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コジキジゲン

木花之佐久夜比賣

2015-03-23 20:35:42 | 古事記字源

 ・・・「サクラの開花宣言」・・・「サクラが笑(咲)いつつある日本列島」、ツクヅク日本人は自然が如何様に流れようとも、畏敬をしながらも、時々の季節を愛(め)でながら生きているらしい・・・そして、この季節の厳しさの中で、親族、血族、一族郎党を守るための営みは「至難の業」だった・・・「愛(め)でるコトが出来る時間」は、まさに「花の命は短くて苦しきことのみ多かりき」の「ハナの咲いている短い時間」のヒトの観察心情である・・・
 「ヒトの命はそれぞれでTVで笑(咲)えるコトも多かりき」・・・その笑える場面には「ヒトの不幸(浮気暴露・失敗)」も・・・19:00 「世界まる見え!テレビ特捜部 旅立ち2時間SP・アメリカ浮気現場突入番組・超リアル!刑務所で極悪受刑者が悪ガキにお説教・空港税関VS怪しい旅行客・感動!アフリカで貧しい人々の命をつなぐ巨大医療船」・・・
 林芙美子・・・
 「貧乏を売り物にする素人小説家」
 「たった半年間のパリ滞在を
  売り物にする成り上がり小説家」
 「軍国主義を
  太鼓と笛で囃し立てた政府お抱え小説家」
 1937年南京攻略戦
 毎日新聞の特派員
 1938年の武漢作戦
 内閣情報部の「ペン部隊」として従軍
 1940年に北満州と朝鮮へ
 1941年
 飛行機で満州国境を慰問
 1942年10月~1943年5月
 陸軍報道部報道班員として
 シンガポール・ジャワ・ボルネオに滞在
 1945年(昭和20年)10月
 疎開先から帰京
 ・・・戦後も売れっ子作家・・・
 1951年(昭和26年)6月27日
 心臓麻痺で急逝
 まるっと、戦前も戦後も「国家枠の日本人」だったんだろう・・・だれも、彼女を「石」を持って批判できるヒトはいない・・・「プチブル意識」・・・「文筆才能」だけが彼女の生きる術だった・・・
ーーーーー
 旧約聖書
 創世記
第15章
15:1
これらの事の後、
主の言葉が幻のうちに
アブラムに臨んだ、
「アブラムよ恐れてはならない、
 わたしはあなたの
 盾である。
 あなたの受ける報いは、
 はなはだ大きいであろう」。
15:2
アブラムは言った、
「主なる神よ、
 わたしには子がなく、
 わたしの家を継ぐ者は
 ダマスコの
 エリエゼル・・・・・
 であるのに、
 あなたは
 わたしに
 何をくださろうとするのですか」。
15:3
アブラムはまた言った、
「あなたは
 わたしに
 子を賜わらないので、
 わたしの家に生れたしもべが、
 あとつぎとなるでしょう」。
15:4
この時、主の言葉が彼に臨んだ、
「この者はあなたの
 あとつぎとなるべきではありません。
 あなたの身から出る者が
 あとつぎとなるべきです」。
15:5
そして主は彼を外に連れ出して言われた、
「天を仰いで、
 星を数えることができるなら、
 数えてみなさい」。
また彼に言われた、
「あなたの子孫はあのようになるでしょう」。
15:6
アブラムは主を信じた。
主はこれを
彼の義・・・・・「義=羊+我」?
と認められた。
15:7
また主は彼に言われた、
「わたしは
 この地をあなたに与えて、
 これを継がせようと、
 あなたを
 カルデヤ
 の
 ウル
 から導き出した主です」。
15:8
彼は言った、
「主なる神よ、
 わたしがこれを
 継ぐのを
 どうして
 知ることができますか」。
15:9
主は彼に言われた、
「三歳の雌牛と、
 三歳の雌山羊(やぎ)と、
 三歳の雄羊と、
    山鳩(ばと)と、
    家鳩(ばと)の
    雛(ひな)とを
 わたしの所に
 連れてきなさい」。
  ↓
 ・・・「土地を継ぐ理由のヒント」は「三歳」と「雌牛・雌山羊・雄羊・山鳩・家鳩・雛」にあるらしい・・・多分、これらの「漢字字体」自体の「ジタイの事態・事体・自隊・辞退・字帯」にあるのだろう・・・
  ↓
15:10
彼は
これらをみな連れてきて、
二つに裂き、・・・・・・・分裂・分割・分轄
             文列・文活・聞活
裂いたものを
互に向かい合わせて置いた。
ただし、
鳥は裂かなかった。・・・?
