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コジキジゲン

あたらしい「市」

2014-04-24 00:37:51 | 古事記字源

 ・・・クローズアップ現代、「独立する富裕層~アメリカ」・・・スゴイ、エゴイ、「アメリカ人」である・・・この人種には「国家」はイラナイのだ・・・必要とするモノは「カネのみ」である・・・それにしても、いくらなんでも「露骨」である・・・だが、今に始まったコトじゃぁない。「英国植民地」、「独立戦争」、「南北戦争」、そして、「黒船」である・・・「タイム・イズ・マネイ」だから・・・1970年、この目で見た「アメリカ・ロスアンゼルス」・・・スゴイガソリン臭い街だった・・・もちろん、スラムもビバリーヒルズもあった。白人高級住宅地の一角に「カネモチの黒人」が住み始めると、そこに「居住する白人」が「不動産価格の下落」を恐れ(?)、ゼンブ移住して街は一時、空っぽ状態。その後、その地区はホトンドが「黒人(歌手・芸能人)のカネモチ」が住む「街」になってしまったのだが・・・76人中、死亡64人・・・認知症の鉄道事故、賠償裁判・・・
 ・・・ミタよ・・・映画・・・
ーー
 ロッド・スタイガー
 (Rod Steiger、本名:Rodney Stephen Steiger)
 1925年4月14日~2002年7月9日)
 アメリカ合衆国ニューヨーク州出身の俳優。
ーー
 1964年
 質屋(The Pawnbroker)
ーー
 1967年
 夜の大捜査線(In the Heat of the Night)
ーー↓↑
 黒人のサー・シドニー・ポワティエ
 (Sir Sidney Poitier)
 1927年2月20日~)
 アメリカ合衆国フロリダ州マイアミ出身
 映画俳優・監督
 黒人俳優で
 初めてアカデミー主演男優賞を受賞
 ・・・で、スゴイって・・・以下は「NHK」のブログからの「コペピ」で、少々改作・・・
ーーー↓↑
 独立”する富裕層 
 ~アメリカ 深まる社会の分断~
 NHK
 クローズアップ現代
 アメリカの自治体で今、異変が起きている。
 「州」の下の行政区分である「郡」から
 “独立”する
 CITY=「市」が相次いでいる。
 ↓     ↓
      town より大きい都市・都会
      米国で市長または市議会の
      行政下にある自治体
      英国で国王の
 ↓    勅許状によりその名称
 独立運動の中心は
 高級住宅地に住む
 富裕層。
 その動機は
 「所得の再分配」に対する不満と
 「効率の悪い政府」への反発。
 彼らは、自分たちで
 「市」の
 境界線を決め、
 州議会を動かし、
 住民投票を実施。
 法にのっとり
 独立。
 誕生した「市」では、
 ほとんどの業務を
 民間企業に委託。
 運営コストを半分以下に抑え、
 減税に向けて動き出している。
 ↓↑
 一方、税収が少なくなった
 「郡=County」では、・・・「Coun+ty」
  ↓            council+ty
                             ty=十の倍数の
              数詞を造る
  ↓           20=twen-ty
 福祉サービスの予算を削減。
 貧困層が打撃を受けている。
 「税」や「公共サービス」の
 あり方を巡り
 分断が進むアメリカ社会の
 行方を展望する。
ーー↓
 100万ドル・・・one million dollars
          1ドル=100円とすると
          100000000円
          1億円
 以上の資産を持つアメリカの
 富裕層が、
 自治体の在り方を変えようとしている
 富裕層は
 税金が
 貧困層のためばかりに使われていると反発。
 みずからが住む
 地区を周囲と切り離し、
 新たな自治体を作ろうとしている
ーー↓
 オバマ大統領
「アメリカの格差は拡大し、
 固定化している」・・・?「流動化」
 男性
「公立病院の予算が
 削減されたので、
 私たち家族は
 困っています」・・・小金が有る
  ↓↑
 マリーケイ・ウッドワースさん
「自分たちが支払う税金に見合う
 行政サービスを受けているとは思えません。
 私たちは
 社会を分断したいわけではありません。
 ただこれまでの自治体に代わって、
 より自分たち・・・・大金が有る
 に合った
 自治体を作りたいだけなのです」
ーー
 ジョージア州の北部にある
 人口9万4,000人の
 サンディ・スプリングス市
 市民の平均年収は
 1,000万円近く。
 医師や弁護士、会社経営者などが
 多く住む
 高級住宅地
 市が誕生したのは
 2005年
 住民投票で
 94%の圧倒的賛成を得て、
 それまで属していた
 フルトン郡から分離
 貧困層に多く
 配分されていた
 税金を
 取り戻そうという主張が、
 富裕層だけでなく
 中間層にも支持された
 サンディ・スプリングス市の
 エバ・ガランボス初代市長
 「私たちの税金は
  ほかの場所で使われ、
  私たちのためには
  使われていませんでした。
  1ドルの税金につき
  半分の50セントしか、
 サンディ・スプリングスに
 使われていなかったのです」
 住民グループ代表
 オリバー・ポーターさん
 「政府による所得の
  再分配には反対です。
  人のお金を
  盗む行為・・・・モウケの金は?
  だと思います」
ーー
 ジョージア州
 サンディ・スプリングス
 州の法律による財源
 市民が支払う
 固定資産税の15%
 売上税の一部
 酒税や事業の登録料など、
 市の去年(2013年)の収入は、
 およそ
 90億円
 市の運営に
 ビジネスのノウハウ
 警察と消防を除く、
 すべての業務を
 民間に委託
 同じ規模の市なら
 数百人は必要な職員の数を
 9人に抑え、
 徹底的なコストカット
 市民課や税務課
 道路や公園などを造る建設課
 市の
 裁判所の業務まで民間に委託
 裁判長は必要なときだけ
 時給100ドルで短期雇用
 結果、年間
 5,500万ドルと試算された市の運営費を、
 半分以下に抑えた
 コストカットによって生まれたお金は
 富裕層の要望によって、
 市民の
 安全を守るサービスに使用
 ↓  
 女性職員
 「事故発生、けが人なし」
 24時間市民から通報を受け付ける、
 民間の緊急センター
 市民の承諾を得て、
 住所や家族構成、
 持病の有無など、
 データ登録
 10秒以内に
 電話を取ることが
 義務づけられ、
 90秒で
 警察や消防が出動
 市内全域に配置する
 警察官はおよそ150人
 早ければ2分で、現場に警察官が到着
 うわさを聞いた富裕層が、
 全米から相次いで流入し人口増加
 サンディ・スプリングス市を
 手本に誕生した自治体は、
 ジョージア州で5つ
 フロリダ州、テキサス州、カリフォルニア州
 などで30余りの自治体が、
 新たに誕生しようとしている
 サンディ・スプリングス市
 ラスティ・ポール市長
 「自治体は税金を
  当たり前だと
  思わないことです。
  税金に
  見合うサービスを
  提供しなければ、
  市民はすぐ不満をため、・・・富裕層の市民
  税金を払わなくなります。
  公共サービスの質を高めて、
  市民に税金を払う
  動機を与え続けるのです」
ーーーーー
 「富裕層」を支持する「中間層」は中間層で有り続けれる保障は無い・・・リーマンショックで「貧困層」に陥ったのは「中間層」ではなかったのか・・・
 ???・・・日本居住の富裕層は「新たな市」をナゼ、つくらないのか・・・つくれないとしたら理由はナニ?・・・
 カネで雇った傭兵、傭警察、傭行政、傭司法官僚で治安は護れると思っているらしい「アメリカの大富豪」って、「鎖国」ならぬ「鎖市」・・・でもない・・・モチロン、「国家主義」でもない・・・「国家」を利用する「資本主義」である。当分はカネで世界を動かせると考えているらしい。だが、建前は「カネ」で動かない「独裁国家」も・・・
 なんか、結果、「バイオハザード」みたいな生き残りを目指しているらしいように観えるけれど・・・ゾンビはダレなのか・・・
 「貧困層=低賃金者=購買者」を抱えての「都市行政」は「労働市場・商品市場」を媒介にしての需要供給での「もうけ」が前提だが、「労働市場・商品市場」を無視したらカネが回らなく「税金」の根幹である「モウケ」も吹っ飛んじゃうのでは・・・
 「生産」がロボットでもイイけれど、「人間(富豪・中間・貧困)」がカネを媒介にしての消費、消耗を前提の「商品」にならない「生産品」は「カネ」にならんだろう・・・
 そして、「天国は貧しい人々のタメ」にあるらしい。「死後の世界」だから逝ってみないとワカラナイ場所ではあるカナ・・・


