・・・八月二十五日(金)・・・「木瓜=ぼけ=呆け・惚け・暈け・ボケ」・・・「ボケ(木瓜・学名 Chaenomeles speciosa)=バラ科ボケ属の落葉低木・果実が瓜に似ており、木になる瓜で木瓜(もけ)とよばれたものがボケに転訛、or 木瓜(ぼっくわ)からボケに転訛」、「ぼけ・もっか・ぼっか・もっこう・きゅうり」、「ぼけの木そのものを指す・もっか=カリンやボケの果実を乾燥させた生薬名、利尿、鎮咳、鎮痛に用いる・パパイヤの別称・木瓜鎮 (府谷県)-中華人民共和国の地名」・・・「クサボケ(草木瓜・シドミ=樝・ジナシ)」・・・「シドミ(朱留)、シドメ(朱目)、ジナシ(地梨)、ノボケ(野木瓜)、コボケ(小木瓜)」 とも・・・「木瓜(ボケ)=きゅうり=胡瓜・窮理・究理」・・・「ギリシャ語のchino(開ける)+ melon(メロン)の合成語、裂けたリンゴ・熟すと実が裂ける」・・・
「バイカアマチャ・アジサイ(紫陽花)に近縁な低木・装飾花はあるが目立たず、通常の花が大きくて目立つ」・・・
「日本の文様の木瓜文または窠文(カモン=窠=穴+果)のこと・木瓜紋」・・・
「日本の家紋の木瓜紋・または木瓜紋の一種・木瓜紋(もっこうもん)」・・・
「木瓜鎮 (府谷県) - 中華人民共和国
陝西省
楡林市の鎮
木瓜鎮 (桐梓県) - 中華人民共和国
貴州省
遵義市
桐梓県の鎮」・・・
↓↑
「あざみ=薊・阿左美・生明・字見・風見・呰見
葉は深い切れ込みがある
葉や総苞にトゲ
触れれば痛い草
頭状花序は管状花のみ
多くのキク(菊)のように周囲に
花びら状の舌状花が、ならばない
花からは雄蘂や雌蘂が棒状に突き出し
針山のような景観
花色は赤紫色や紫色
種子に長い冠毛
別名は刺草(さしぐさ・シソウ)
名前の由来
アザム(傷つける・驚きあきれる意)
あざむく=欺く
棘(とげ)に刺されて驚くから・・・
スコットランドで
その棘(トゲ)によって
外敵から国土を守った
国花
花言葉は
独立、報復、厳格、触るな」・・・さわるなッ!
・・・「山ごぼう(牛蒡)・菊ごぼう(牛蒡)」などといわれることもある・・・味噌漬けなどの加工品として山間部の観光地・温泉地などで販売され、「山ごぼう(牛蒡)」は栽培された「モリアザミの根」・・・
ーーーーー
↓↑
野菜の「牛蒡(ゴボウ)」に用いられる字
牛蒡=ゴバウ=キタキス・ウマフフキ・ウマフブキ
「蒡、隱荵なり(爾雅・釈草)」
「隠荵=蘇に似て毛有り」とある
「牛蒡=菜なり(広韻)」とある
「隱荵の意味では
蒡・・・蒡=艹+旁(つくり・かたわ・かたがわ・ボウ・ホウ)
↓↑ 旁=合体漢字構成の右半分の部首
「偏旁(ヘンボウ)=漢字の字体を構成する要素の一
左右上下内外の部分に分解できる要素漢字
偏や旁を総合して言う
四字で偏旁冠脚(ヘンボウカンキャク)
同じ組み合わせの「偏旁」をもつ漢字同士は
↓↑ 類型的な意味、
あるいは
音声のグループを形成する
↓↑ ↓↑
頁(いちのかい)=一ノ貝
「頭・額・頬・顎・項」などは
「顔」に関係する意味
「常用漢字数 22」
「題」は変則だが、「おおがい」に含まれる
「頼」の旧字体は「褚」で、
「貝」部に含む辞典、
「頁」部」に含む辞典がある・・・
「常用漢字は頃頂項順須頑頓頒預領頬
頭顎頼頻額顔顕題類願顧
主な表外字は頌頗頷頸頽顆顚
↓↑ など・・・
↓↑ これらは「左の偏」の漢字のページ(頁)を
↓↑ 先ずは調べよ、であろう・・・?