         ・・・「とり・チョウ」
15:11
荒い鳥が・・・・・・・・?
         ・・・「荒鳥(コウチョウ)」
         ・・・「猛禽・鷹・鳶・鷲・隼」
         ・・・「鷹」=たか
         ・・・「鳶」=とび
         ・・・「鷲」=わし
         ・・・「隼」=はやぶさ
         ・・・「梟」=ふくろう
死体・・・・・・・・・・シタイ→詩体・詞他意
の上に降りるとき、
アブラムは
これを追い払った。
15:12
日の入るころ、
アブラムが
深い眠りにおそわれた時、
大きな恐ろしい
暗やみが彼に臨んだ。
15:13
時に主はアブラムに言われた、
「あなたは
 よく心にとめておきなさい。
 あなたの子孫は
 他の国に
 旅びととなって、・・・ヨセフ?
 その人々に仕え、
 その人々は
 彼らを
 四百年の間、
 悩ますでしょう。
15:14
 しかし、
 わたしは彼らが仕えた
 その国民を
 裁(さば)きます。
 その後
 かれらは
 多くの財産を携えて
 出て来るでしょう。
15:15
 あなたは
 安らかに
 先祖のもとに行きます。
 そして
 高齢に達して
 葬られるでしょう。
15:16
 四代目になって
 彼らは
 ここに帰って来るでしょう。
 アモリびとの
 悪がまだ満ちないからです」。
15:17
やがて日は入り、
暗やみになった時、
煙の立つかまど、
炎の出る松明(たいまつ)が、
裂いたものの間を通り過ぎた。
15:18
その日、
主は
アブラムと
契約を結んで言われた、
「わたしは
 この地を
 あなたの子孫に与える。
 エジプトの川から、
 かの
 大川ユフラテまで。
15:19
 すなわち
 ケニびと、・・・・・
 ケニジびと、・・・・・
 カドモニびと、・・・・・
15:20
 ヘテびと、・・・・・
 ペリジびと、・・・・・
 レパイムびと、・・・・・
15:21
 アモリびと、
 カナンびと、
 ギルガシびと、
 エブスびと
 の地を与える」。
第16章
16:1
アブラムの妻
サライは
子を産まなかった。
彼女に
ひとりの
つかえめ(仕え女)・・・奴隷女・侍女
があった。
エジプトの女で
名を
ハガル・・・・・?・・・葉刈る(借る)
といった。
16:2
サライは
アブラムに言った、
「主はわたしに
 子をお授けになりません。
 どうぞ、
 わたしの
 つかえめの所に
 おはいりください。
 彼女によって
 わたしは
 子をもつことになるでしょう」。
アブラムは
サライの言葉を聞きいれた。
16:3
アブラムの妻
サライはそのつかえめ
エジプトの女
ハガルをとって、
夫アブラムに
妻として与えた。
これは
アブラムが
カナンの地に
十年住んだ後であった。
16:4
彼はハガルの所にはいり、
ハガルは子をはらんだ。
彼女は自分のはらんだのを見て、
女主人を見下げるようになった。
16:5
そこで
サライは
アブラムに言った、
「わたしが
 受けた害は
 あなたの責任です。
 わたしのつかえめを
 あなたの
 懐中(ふところ)に与えたのに、
 彼女は自分のはらんだのを見て、
 わたしを見下げます。
 どうか、主が
 あなたとわたしの間を
 おさばきになるように」。
16:6
アブラムはサライに言った、
「あなたのつかえめは
 あなたの手のうちにある。
 あなたの好きなように
 彼女にしなさい」。
そして
サライが
彼女を苦しめたので、
彼女は
サライの顔を避けて
逃げた。
16:7
主の使は
荒野にある
泉のほとり、・・・・「泉の辺」
           泉=井戸
          「井戸のホトリ」