 

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「五芒星」か、「六芒星」か

2014-04-22 22:41:47 | 古事記字源

 ・・・TVニュースで「皇居特別参観の一般公開」、その写真を「俯瞰、鳥瞰」すると「皇居の敷地は五角形」・・・定員300人に対して17万6000人が応募ですか・・・函館の「五稜郭」は「五芒星(ごぼうせい・pentagram=ペンタグラム=☆・デビルスター)」だが、南西にもう一つの出っ張りがあり、「六芒星(ろくぼうせい・りくぼうせい・Hexagram=ヘキサグラム=△+▽)」にみえる・・・「五芒星」は、陰陽道の魔除けの呪符。陰陽道の「陰陽五行=木・火・土・金・水」の五元素の働きの相克・・・
「安倍晴明の家紋」は「五芒星」、「晴明九字(セイメイクジ)」、キキョウの花を図案化した「桔梗紋」の変形として、「晴明桔梗(せいめいききょう)」とも・・・
 五稜郭築城の設計者は「蘭学+漢方」者の「武田斐三郎(たけだ あやさぶろう)」がフランスの城を参考に設計した・・・
 「ツボ=経穴・経絡」は「五芒星」か、「六芒星」か・・・
 以下の参照参考の原文はウイッキペデアです・・・
ーーーーー↓
 武田 斐三郎(たけだ あやさぶろう)
 文政十年九月十五日(1827年11月4日)
 ~
 明治十三年(1880年1月28日)
 伊予大洲藩士
 科学者、教育者、陸軍軍人
 函館時代までは
 斐三郎
 明治政府時代からは
 成章(しげあきら)
 号は
 竹塘(ちくとう)
 緒方洪庵や
 佐久間象山らから
 洋学などを学ぶ
 洋式城郭
 「五稜郭」を設計・建設
 明治七年(1874年)三月
 陸軍大佐
 陸軍大学校教授、陸軍士官学校教授、
 陸軍幼年学校長(初代)
ーー
 伊予
 大洲藩士の
 武田敬忠の次男
 伊予国
 喜多郡
 中村(愛媛県喜多郡)で誕生
 先祖は
 甲斐武田氏
 大洲藩・・・・・おおす=大須←名古屋
 加藤氏に仕えた
 家紋は四つ目菱
 (甲斐武田の本家は四つ菱)
ーー
 大洲藩校・明倫堂に通い、
 母親の実家で
 漢方医学を・・・漢方=ツボ=経絡・経穴
 学んでいたが、
 二十二歳のとき
 藩主・加藤泰幹に願い出て、
 大坂の緒方洪庵の
 適塾で学び、塾頭となる
 2年後に洪庵の紹介で
 伊東玄朴や
 佐久間象山に兵学、砲学を学んだ
 ペリー来航のときは、象山に連れられて
 吉田松陰らとともに
 浦賀に行って
 黒船を見て
 「三浦見聞記」を著した(27歳)
 江戸幕府の命により旗本格として出仕
 箕作阮甫に従い長崎にて
 ロシアの
 エフィム・プチャーチンとの交渉に参加
 通詞御用を務めた(28歳)
 幕府の命で
 箱館奉行
 堀利煕らの
 蝦夷地・樺太巡察に随行
 箱館(函館)で
 アメリカの
 マシュー・ペリーと会談した(28歳)
 箱館奉行所が設置
 箱館詰め
 十年間同地に滞在
 機械・弾薬製造の任に就き、
 弁天台場や
 五稜郭の設計・建設に携わった
 諸術調所が開設され教授役
 榎本武揚
 前島密
 井上勝などが学ぶ
 溶鉱炉の製造(33歳)
 国産帆船「亀田丸」を操船して
 日本一周(33歳)
 ロシアの
 黒竜江に日本初の修学旅行、兼、貿易(35歳)
 箱館で商家の娘
 小島美那子と結婚するが死別
 大塚高子と再婚したが死別
 西村仲子と結婚
 ・・・3人の妻・・・
ーー
 江戸へ戻り、
 江戸
 開成所教授や
 大砲製造所頭取に任じられた
 戊辰戦争
 兄で儒学者の
 武田敬孝(後、宮内省官僚)が指導した
 大洲藩が討幕派だったことから
 斐三郎も疑われて、
 御徒町の自宅が襲われ、
 恩師・象山の故郷である
 松代藩にかくまわれた
ーー
 明治維新後は新政府に出仕
 日本軍の近代兵制、装備、運用を含め、
 明治の
 科学技術方面の指導者となり、
 フランス軍事顧問団との厳しい折衝を経て、
 明治八年(1875年)に
 陸軍士官学校を開校
 明治十三年(1880年)病死
ーーーーー
 五稜郭(ごりょうかく)
 江戸時代末期に
 蝦夷地の箱館(北海道函館市)に
 建造された
 稜堡式の城郭
 長野県
 佐久市の
 龍岡城など、
 当時日本で建造された
 星形の城郭を
 「五稜郭」と通称する
 「五稜郭」といえば一般的に函館の城郭を指す
 建造中の名称
 亀田御役所土塁(かめだおんやくしょどるい)、
 完成後の名称
 箱館御役所(はこだておんやくしょ)
 柳野城(やなぎのじょう)とも呼ばれる
ーー
 日米和親条約締結による
 箱館開港
 徳川家定の命により築造
 設計担当は洋式軍学者の
 武田斐三郎
 施工、土工事は
 松川弁之助
 石垣工事は
 井上喜三郎
 奉行所の建築は
 中川源蔵が
 請け負った
 五稜郭以外に
 洋式築城が用いられたのは
 龍岡城や
 明治維新後の
 松尾城などであり、
 ほかに
 前橋城が部分的に擬似洋式築城を用いた
ーー↓↑ 
 1857年(安政四年)
  工事開始。同年、箱館通宝発行
 1864年(元治元年)
  組立開始
 箱館奉行所を宇須岸館(河野館、箱館)の
 跡(元町公園)から五稜郭に移した
 1866年(慶応二年)
  工事完了
 ↓
 1868年(明治元年)十月二十六日
 佐幕派の
 大鳥圭介隊と
 土方歳三隊の
 両隊が五稜郭を占拠
 1869年1月(明治元年十二月)
 箱館政権樹立
 1869年(明治二年)5月18日
 新政府軍に敗北し明け渡し
 1871年(明治四年)以降