(蒡=ボウ・ホウ)
が本字で、
ゴボウの意味では
𦾭が本字(集韻)」
「𦾭」は、(集韻)の(牛蒡の場合の)本字
「𦱘」は、(康煕字典)に(唐韻)では
「蒡を𦱘」に作る異体字と記録・・・
↓↑
「イノコヅチ=牛膝(ゴシツ)=イノコヅチ(猪子槌)
ヒユ科イノコヅチ属の多年草・・・・・比喩化?
「莧=艹+見」・・・スベリヒユ(滑莧)→統べ理比喩?
↓↑ 昂 里比喩?
「米莧(ミーシ)」=アマラントス
落花しない不死の花・不凋花
朽ちない花?
(クチナシ=梔子・巵子・支子
アカネ科クチナシ属の常緑低木
乾燥果実は生薬、漢方薬の原料
山梔子・梔子)?
=萎(しお)れない・枯れない
Αμάρανθος・Amaranth
色はアマランス色(スカーレット)?
スカーレット(scarlet)は
やや黄味の赤
エカルラート(フランス語 écarlate)
緋色・黒緋(くろあけ)
深緋(ふかひ・こきひ・こきあけ)
深紅色
茜色(あかねいろ・madder)は
「紫・日」の枕詞で「万葉集」に
十一首詠まれている・・・?
「ヒユ=莧」科=観賞用 ↓↑
↓↑ ケイトウ(鶏頭)・・・鶏の頭(王)?
・・・隋書俀人傳の
「卷八十一 列傳第四十六 東夷 俀國」
「阿毎王朝の多利思北孤(たりしひこ)=倭国王」
「開皇二十(600・推古天皇八)年、倭王、
姓は阿毎(あめ)
字は多利思比孤(たりしひこ)
号は阿輩鶏彌(おおきみ)」→隋の高祖-文帝に使者
↓↑ 文綴?
ハゲイトウ(葉鶏頭)=言葉は鶏の頭?
センニチコウ(千日紅)=撰似置項?
一部は食用・・・・・・・織用?
↓↑ ヒモゲイトウ(センニンコク=仙人穀)
属名アマランサス
ヒモゲイトウ(紐鶏頭)
アマランサス(Amaranthus)
ヒユ科ヒユ属(アマランサス属)の植物の総称
アマランスとも
エンコウゲイトウ(猿猴鶏頭)
アマランサス・カウダツス
は粘り強さ、粘り強い精神、心配無用
不死、不滅
初秋、長い花穂を紐のように垂らす
非耐寒性のヒユ科ヒユ属の大型の一年草
↓↑ ↓↑
南米では穀物として利用
ハゲイトウに近縁な
ヒユなどは野菜として利用され
よく似た
イヌビユ、ハリビユ
↓↑ などは雑草として生える
日のあまり当たらない場所に生える雑草
ヒナタイノコヅチ(日向猪子槌)に対して
ヒカゲイノコヅチ(日陰猪子槌)」・・・
「茎の節が膨らんでいて、猪子の膝のように見え、これを槌に見立ててこの名がついた」・・・
「イノコズチ(inokozuchi)ヒユ科の多年草」
「フシダカ、コマノヒザ」とも・・・
「猪子槌=牛膝(ゴシツ)」といい、「利尿、強精、通精、通経薬、堕胎薬」・・・「植物体全体に毛がある」・・・「咲き終わった花は下向きに曲がり、花の付け根の苞が反り返る」・・・
ーーーーー
・・・「本草和名(ほんぞうわみょう・918年)には、
「牛膝(ゴシツ)=和名は為乃久都知(いのくづち)
都奈岐久佐(つなぎぐさ)
別名で衣服に果実が付くので
トビツキグサ」とも・・・「跳び付き・飛び付き」草
・・・
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