され
幼虫期に摂取し備蓄した栄養分を用いて
成虫の体を形作る基となる部位
「成虫原基」
を中心に新しく形態形成
↓↑
完全変態
アゲハチョウ
↓↑
幼虫
↓↑
幼虫(終齢)
↓↑
蛹になる直前の幼虫
↓↑
蛹
↓↑
羽化直前の蛹
↓↑
羽化した成虫
↓↑
過変態 (Hypermetaboly, hypermetamorphosis)
幼虫期間で
生活様式の変化に合わせて
形状が著しく変態すること
ツチハンミョウ
ネジレバネ
などの昆虫
過変態の昆虫は
寄生虫であることが多く
幼虫が宿主へ移動するための
形態から寄生生活に特化した形態へと
幼虫期の中途で変態するものが多い
↓↑
多変態 (polymetaboly)
同一の意味に用いる場合もあるが
前者は
足のある幼虫から無肢型に変わる
体制に変化がある場合
後者は
幼虫の基本体制そのものは変わらないもの
前者の例はいずれも
多変態に含まれる
↓↑
不完全変態
蛹を経ず
幼虫が直接成虫に変態
昆虫の基本的な変態様式
幼虫は、完全変態をするものと区別するため
「若虫(ジャクチュウ・わかむし)」
セミ、カマキリ、トンボ、バッタ、ゴキブリ
など
↓↑
小変態
若虫と成虫の形態がよく似ており
若虫期に数回の脱皮を繰り返して成虫に変態
バッタ、ゴキブリ
若虫と成虫の外見上の違いは
体の大きさ以外では
翅(羽)が生えているかどうかの程度
翅は若齢の若虫では見られず
脱皮と共に多少大きくなり
成虫になると一気に完全なものになる
翅を畳むことは出来る
無翅の場合
変態しない種類もいる
ガロアムシ、マントファスマ
等は、翅を持たない
↓↑
不変態とは異なり
幼虫は
交尾・産卵不可能
↓↑
不完全変態
セミの場合(蛹にならない)
↓↑
羽化前(土から出る幼虫)
↓↑
羽化前(木を登る幼虫)
↓↑
羽化中
↓↑
羽化直後(成虫)
↓↑
新変態
成虫期の直前に(完全変態における)蛹のように
ほとんど動かないものの
蛹ではない特殊な状態の2期(2期分)がある不完全変態
アザミウマとカメムシ目の一部
↓↑
前変態
トンボ・カゲロウ
のみの形態変化が比較的大きなグループ
トンボの若虫「ヤゴ」は
水中でエラ呼吸をし
発達した折り畳み式の下唇を用いて
水中の餌動物を捕え
成虫は特徴的な腹部を持ち
姿は大きく異なるものの
大型の複眼を有する頭部の形など
基本的な構造は共通している
カゲロウは
終齢幼虫から直接成虫へと変態するのではなく
成虫に似るが羽化の場所を求めて
極短距離を異動するための
弱い飛翔能力のみを持つ亜成虫と呼ばれる
↓↑
トンボ・カゲロウ
のみの変態様式を
前変態or半変態(はんへんたい)と呼ぶ場合がある
↓↑
不変態
成長過程で形態がほとんど変化せず
脱皮によって大きさだけが成長することを
不変態or無変態という
シミ・イシノミのみが該当
幼虫・成虫共、交尾・産卵可能
↓↑
昆虫以外の
節足動物の変態
成長の過程で体節や付属肢が増加
↓↑
多足類
体節と付属肢が
増加するものと
増加しないものとがいる
増加する様式を
増節変態(改形変態)
増加しない様式を
整形変態と呼ぶ
↓↑
唇脚綱では
変態様式によって分類される場合がある(改形類と整形類)
↓↑
クモ綱では
ダニ類が3対から4対へと付属肢を増加させるが
大部分のものは変態しない
↓↑
甲殻類
はじめに
ノープリウス幼生を生じる
幼生は2対の
触角と大顎のみを持つ
成長によって
体節と付属肢を増やし
体型も変化
↓↑
ノープリウス幼生をとばして
より発達した段階で孵化するものもある
孵化時にすでに成体と同じ姿となる
直接発生を行うものもある
ザリガニやサワガニ、ワラジムシ
など
淡水や陸生のものに直接発生を行うものが多い
↓↑
棘皮動物の変態
五放射相称の体制を持つが
孵化後しばらく間の
幼生は左右相称の体制
ウニの場合
プルテウス幼生と言われる三角錐の先端を切って
角から突起を出したような姿であり
後、一時的に海底の固い基盤状に定着し
反対側の端にウニの体が新たに作られるような変態をする
棘皮動物の祖先が
左右対称動物であり
固着性になったことで
5放射相称の体を獲得した過程があった・・・
↓↑
尾索動物の変態
ホヤ類とタリア類
幼生はオタマジャクシのような外観を持ち
遊泳能力を有する
成体になると変態し
海底の岩などに固着
幼生は脊索を持つが
固着生活に入ると消滅
↓↑
魚類の変態
ウナギの幼生は
深海で孵化して
浅海に出てくるとき
平らで柳の葉のような姿
レプトケファルス幼生という
後
成体と同じ円筒形の体に変態
その際
大きさがずいぶんと小さくなる
↓↑
マンボウの幼生
全身に針があるが
成長と共に針が失われ
ゆったりと泳ぐ成体に形を変える
↓↑
ヒラメやカレイ
発生時には通常の魚類と同じような形だが
徐々に眼が体の側面に移動し
最終的には眼を上にした平たい形になる
↓↑
両生類の変態
幼生はオタマジャクシ型
えら呼吸をし
水中生活を行うが
成体は肺呼吸をし
手足が生え
陸上移動が可能な形態となる
カエルなどの無尾類
変態の過程で尾が消失
サンショウウオの中には
外鰓を残したまま成熟する
(ネオトニー=幼形成熟)
アホロートル
などの種が存在する・・・
↓↑
革
命
↓↑
ーーーーーー
・・・???・・・
(表紙・画像・音楽)」の
移転先・・・
https://haa98940.wixsite.com/mysite/blog/archive/2016/12
↓↑
ボクの「古事記字源」の発端・・・
https://haa98940.wixsite.com/mysite/blog/archive/2022/7
↓↑
干支歴
http://meisiki.bake-neko.net/keisanBXG4.html
↓↑
追加添文
「戦争と平和」・・・「モウケの生き方」
https://haa98940.wixsite.com/mysite/single-post/2006%E5%B9%B4%EF%BC%91%EF%BC%91%E6%9C%88%E3%83%BB%E3%83%BB%E3%83%BB%E3%82%A2%E3%83%8E%E9%A0%83%E3%83%BB%E3%83%BB%E3%83%BB
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