 五稜郭内部の建物は取り壊され、
 材木などは
 開拓使官舎に使われた。
 後、
 要塞兼練兵場として
 陸軍省の管轄下
 中川嘉兵衛が
 結氷を切り出し、?・・・結氷
 ↓        結ぶヒ(こおり→郡・評)
            氷高皇女
            ↓
          第四十四代
          元正天皇
          在位は
          霊亀一(715)年九月
          ~
          神亀一(724)年二月
          父=草壁皇子
          母=阿陪皇女(元明天皇)
          同母
          弟=珂瑠皇子(文武天皇)
          妹=吉備内親王
          養老四(720)年、
  ↓      「日本書紀」が完成
 「函館氷」と銘打って
 京浜市場に送りはじめる
 1914年(大正三年)
  公園として一般公開
 1917年(大正六年)
  片上楽天が兵糧庫を利用して
 「懐旧館」を設立
 箱館戦争に関する資料を展示
 1922年(大正十一年)
 国の史跡に指定
ーーーーー
 「陸軍服制(明治33年勅令第364号)」
 大将から兵卒まで、
 大日本帝国陸軍の軍帽には五芒星が刺繍
 戦車などの陸軍兵器(前面)に使用
 「西周(にしあまね)」が
 導入したとの説・・・?「西周=セイシュウ」
 親任官以下全ての
 陸軍軍属が着用する
 軍属従軍服(軍属服)では、
 五芒星を模した臂章が
 制式
 (昭和十八年制)であった
 平服着用時に佩用する
 バッジ型(七宝焼き)の
 徽章でも五芒星が使用
ーー
 五芒星
 紀元前3000年頃の
 メソポタミアの書物
 シュメール人はこれを
 UB(ウブ)と呼んだ。
 下向き五芒星を
 「角・小さな空間・穴」・・・穴(あな)
 などの意味を表す
 絵文字とする
 エジプトでは
 子宮を表させていた・・・・子宮(シキュウ)
 バビロニア
 図形の各側面に
 前後左右と上の各方向に
 木星・水星・火星・土星、
 上に地母神
 イシュタルの象徴
 金星を対応させた
 五芒星→五惑星→五感・・・「語感、語幹」の「互換」・・・
ーーーーー
 後閑(ゴカン)だろう・・・
 ↓
 千手寺(せんじゅうじ)=千龍寺
 岡山県
 岡山市
 高野山真言宗の寺院
 山号は
 遍光山
 院号は
 蓮華院
 本尊は
 千手観音
 天平勝宝四年(752年)
 奈良・南都六宗の一
 法相宗の高僧、
 報恩大師により創建
 報恩大師創建の寺院は
 本尊が必ず千手観音
 千手寺のある
 大内田は
 慶長五年(1600年)から
 戸川庭瀬藩領であったが
 遠江(静岡)浜松藩領になり
 後に
 徳川江戸幕府の天領に編入
 京都・大内山
 仁和寺の末となってからは
 京都本山直末の
 一等格院(本山直末寺・本寺)として
 末寺・門徒寺が葬儀等を行う際には
 派頭導師として執行
 千蔵坊、大蔵坊、三昧寺、
 五社神社、厳島神社などの坊社を近隣に備え
 「上寺(かみでら)」とも称されてきた
 江戸時代には千手寺には、門跡寺院と同じく
 寺侍、詰所と茶室が設けられていた
 (山門は岡山藩家老職の
  伊木家の門の一つ)
ーー
 千手寺の五芒星
 吉備の
 「穴海」と呼ばれた・・・?穴海(あなのうみ)
             「あなうみ・あみ」
              穴海(ケッカイ)
              結界・決壊・血塊
             「穴」=「ウ+八」
              経穴=ツボ=経絡
 岡山市内全域と
 妹尾兼康の
 十二ヶ郷用水を見渡す小峰にある
 千手寺の千手観音堂(弘法大師堂)
 寺院でありながら
 陰陽道の五芒星が
 現・大師堂の厨子の
 天頂部に祀られている
 (千手寺五芒星)
 五芒星は、
 明けの明星である
 金星、
 または
 北斗七星を示すと考えられる
 千手寺が望む
 吉備津神社には
 温羅(うら)という
 鬼を
 吉備津彦命が退治した伝説
 陰陽道の
 「陰陽」は古くは
 「うら」と発音・・・
 大内田(地名)は
 日本臨済宗とともに
 葉上流密教を創始した
 栄西の生誕地(川入)の近く。
 千手寺の開創
 報恩大師は・・・・ホウオン→報音
 吉備真備、
 安倍仲麻呂と共に入唐した
 玄方(日+方)したの弟子
 俗姓
 阿刀氏である玄方(日+方)の師が同じく
 阿刀氏の義淵
 弘法大師空海の母方も
 阿刀氏・・・
 義淵の弟子に
 行基・道鏡
 陰陽道はその
 吉備氏(加茂氏)
 安倍氏(安倍晴明)とかかわり
 千手寺はその五芒星の加護により
 岡山、河川全体を守護・鎮守・・・
ーー↓↑
 織田信長公
 鎮魂の涅槃図(大軸)
 千手寺涅槃図由来書
 ↓
 徳川江戸幕府直轄の
 天領の本寺である千手寺に、
 敬仏敬神な
 檀家一族(織田信貞の血統)の手により、
 織田信長公、並びに当家代々の霊が、
 千手寺本堂にて安らがれることを祈願して奉納
 織田信長公の天下布武は
 犬・猿・雉を従えた・・・ケンエンチ(きじ)
 鬼退治、桃太郎・・・・・桃=木(十八)+兆
            「もも=百」太郎
           腿・股
             また=亦・又・俣
             復
ーー
 千手寺
 八十八ヶ所霊場
 四国八十八ヶ所霊場
 (阿波・土佐・伊予・讃岐)を
 勧請したもので江戸時代の創建
 それぞれ
 妹尾崎・坪井・矢尾・大内田村に対応・・・
ーーーーー

