須佐之男(素戔嗚・数差廼緒)の建蔽率(建ぺい率)?
↓↑
須佐之男(素戔嗚・数差廼緒)
出雲建の
日本建(武)の
建蔽率(建ぺい率)・・・隠蔽率・・・?
↓↑
地震
2021年6月3日10時31分
震源地
石川県能登地方
最大震度
3
マグニチュード
4.2
深さ
20km
北緯37.3度
東経137.2度
↓↑
蠹=一+中+冖+石+䖵
一+口+丨+冖+丆+虫
一+口+丨+冖+丿+虫
螙=木+虫+虫
蠧=士+冖+石+䖵
士+冖+丆+口+虫
士+冖+一+丿+口+虫
ト
きくいむし・・・記句意務詞(史)
しみ・・・・・・史診
そこなう・・・・措故名(那)得
むしばむ
きくいむし・・・木を食う虫
しみ・虫の名
衣類や書籍などを食う虫
むしばむ(蝕む)・虫が食う
そこなう
物事に損害をおよぼす
↓↑
蠧(きくいむし)
蠧(しみ)
蠧なう(そこなう)
蠧む(むしばむ)
↓↑
蠹=十+中+冖+石+䖵
異体字「𥑟・𡕎・𥗤・𧋌・螙・𧓜・蠧・𧔬・𧖌」
衣服や本を食い破る虫
しみ・紙魚
虫が食い破る
むしばむ・そのあと
むしくい・物事をそこない破る
↓↑
蠧魚(トギョ)=魚・紙魚(しみ)」
蠧毒(トドク・とどく)
虫が物を食い荒らして害を与えること
書蠹(ショト)
蠹害(トガイ)
↓↑
蠹居棊処(トキョキショ)
色々なところに悪人がいる
棊=碁石
碁石が碁盤の上に散乱するように
悪人が大勢いる
(韓愈)・・・漢・韓を諭す・・・ムリ・・・?
↓↑
蠧紙堆裏(トシタイリ)
高く積み上げられた古い書物の中
「蠧紙」=虫に食べられた書物
「堆裏」は積み上げられたものの中
↓↑
蠡=にな・巻貝の一種
ひさご(瓢)・ひょうたん(瓢箪)
ひょうたん(氷炭)・・・?
氷炭相愛
骨を折っても結局は徒労に終わる?
相反するも相互互恵で本質を保つ?
↓↑
蜚=非+虫・・・・ムシにアラズ?
非+中+ム・・ナカはヨコシマ(ム=私)にアラズ?
ヒ
あぶらむし’(油虫)
とぶ(飛ぶ)
いなむし・稲(いね・トウ)の害虫
あぶらむし・ごきぶり・・・「語基・誤記」ぶり(振)
とぶ・書きかえ
蜚・蠊=ごきぶり(cockroach・コックローチ)
蜚蠊(ヒレン)・蟑螂(ショウロウ)
御器振り
阿久多牟之(あくたむし)・都乃牟之(つのむし)
甴曱(ソウオウ)
蜚語(ヒゴ)・・・流言飛語?
↓↑
太山にいる怪物(山海経・東山経)
・・・「大山=たいざん=泰山」に棲む✕(カイ)の者?
単眼の牛で、蛇の尾を持つ
歩いただけで水が涸れ
草木を枯らし
疫病を流行らす
↓↑
蟇=バ・マ・バク
蟆・ひきがえる・蝦蟇(がま)
蟾蜍(センジョ)
蟇股(かえるまた)
蟇蛙
蟇(ひきがえる)
蟇子(ぶゆ)
毒液を有し
心臓機能の亢進作用・強心作用
蟾酥(センソ)=乾燥した漢方薬
寿命は最長で10年くらい
↓↑
α+虫
蟹・蛬・蛍・蠱・螯・蚕・蚩・蝨・蠢
蜀・蝕・蜃・螫・蚤・蠆・蛋・蜑・蟄
虫・蠹・蟇・蛮・蜚・蜜・融・蠡
↓↑
スイカズラ=「吸い葛」
細長い花筒の奥に蜜
葉は対生
花の甘い蜜を吸う口に
花の形が似ている・・・窄めた口に似る?
英語=ハニーサックル(Honeysuckle)
別名
ニンドウ(忍冬)
冬場を耐え忍び
枯れずに残ることから
キンギンカ(金銀花)
花色が白から黄色に変化
球形の実が
2個ずつなり
熟すと黒ずむ
利尿、健胃や
解熱(ゲネツ)作用
浄血(ジョウケツ)作用
収斂(シュウレン)作用
花言葉は「愛の絆」・・・氷炭に相愛はない?