すなわち
シュル・・・・・・・・
の道にある
泉のほとりで、
彼女に会い、
16:8
そして言った、
「サライのつかえめハガルよ、
 あなたはどこからきたのですか、
 またどこへ行くのですか」。
彼女は言った、
「わたしは
 女主人
 サライの顔を避けて
 逃げているのです」。
16:9
主の使は彼女に言った、
「あなたは
 女主人のもとに帰って、
 その手に身を任せなさい」。
16:10
主の使はまた彼女に言った、
「わたしは大いに
 あなたの子孫を増して、
 数えきれないほどに多くしましょう」。
16:11
主の使はまた彼女に言った、
「あなたは、みごもっています。
 あなたは男の子を産むでしょう。
 名を
 イシマエル・・・・・
 と名づけなさい。
 主があなたの
 苦しみを聞かれたのです。
16:12
 彼は
 野驢馬(ろば)
 のような人となり、
 その手は
 すべての人に逆らい、
 すべての人の手は
 彼に逆らい、
 彼は
 すべての
 兄弟に
 敵して住むでしょう」。
16:13
そこで、
ハガルは自分に語られた
主の名を呼んで、
「あなたは
 エル・ロイです」・・・「エル・ロイ」
          (わたしを顧みられる神)
         「エル」=神
         「ロイ」=顧みられる
              カエリみられる
         「イシュマエル」=「神が聞かれる」
          神の名「エル・ロイ」
              得る・賂意
 と言った。
彼女が
「ここでも、
 わたしを
 見ていられるかたの
 背後(うしろ)を・・・・・
 拝めたのか」
 と言ったことによる。
16:14
それで
その井戸は
「ベエル・ラハイ・ロイ」・・・
と呼ばれた。
これは
カデシ・・・・・・・

ベレデ・・・・・・・
の間にある。
16:15
ハガルは
アブラムに男の子を産んだ。
アブラムは
ハガルが産んだ子の名を
イシマエル・・・・・・・遺志前留
              前田玄以?
            石舞える
            医師前留
            神が聞かれる
と名づけた。
16:16
ハガルが
イシマエルを
アブラムに産んだ時、
アブラムは
八十六歳であった。
第17章
17:1
アブラムの
九十九歳の時、
主はアブラムに現れて言われた、
「わたしは
 全能の神である。
 あなたはわたしの前に歩み、
 全き者であれ。
17:2
 わたしはあなたと契約を結び、
 大いにあなたの子孫を増すであろう」。
17:3
アブラムは、ひれ伏した。
神はまた彼に言われた、
17:4
「わたしはあなたと契約を結ぶ。
 あなたは
 多くの国民の父となるであろう。
17:5
 あなたの名は、
 もはや
 アブラム
 とは言われず、
 あなたの名は
 アブラハム
 と呼ばれるであろう。
 わたしはあなたを
 多くの国民の父
 とするからである。
  ↓
 ・・・「アブラム」→「アブラハム」の「改名の根拠」は日本語的には「油(あぶら)」を「食む(喰む・はむ)」の「石油資源の支配のコト」だろう・・・
 ・・・「アブラム」は未だ「虻螺暮」だった?・・・
  ↓
17:6
 わたしはあなたに多くの子孫を得させ、
 国々の民をあなたから起そう。
 また、
 王たちもあなたから出るであろう。
17:7
 わたしは
 あなた
 及び
 後の代々の子孫と契約を立てて、
 永遠の契約とし、
 あなたと後の子孫との神となるであろう。
17:8
 わたしは
 あなたと後の子孫とにあなたの宿っているこの地、
 すなわち
 カナンの全地を・・・・・仮名務の全知?