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クルモノも、サルモノも

2014-04-21 18:51:51 | 古事記字源

 ・・・朝から「ブブ」のガールフレンドなのか「白に黒玉のネコ」と「桃色の首輪を着けた黒ネコ」、体格が小さいから大人になりかけ・・・それに「ブブ」のライバルのデッカイ「タマ(?)」が、まだ雪がある庭にやってきた。この二匹の父親(?)・・・「モモ」は連中が気にくわないらしく、小さな唸り声で威喝するが、まったく動じる様子もなく無頓着に縁側で毛を嘗め、見繕い・・・「モモ」は息子の「ブブ」が家の中に入ってきても威喝して遠ざける・・・
 ・・・一昨日の土曜日は、突然の来訪者。高校時代の同級生で隣席で机を並べた「M」さんだった。オフクロの「死亡記事」をたよりに、ココの家にたどり着いたらしい・・・「M」さんは「高校同窓会の幹事」であるらしく、同窓生の消息と、その連絡所在地の名簿作りに忙しいらしい。ハナシをしていくうちに既に亡くなった友達のコトも訊かされた・・・襤褸屋敷の修繕中も、雪投げの時も「想い出す」のは、ココ、北海道で幼少時から高校までの時代の友人と、人間関係ばかり・・・どうやら、あの時代のボクは「イイ友人」、「イイ生徒」ではなかったらしい・・・もちろん、「イイ子供」でも「イイ息子」でもなかったが・・・取り合えず、気持ちも、身も落ち着いたのは1985年~2010年の名古屋在住の時代・・・それでも周囲のヒトビトには「迷惑な存在」だったろうな、と思う・・・
 「来る者は拒まず、去る者は追わず」だが、「去る者」はイイとして、「来る者」は「拒まず」と云うワケにはいかない・・・色んな人がいるからネ、ッ・・・
 人間諸関係の現実は「理想ばかりでは繋がっていない」から・・・繋がっている「根幹」を追求したら・・・滅入ってしまうだろう・・・それでもネッ・・・その措かれた場所で生きられるだけ生きなくちゃぁネッ・・・大雑把の中で、時には慎重で神経質に・・・
 「モモ」も「ブブ」もタイヘンだね・・・「ブブ」に狙われるネズミもスズメも・・・

 