↓↑
年号
建平 (前漢)哀帝劉欣の年号(紀元前6年-紀元前3年)
建平 (後趙)五胡十六国後趙の高祖石勒の年号(330年-333年)
建平 (西燕)五胡十六国西燕の慕容瑶の年号(386年)
建平 (後燕)五胡十六国後燕の中宗慕容盛の年号(398年)
建平 (南燕)五胡十六国南燕の世宗慕容徳の年号(400年-405年)
建平 (北涼)五胡十六国北涼と高昌国と関連して使用
建平 (白亜栗斯)五胡十六国時代北魏の明元帝の時
河西の
飢胡が・・・飢える胡人?
白亜栗斯を
単于として建てた年号(415年)
河西胡人の首領である「白亜栗斯」
及び「劉虎」が使用
建平 (魯爽)南朝
劉宋の孝武帝の時
劉義宣が建てた年号(454年)
建平 (元愉)北魏の宣武帝の時
王愉が建てた年号(508年)
地名
建平県
遼寧省
朝陽市
が所轄する県
省都 瀋陽
主要都市 大連
↓↑
建蔽率(建ぺい率)
敷地面積に対する
建築面積の割合
ーーーーー
・・・???・・・
隠蔽・障蔽・六蔽・壅蔽・掩蔽・遮蔽
蔽う・覆い・被い
覆う・被う・蓋う・掩う
ひたい=額・蔽
陰蔽(インペイ)
隠蔽(インペイ)
掩蔽(エンペイ)
遮蔽(シャヘイ)
蔽遮(ヘイシャ)
↓↑
一言蔽之(イチゲンヘイシ)・・・一見弊誌?
全体を一言で言い表す
一言で言うと
一言で全体を覆うということ
一言、之を蔽う
↓↑
干雲蔽日(カンウンヘイジツ)・・・巻云併字通?
大きな木を言い表す
干雲=雲の中を押し進むこと
蔽日=太陽を覆い隠すこと
雲の中を進み
太陽を覆い隠すほどに大きい
雲を干し日を蔽う
↓↑
浮雲蔽日(フウンヘイジツ)・・・不運平日
悪い家臣が君主を惑わすこと
悪人が政治を行う権力を持って
世の中が暗くなること
浮雲=日の光を隠す浮雲・悪人のたとえ
蔽日=日の光を覆い隠すこと
浮雲日を蔽う
↓↑
偏僻蔽固(ヘンペキヘイコ)・・・編日置丙子?
道理に暗く、考えが偏っていて
考えや態度を変えないこと
偏僻=考えが偏っていて
心がねじけていること
蔽固=道理に暗く、考えや意見を変えないこと
偏僻にして固を蔽う
↓↑
六言六蔽(リクゲンリクヘイ)・・・理句元理句併?
人が持つ六言という六つの徳
学問や人格修養を怠れば
六蔽という六つの弊害を生む
↓↑
幣・幤・弊・蔽
貨幣
幣=ヘイ
ぬさ・みてぐら
神前に供える布
幣帛(ヘイハク)・官幣・御幣・奉幣
贈り物・貢ぎ物・幣物
通貨・銭・幣制・貨幣・紙幣・造幣
しで
み‐てぐら=幣・幣=帛
御手座(みてぐら・みてくら)
神に奉納する物の総称
布帛(フハク)
紙・玉・兵器・貨幣・器物・獣類
など・御幣・幣束・幣帛(ヘイハク)
ぬさ
まひ(幣)
贈る物・神に供える物・まいない
御幣(ゴヘイ・おんべい・おんべ)
語弊 音併 遠部・恩部・御邊?
神道の祭祀で
捧げられ、用いられる
幣帛(ヘイハク)の一種
2本の紙垂(しで)を・・・・紙(かみ)の垂(たれ)
竹または木の幣串に挟んだもの
幣束(ヘイソク)・幣(ぬさ)
↓↑
弊社
弊課
弊=物が破れてぼろぼろになる
ついえる(費える・潰える)
疲れる・疲弊する
弊衣・弊履
からだがぐったりとなる
疲弊
たるんで生じた害
弊害・弊風・悪弊
旧弊・語弊・時弊
宿弊・積弊・通弊
病弊
自分に関することに添えて謙遜を示す
弊屋・弊誌・弊社・弊店
↓↑
敝=㡀+攵
小+冂+小+𠂉+乂
ヘイ
やぶれる
おおう
通仮字「蔽・幣」
異体字「弊」
声 符「㡀(ヘイ)」
嫳・斃・蔽・鼈・彆・獘・鐅・幣
↓↑
㡀=丨+丷+巾+八
丨+八+巾+八
⺌+冂+𡭔
𡭔+冂+𡭔
巾+𠔁
巾+八+八
黹=业+八+巾+八
业+八+丨+ホ+亅
业+小+川+冂
业+小+冂+小
业+亅+八+亅+冂+亅+八
=业+丨+米+亅
业=繁体字「業=业+䒑+未
业+䒑+十+一+八」
異体字「業」
「黹」=ち・ぬいとり
ふつへん=黻(フツ)の偏
針と糸による
衣服や布の
縫いとり
刺繍=embroidery
インブロォィダァリィ
radical embroidery・・・?