 永久の所有として与える。
 そして
 わたしは
 彼らの神となるであろう」。
17:9
神はまたアブラハムに言われた、
「あなたと後の子孫とは共に
 代々
 わたしの契約を守らなければならない。
 あなたがたのうち
17:10
 男子は
 みな
 割礼をうけなければならない。
 これは
 わたしと
 あなたがた
 及び
 子孫との間の
 わたしの契約であって、
 あなたがたの守るべきものである。
17:11
 あなたがたは
 前の皮に
 割礼を受けなければならない。
 それが
 わたしと
 あなたがたとの間の
 契約のしるしとなるであろう。
17:12
 あなたがたのうちの
 男子は
 みな代々、
 家に生れた者も、
 また
 異邦人から銀で買い取った、
 あなたの子孫でない者も、
 生れて
 八日目に
 割礼を受けなければならない。
17:13
 あなたの家に生れた者も、
 あなたが銀で買い取った者も
 必ず割礼を受けなければならない。
 こうして
 わたしの契約は
 あなたがたの身にあって
 永遠の契約となるであろう。
17:14
 割礼を受けない男子、
 すなわち
 前の皮を切らない者は
 わたしの契約を破るゆえ、
 その人は
 民のうちから
 断たれるであろう」。
17:15
神はまたアブラハムに言われた、
「あなたの妻
 サライは、
 もはや
 名を
 サライといわず、
 名を
 サラと言いなさい。
  ↓
 ・・・「サライ」→「サラ」の「改名の根拠」は日本語的には「拐い・攫い・渫い・浚い・皿井(さらい)」を「沙羅・紗羅・更・皿(さら)=真っ新」の「晒・曝・曬のコト」だろう・・・誘拐、扱き攫う、浚=ごみなどをさらう、掃除だが、「お浚い」は「本番を遂行する練習・予行・演練 ・ 読み合せる・演習・訓練・稽古・読合せる・温習・習練・立ち稽古・読合わせ」・・・「攫い」は「人攫い・人掠い・一攫千金・攫取・掻攫・かっ攫う」、「熊手(くまで)」・・・
 ・・・「さら」は未だ「ドブ渫い」だった?・・・「皿洗い」だった?・・・「真っ新(さら)の未通女(おぼこ)」だった?・・・サラが割れていないとは・・・「番町皿屋敷のお菊」・・・「おぼこ」=「世慣れていないこと・異性との性的関係のない娘・乙女・処女」・・・「ボラの幼魚の異称」って、「ホラ(嘘)のオサナイ、サカ名、真名(まな)→真名仮名=漢字」・・・「大法螺吹き(ほらふき)」・・・
  ↓
17:16
 わたしは彼女を祝福し、また彼女によって、
 あなたに
 ひとりの男の子を授けよう。
 わたしは
 彼女を祝福し、
 彼女を国々の民の母としよう。
 彼女から、
 もろもろの民の王たちが出るであろう」。
17:17
アブラハムは
ひれ伏して笑い、
心の中で言った、
「百歳の者・・・・・・
 にどうして子が生れよう。
 サラはまた
 九十歳・・・・・・・
 にもなって、
 どうして
 産むことができようか」。
17:18
そしてアブラハムは神に言った、
「どうか
 イシマエルが
 あなたの前に
 生きながらえますように」。
17:19
神は言われた、
「いや、あなたの妻
 サラはあなたに男の子を産むでしょう。
 名を
 イサク・・・・・・遺作・偉作・異作・意策
 と名づけなさい。
 わたしは彼と契約を立てて、
 後の子孫のために永遠の契約としよう。
17:20
 また
 イシマエル
 についてはあなたの願いを聞いた。
 わたしは
 彼を祝福して多くの子孫を得させ、
 大いにそれを増すであろう。
 彼は
 十二人の・・・・・・・12神・十二訊
 君たち・・・・・・・・訓立ち・訓質・訓太刀
 を生むであろう。
 わたしは
 彼を大いなる国民としよう。
17:21
 しかしわたしは
 来年の今ごろ
 サラが
 あなたに産む
 イサクと、
 わたしの契約を立てるであろう」。
17:22
神はアブラハムと語り終え、
彼を離れて、
(天に)のぼられた。
17:23
アブラハムは神が自分に言われたように、
この日
その子
イシマエルと、
すべて家に生れた者
および
すべて銀で買い取った者、
すなわち
アブラハムの家の人々のうち、
すべての男子を連れてきて、
前の皮に
割礼を施した。
17:24
アブラハムが
前の皮に
割礼・・・・・・・割例
を受けた時は   ↓
九十九歳、・・・・九拾九
         苦渋句
         玖拾う句
         9+9=18
        18÷3=6
         6÷3=2
         9×9=81
        81÷3=27
        27÷3=9
         9÷3=3
          割例=
        99÷3=33
        33÷3=11
        11÷3=3余り2
        11÷3=3+(2/3)
        11÷3=3,66666→∞
17:25
その子
イシマエルが
前の皮に
割礼を受けた時は
十三歳・・・・・13・十三・拾参・足参
であった。
17:26
この日
アブラハムと
その子
イシマエルは割礼を受けた。
17:27
また
その家の人々は
家に生れた者も、
銀で異邦人から買い取った者も
皆、彼と共に割礼を受けた。
第18章
18:1
主は
マムレ

テレビンの木・・・・テレビン
 ↓        松科の植物
          (英語)
           telebinth
          ウルシ科の樹木
           ↓
          紀元330年頃
          テレビンの木が絶滅
          後に
          樫の木が植えられたので、
          それ以降は
         「樫(oak tree→楢・柏も含」
          をテレビンと呼んでいる
         (ヨセフス?