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存在系・変化論・循環論・生態系

2014-04-21 03:24:27 | 古事記字源

 ・・・すごいなぁ~「ダーウィンが来た」の「ハチクマVSツマアカスズメバチ」・・・
ーーー
 「タカ」の仲間、「ハチクマ」。以前に見たハチクマが地中に巣を作るクロスズメバチを襲う・・・「ダーウィンが来た!」の5年も前のコトになるんだ。
 今回は台湾での撮影ですか・・・クロスズメバチの2倍の大きい「ツマアカスズメバチ」。
 「ハチクマ(八角鷹、蜂角鷹、学名:Pernis ptilorhyncus)」は「鷹」だが、
 渡り鳥・日本では夏鳥
 雄は
 風切先端に黒い帯があり、
 尾羽にも2本の黒い帯がある。
 雌は、
 尾羽の黒い帯が雄よりも細い。
 同じ大きさの猛禽類よりも
 大きい足で巣の真上から掘り起こし、捕食してしまう。
 「はちくま」は
 「鉢球磨」か、
 「覇地熊(隈・久万)・八句間・破竹間」・・・?
 「破竹の勢いの間」・・・「飛ぶ鳥も落とす勢い」・・・「ハチク=ハチク(淡竹→あわだけ・タンチク)」・・・?・・・安房(阿波・千葉)と筑紫(筑前、筑後・九州)・・・?
ー↓
 破竹の勢い
 刃物で竹を割ると、最初の一節が割れればあとは一気に割れていくこと
 「晋書・杜預伝」
 「今、兵威
  已(すで)に
  振(ふる)う。
  譬(たとえ)ばを
  竹を割るが如(ごと)し。
  數節(すうせつ)の
  後、
  皆刃(やいば)を
  迎へて解け、
  復(また)
  手を著(つ)くる
  処(ところ)無し・「晋書・杜預伝」 
ーー↓
 「つまあかすずめ」って、漢字を当てたらどうなるんだろう・・・学名は「Vespa velutina」で、日本では2013年に「対馬」で初めて記録され、2012年には定着・・・外来種の「スズメバチ(雀蜂)」・・・「対馬雀蜂」・・・外来種の「妻(嬬・褄・爪・都万・端・つま)」・・・
 「ツマアカスズメバチの巣」は1メートルもあるもの。それを数羽の「ハチクマ」が狙うが、「家族」のようにも思える。役割分担があって、1番攻撃はメスボス。だが、巣の上に乗ってハチの攻撃にまかせ、そして、巣から遠ざかる。そして、再度、蜂の巣に乗り立つがハチはハチクマを攻撃しない。どうやらハチクマの毛には「催眠剤(?)」のようなモノがあるらしく、スズメバチの攻撃を弱めるタメに振りまいたらしい・・・
 ・・・スズメバチにとって「催眠剤(?)=ドクガス」・・・ボクには「シリア内戦」が重なっているように見えた。巣を壊され、生き残ったスズメバチはすぐさま別の場所で新たな巣を作り始める・・・「国境近辺、越境近辺での逞しい難民の生活」・・・
 この「雀バチ」は「蜜バチ」の巣を襲う。養蜂家にとっても「雀バチ」は天敵である。この「雀バチ」の巣を襲う「ハチ熊」は、「蜜バチ」にとっても、「養蜂家」にとってもアリガタイ存在である。だが、この生態系は台湾での「養蜂」が始まってからの最近のコトらしい。「ハチ熊」は渡り鳥であるらしく、冬には「日本→台湾→南方」と移動するらしく「台湾」はその中継地でしかなかったらしい。養蜂業が盛んになって、養蜂家が、その「養蜂蜜バチの巣」の箱網を整えるため、捨てられた「アマリの巣のカス」を餌にすることで「定住」したらしい・・・
ーー↓↑
 大雀命(おほさざきのみこと)・古事記」、「大鷦鷯尊(おほさざきのみこと)、大鷦鷯天皇(おほさざきのすめらみこと)・日本書記」は「第十六代・仁徳天皇」で「大雀(オオスズメ)」だった。「播磨国風土記」では、「大雀天皇」と「難波高津宮天皇」。
 で、現代的に訓読み、音読みは
 「大-鷦鷯=おほ-みそさざえ・ダイ-ショウリョウ」で、
 旧カナ振りは
 「ダイ-セウレウ」・・・
 「鷦=さざき・みそさざい・たくみどり・ショウ・セウ」
    焦+鳥・・・樵(きこり)
 「鷯=さざき・みそさざい・たくみどり・リョウ・レウ」
    �咸+鳥・・・遼・寮・僚・瞭・橑・撩・轑・憭・瞭
          �咸(かがりび)=火を焚く・火を焚いて祭る
ー↓
 御陵は「大仙」で
 「毛受(もず)の耳原(みみはら)・古事記」古墳、
 「百舌鳥野中稜(もずのなかのみささぎ・日本書記)」古墳稜
 であるとされている・・・
 陵=リョウ=みささぎ
       おか=尾根の長い大きな丘
       丘陵=丘の形をした大きな墓
          みささぎ・陵墓・古陵・御陵・山陵
          「凌(リョウ)」と通用
           しのぐ・相手を踏みにじる
           陵駕(リョウガ)
           陵辱(リョウジョク)
           唆(そそのかす)
 ↓
 陵名由来は、
 「陵墓造営中に野から
  鹿が走り込んできて絶命し、
  その鹿の
  耳の中からモズが現れた」ことから・・・
 「毛受(モジュ)・耳原(ジゲン)」、「百舌鳥(ヒャクゼツチョウ)・中(チュウ)」、「鹿(ロク)」・・・?
 「百舌鳥・百舌・鵙」は「蜂くま」か・・・?「八角鷹・蜂角鷹」
      模事・模図・模頭
 「大雀」は「雀ハチ」か・・・?「ツマアカスズメバチ」
                 通間明かす図目葉知(場地)
ーー
 前にも記したか
 「五百城入彦皇子(成務天皇の弟)の
  孫(日本書紀・仁徳条)」
 「大雀の母
  中日売の父が、
  五百木入日子の子
  品它真若(応神天皇)
  大雀は
  五百木入日子の
  曾孫(古事記)」
 ・・・「五百城」?・・・「五百旗頭(いおきべ)真」氏って、「防衛省防衛大学校長」だった・・・そもそも、「イラク」に行かなければ、現地で攻撃もされず、帰還後の「自殺」もなかったのだ・・・「自衛隊」は「軍隊」ではない・・・「正当防衛」も「ガイコク」では許されない「存在」なのだ。そもそも「外国進駐(?)」は「軍隊の概念」である。
ーー
 ハナシが、トンだ・・・「ハチ」のハナシである・・・
 「ツマアカ-スズメバチ」は「ハチ熊=熊鷹」に襲われる宿命に在るのだ・・・記録として「養蜂」を「日本」でやろうとした「人間」は「余豊璋」である。
  ↓
 舒明天皇三年(631年)
 「是歳、
  百済の太子
  余豊、
  蜜蜂の
  房四枚を以て、
  三輪山に放ち養ふ。
  而して終に
  蕃息らず」
  ↓
 扶余(フヨ)-豊璋(ホウショウ)=徐豊璋
 生没年不詳
 百済最後の
 義慈王(641年~660年)の王子
  ↓
 1)「扶余豊璋(徐豊璋)」は
 「日本書紀」の表記。
 2)「余豊璋(徐豊璋)」は
 「三国史記」の表記。
 3)「余豊(徐豊)」は
 「旧唐書」の表記。
 「日本書紀」の
 百済の王族
 「翹岐」を
 「豊璋(徐豊璋)」と
 同一人物であるとする説も・・・
 孝徳天皇
 650年2月15日
 難波宮で白雉献上の儀式に
 豊璋が出席
 「太安万侶」の一族
 「多蒋敷(こもしき)=多臣蒋敷」の妹を
        ・・・「多宇気」の子女
 「豊璋」に娶わせた・・・?
 663年
 百済に帰国し
 「鬼室福信」を殺害
ーー
 ローマ神話
 人間に養蜂を教えたのは
 アリスタイオス
 エバ・クレーンの研究
 1万年前にはすでに採蜜が始まっていた
 スペインの
 アラニア洞窟で発見された
 約1万年前の壁画に
 蜂の巣から蜜を取る女性の姿
 メソポタミア文明の
 楔形文字にも蜂蜜に関することがらが記載
 古代エジプトの壁画に養蜂の様子の絵
 アリストテレスは
 「動物誌」で養蜂の記録
 ミツバチが集める蜜は花の分泌物ではなく、
 花の中にたまった露である・・・
 中世ヨーロッパ
 照明用のロウソクの原料である
 蜜蝋をとるために、修道院などで養蜂
 「希臘(ギリシャ)」の漢字表記は、
 「蜜蝋」
 「ロウソク」は
 「キャンドル(Candle)」
 「蝋燭・蠟燭」・・・
 「蝋(ろう、ワックス)」
 「ろう・ラフ=蝋」
  ↓
 高級脂肪酸と一価または二価の高級アルコールとのエステル。
 固体または液体で油脂に似るが、酸化や加水分解に対して安定。
 動物性の「蜜蝋・鯨蝋」などと、
 植物性の「綿蝋」などがある。
 俗に、油脂である
 木(もく)蝋や
 炭化水素の
 「パラフィン」も含めていう
 「ワックス」・・・倭通句素・・・脂漏・・・死蝋・・・史郎
  ↓
 「蝋」
 「蝋燭(ろうそく)・鯨蝋(げいろう)・屍蝋(しろう)・封蝋(ふうろう)・蜜蝋(みつろう)・木蝋(モクロウ)」
 正字は
 「虫+巛+鼠(臼+爪+:+:=爪爪)」
  ・・・改竄・躐(ふむ・こえる・リョウ)
ー↓
 類字は
 「臘(ろう・�檜)」=仏教において僧侶が
           比丘としての
           具足戒を受けてからの
           年数を数える単位
           夏臘(げろう)
           法臘(ほうろう)
           戒臘(かいろう)
           法歳(ほうさい)とも書く