         「ユダヤ戦記」
         「ユダヤ古代誌」
         「アピオーンへの反論」
         「ヨセフス自伝」
         の著者?
         100年頃、ローマで死去
           ↓
 ↓ ユダヤ戦争の初期(66年)
   ヨセフスは防衛のため
   ガリラヤへ派遣
   ガリラヤの町
   ヨタパタを守ってローマ軍に敗北
   自決せず他の1人の兵士と
   ローマ軍に投降
 ↓ ユダヤ民族主義国家の裏切り者?)
 ↓         ↓
 ↓        テレビン   
          (ポルトガル語)
           terebintina
           テレピン油
          松脂(まつやに)から
          得られる揮発性の精油
          無色ないし淡黄色で
          特異臭のある液体
          主成分はピネンなど
 ↓        溶剤・ワニス・ペイント
 ↓        などの製造、油絵の材料
のかたわらで
アブラハムに現れられた。
それは昼の暑いころで、
彼は天幕の入口にすわっていたが、
18:2
目を上げて見ると、
三人の人が・・・・・・
彼に向かって立っていた。
彼はこれを見て、
天幕の入口から走って行って
彼らを迎え、地に身をかがめて、
18:3
言った、
「わが主よ、
 もし
 わたしがあなたの前に
 恵みを得ているなら、
 どうぞ
 しもべを
 通り過ごさないでください。
18:4
 水を
 すこし取ってこさせますから、
 あなたがたは
 足を洗って、
 この
 木の下で
 お休みください。
18:5
 わたしは
 一口のパン・・・?・・・パンを食べる
             のは人間?
 を取ってきます。
 元気をつけて、
 それからお出かけください。
 せっかく
 しもべの所に
 おいでになったのですから」。
 彼らは言った、
「お言葉どおりにしてください」。
18:6
そこで
アブラハムは急いで天幕に入り、
サラの所に行って言った、
「急いで
 細かい麦粉
 三セヤをとり、
 こねて
 パンを造りなさい」。
18:7
アブラハムは
牛の群れに走って行き、
柔らかな
良い子牛を取って
若者に渡したので、
急いで調理した。
18:8
そして
アブラハムは
凝乳と牛乳
および
子牛の調理したものを取って、
彼らの前に供え、
木の下で
彼らのかたわらに立って
給仕し、
彼らは食事した。・・・神の使いが食べた?