 臘(ろう・ロウ・ラフ)
 中国において年末に行われた祭り

 「臘日(ろうにち、ろうじつ)」
 日本の暦の注記の一
 選日法は旧暦十二月
 「臘月」
 「臘」とは「つなぎあわせる」
 新年と旧年の境目となる
 旧暦十二月のこと
 「臘祭」という中国の習慣
 冬至の後、
 第三の
 戌(いぬ)の日に行う祭り
 年の暮れ・十二月
 「臘月=客臘(かくろう)・旧臘」
 僧の修行の年数
 「戒臘・夏臘(げろう)・法臘」
 年功による地位や身分
 下臘(げろう)
 真臘
 6世紀に
 メコン川中流域に興った
 クメール族(カンボジア人)の国の中国名
 「隋書・巻八十二」
 国名の由来は不明
 真臘は
 扶南(ふなん)の属国
 強盛となり、
 七世紀に
 扶南を併合
 王統は
 隠者カンブと
 仙女メラーを始祖
 598年
 バババルマン1世が在位
 質多斯那(チトラセーナ・マヘンドラバルマン)王
 600年ころ登位
ーーーーー
 「サイエンスゼロ」もスゴイ・・・「夢を覗き見る」・・・
 「地球ドラマチック」もスゴイ・・・「星、宇宙の神秘」・・・
 だが、「星も宇宙」も「消滅」はしない・・・
 当分ではなく「永遠」に、終わりも無く、始まりもない・・・
 ・・・「18分でたどるビッグヒストリー」・・・?・・・「敷居を跨ぐ」・・・「トレシュホール=敷居をまたぐcross (pass) the threshold」の最後の結論は、そのとおりだろう・・・が、宇宙の「始源」も「初源」も無い、有るのは「循環」である・・・カナ・・・

 

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「カンジョウ・かんじょう」の「コンゲン、ごんげん」

2014-04-19 17:53:13 | 古事記字源

 ・・・で、だからドウだって云うんだ・・・「カンジョウ」研究・・・「感情・勘定・環状・灌頂・勧請・艦上」・・・今現在、呼吸をして、この地球上に生きている人間・・・「世界認識」しているのは「現在形で生きているオレのレベル」でしかない、「オマエのレベル」でしかない・・・で、ドウする、のッ・・・
 特殊メイクアーティスト、「辻一弘」氏をTVでみたが・・・
 「人間の顔の持つ魅力」は人間表裏の「心理」の発現現象で、ボクも事実であろうと思う・・・「顔色を窺がう」は、「色」ばかりではなく、「顔に納まっている表情のスベテを窺がう」だろう・・・表現者の立場、享受者の立場、その「心理」とは「?」だろう・・・ネコもイヌも、猿も、多分、ホトンドの四足獣は「顔」と「体全体」、そして「唸り声」で、敵対相手、捕獲相手を威喝する・・・「笑う動物」は人間だけらしい・・・怒りも、威喝も、笑いも、悲しみも無い人間の顔の表情・・・人間はそれら以外の表情をするらしい・・・
 「特殊メイクアーティスト」・・・「偉人の顔をある瞬間」、「アンディー・ウォーホルの彫像」・・・作品制作の「技術、技芸」上の問題と、「制作思想」上の問題は合致するのか・・・そして、それを「鑑賞、享受」する「人間の心理、感情」は「?」である・・・表現、創作されたモノには「共感」もすれば、「嫌悪」もするカモだろう・・・「感情」も「思惟」も「一般化・共通化」を無視して、「表現作品自体」として個々人の「心理の中」で彷徨い、一人歩きする・・・人間は、その存在の「理屈」が欲しい生き物なのかも・・・ゲルニカ、長崎の平和の像、グレンデールの少女像・・・作品自体の「存在するコトバの理屈説明」がなければ、それらは、「作品、それ自体」でしかない・・・ナゼ存在するのか「?」からは「自由な存在ブツ」でしかありえない・・・「価値」とは「使用価値」だが、「使用」も個々人によって「色々、様々」である・・・
ーー↓
 その後、『お金と感情と意思決定の白熱教室』を昨夜みたけれど、面白かった・・・「お金と感情と意思決定」が「作家→作品←鑑賞享受者」の説明をしているようだったから・・・
 ・・・・「行動経済学」って、そんなものがアルのカネ・・・「心理学」だろう・・・
 「ダン・アリエリー教授」が「サンフランシスコにて行った集中講義(全6回)」らしい・・・
 「アリエリー教授が3年前から行っているこの講義には、シリコンバレーの起業家をはじめとするアメリカ西海岸の野心家たちがこぞって集まる」・・・「野心家」ですか・・・「行動経済学のノウハウを学び、ビジネスのヒントにしようというのだ。そこには、ビジネスに限らず、私たちの日常生活でも役に立つ様々なアイデアがあふれている。人間の意外な姿にハッとさせられること請け合いの講義」・・・
 「日常生活のアイデア」とは、「野心心理」らしい・・・その「ノウハウ」の「技術」らしい・・・では、「野心」って、ナニ?・・・カネもうけ・・・
  ↓↑
 デューク大学 ダン・アリエリー教授
 1967年アメリカ生まれ、イスラエル育ち
 18歳のとき、全身の70%に火傷を負う事故にあい、
 3年間を病院で過ごす。
 入院中の様々な体験が、その後
 行動経済学を専攻するきっかけになった・・・
  ↓
 人間を「常に合理的に行動する存在」として
 モデル化する従来の経済学では説明がつかない
 「お金」、「感情」、そして「意思決定」にまつわる
 人間の奇妙な行動パターン・・・
 「高価な偽薬は
  安価な偽薬よりも効力が高い」などで
 2008年、イグノーベル賞を受賞・・・
 著書
 「予想どおりに不合理」
 「ずる-嘘とごまかしの行動経済学」
 「不合理だからすべてがうまくいく」
 (いずれも早川書房)
ーー↓ 
 2014年4月18日(金)Eテレ
 午後11時~午後11時54分
 第3回 デート必勝法 教えます !?
 ~人々の感情をどう動かすか~
 私たちの行動や判断は、「認識(理性)」と「感情」の2つに基づいているが、「感情」は非常に不合理で予想不可能な存在である。
 例えば「感情」は“顔の見える存在”に想像以上に動かされがちだ。
 テレビニュースが
 ルワンダの虐殺の報道時間よりも長く、
 井戸に落ちた一人の少女の救出劇に時間をかけた理由もこれだ。
 逆に
 「感情」が合理的な判断をじゃまするという特徴から、
 人々の感情をコントロールするすべまでが見えてくる。
 デート必勝法にもつながる
 「感情の発端の読み違え」という現象から、
 性的興奮状態が生み出す危険な判断まで、
 行動経済学の世界で最も奥深く不可解な
 「感情」の働きを探っていく。
ーーーーー
 ・・・「感情」を理屈(?)、理詰め(?)で考えれば、「自己存在の維持と防御」が根幹であろう・・・そして、この「感情」は「選択の損得勘定」として、対人諸関係での「理屈・理性」に集約されていくだろう・・・?
 野心→勘定操作→損得勘定→損得感情→カネ→モウケ→権威、権力・・・
 「野心=日常心」が「ぬすむ・うそつく・暴行する・差別する」じゃぁないならばイイのだけれど・・・
 

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