18:9
彼らはアブラハムに言った、
「あなたの妻
 サラはどこにおられますか」。
彼は言った、
「天幕の中です」。
18:10
そのひとりが言った、
「来年の春、
 わたしはかならず
 あなたの所に帰ってきましょう。
 その時、
 あなたの妻
 サラには
 男の子が生れているでしょう」。
サラは
うしろの方の
天幕の入口で聞いていた。
18:11
さて
アブラハム

サラとは年がすすみ、
老人となり、
サラは
女の月のものが、・・・月経・メンス
すでに止まっていた。
18:12
それでサラは
心の中で笑って言った、
「わたしは衰え、
 主人もまた
 老人であるのに、
 わたしに
 楽しみなどありえようか」。
18:13
主はアブラハムに言われた、
「なぜサラは、
 わたしは老人であるのに、
 どうして
 子を産むことができようか
 と言って
 笑ったのか。
18:14
 主にとって
 不可能なことがありましょうか。
 来年の春、定めの時に、
 わたしはあなたの所に帰ってきます。
 そのとき
 サラには
 男の子が生れているでしょう」。
18:15
サラは恐れたので、これを打ち消して言った、
「わたしは
 笑いません」。
主は言われた、
「いや、あなたは
 笑いました」。・・・・「木花之佐久夜ヒメ」?
                咲=笑
18:16
その人々はそこを立って
ソドムの方に向かったので、
アブラハムは
彼らを見送って共に行った。
18:17
時に主は言われた、
「わたしのしようとする事を
 アブラハム
 に隠してよいであろうか。
18:18
 アブラハムは
 必ず大きな強い国民となって、
 地のすべての民がみな、
 彼によって祝福を受けるのではないか。
18:19
 わたしは
 彼が後の子らと家族とに命じて
 主の道を守らせ、
 正義と・・・・・・・?
 公道とを・・・・・・?
 行わせる・・・・・・?
 ために
 彼を知ったのである。
 これは主がかつて
 アブラハムについて言った事を
 彼の上に臨ませるためである」。
18:20
主はまた言われた、
「ソドムとゴモラの叫びは大きく、
 またその罪は非常に重いので、
18:21
 わたしはいま下って、
 わたしに届いた叫びのとおりに、
 すべて
 彼らが
 おこなっているか
 どうかを見て、
 それを知ろう」。
18:22
その人々はそこから身を巡らして
ソドムの方に行ったが、
アブラハムは
なお、主の前に立っていた。
18:23
アブラハムは近寄って言った、
「まことにあなたは
 正しい者を、
 悪い者と
 一緒に滅ぼされるのですか。
18:24
 たとい、あの町に
 五十人の正しい者があっても、
 あなたはなお、その所を滅ぼし、
 その中にいる
 五十人の正しい者のためにこれを
 ゆるされないのですか。
18:25
 正しい者と
 悪い者とを
 一緒に殺すようなことを、
 あなたは決してなさらないでしょう。
 正しい者と
 悪い者とを
 同じようにすることも、
 あなたは決してなさらないでしょう。
 全地を
 裁(さば)く者は
 公義を行うべきではありませんか」。
18:26
主は言われた、
「もしソドムで町の中に
 五十人の正しい者があったら、
 その人々のために
 その所を
 すべてゆるそう」。
18:27
アブラハムは答えて言った、
「わたしは
 ちり灰に過ぎませんが、
 あえてわが主に申します。
18:28
 もし
 五十人の正しい者のうち
 五人欠けたなら、
 その五人欠けたために
 町を全く滅ぼされますか」。
 主は言われた、
「もしそこに
  四十五人いたら、
  滅ぼさないであろう」。
18:29
アブラハムはまた重ねて主に言った、
「もしそこに
  四十人いたら」。
主は言われた、
「その
 四十人のために、
 これをしないであろう」。
18:30
アブラハムは言った、
「わが主よ、どうかお怒りにならぬよう。
 わたしは申します。
 もしそこに
 三十人いたら」。
主は言われた、
「そこに
 三十人いたら、
 これをしないであろう」。
18:31
アブラハムは言った、
「いまわたしは
 あえてわが主に申します。
 もしそこに
 二十人いたら」。
主は言われた、
「わたしは
 その
 二十人のために
 滅ぼさないであろう」。
18:32
アブラハムは言った、
「わが主よ、どうかお怒りにならぬよう。
 わたしはいま一度申します、
 もしそこに
 十人いたら」。
主は言われた、
「わたしはその
 十人のために
 滅ぼさないであろう」。
18:33
主はアブラハムと語り終り、去って行かれた。
アブラハムは自分の所に帰った。
  ↓
 ・・・結果的に「ソドム・ゴモラ」は滅び尽くされた・・・「(神の云う)正しい者」は「10人」も居なかったのである・・・
 

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