根本的な・基本的な・徹底的な
抜本的な・完全な
人or思想が過激な・急進的な
革新的な・改革的な
↓↑
㡀=「幣」の左上の字、破れた衣
丵=「叢」から
「取」を除いた部分=草むら
の会意文字・・・?
↓↑
敝える(おとろえる)
敝れる(つかれる)
敝 る(やぶる)
敝れる(やぶれる)
ーーーーー
蔽=艹+敝
艹+㡀+攵
おおう・おおいかくす・おおい
蔽塞(ヘイソク)・隠蔽・遮蔽
さだめる・判断する
くらい・道理に暗い
・・・クライなぁ~・・・垣根(かきね)・・・墻・牆・・・
↓↑
牆=爿+嗇
爿+人+土+人+回
ショウ
かき
異体字「𤖠・墻・𡒅・𡓜・𢉈・廧・𤖣・𤖧」
簡体字「墙」
↓↑
薔薇=ばら=薔=艹+嗇
薇=艹+微
紫微斗数
紫微星=北極星・太乙・天皇大帝
紫微垣極星=北極星周辺の星座区域
紫微=百日草
サルスベリ(百日紅・猿滑・紫薇
一年草の「あすか」・・・
Crape-myrtle
Lagerstroemia indica)
猿が登ろうとしても
滑ってしまうということで
さる
沙流・申・然る・猨・猴・猱・狙・詐留?
↓↑
嗇⇔黹=刺繡(刺繍)
↓↑
𤖠・墻・𡒅・𡓜・𢉈・廧・𤖣・𤖧
↓↑
サルスベリ(百日紅・猿滑・紫薇
Crape-myrtle(クレープ・マートル)
Lagerstroemia indica)
ツルニチニチソウ=蔓日々草
ギンバイカ
(銀梅花・銀盃花
フトモモ科の単型の
ギンバイカ属の常緑低木
英語で「マートル(Myrtle)」
独語で「ミュルテ(Myrte)」
属名から「ミルトス(Myrtus)」
「祝いの木」・・・「イワイ(磐井)の記」?
『ミルテの花』=Stephanie Clotilde Louise
Hermine
Marie Charlotte
(ステファニー・クロティルド・ルイーズ
エルミーヌ
マリー・シャルロット
ベルギー王家の第2王女
1881年5月10日
オーストリア皇太子
と結婚
1889年
皇太子死亡後の
1900年3月22日再婚
↓↑ ↓↑
1864年5月21日
~
1945年8月23日(81歳没)
1864年5月21日~1945年8月23日(81歳没)
大運1939年9月(75歳)辛酉正財
┏甲┏子(壬 癸)偏印・正官 胎⇔乙酉印綬
┗己 巳(戊庚丙)傷官・比肩建禄⇔甲申偏印
丙 戌(辛丁戊) ・食神 墓⇔甲子偏印
甲┗午(丙 丁)偏印・傷官帝旺⇔庚午偏財
午未空亡
↓↑ ↓↑
ミルテの花=ミルト(Mirto)の華
葉は揉むと
ユーカリに似た強い芳香を放つ
「マートル」という名のハーブで
流通・・・
葉に白い覆輪がある斑入り品種の
バリエガタ
枝葉の細かい
ヒメギンバイカ(姫銀梅花)など
サルデーニャ
コルシカ島
で果実や葉を用いて
ミルト(Mirto)というリキュールを醸造
古代ローマで
胡椒(コショウ)発見以前に
流通
油と酒の両方が造られていた・・・
↓↑
嗇
↓↑
隠蔽・障蔽・六蔽・壅蔽・掩蔽・遮蔽
蔽う・覆い・被い
覆う・被う・蓋う・掩う
ひたい=額・蔽
陰蔽(インペイ)
隠蔽(インペイ)
掩蔽(エンペイ)
遮蔽(シャヘイ)
蔽遮(ヘイシャ)
↓↑
一言蔽之(イチゲンヘイシ)
全体を一言で言い表す
一言で言うと
一言で全体を覆うということ
一言、之を蔽う
↓↑
干雲蔽日(カンウンヘイジツ)
大きな木を言い表す
干雲=雲の中を押し進むこと
蔽日=太陽を覆い隠すこと
雲の中を進み
太陽を覆い隠すほどに大きい
雲を干し日を蔽う
↓↑
浮雲蔽日(フウンヘイジツ)
悪い家臣が君主を惑わすこと
悪人が政治を行う権力を持って
世の中が暗くなること
浮雲=日の光を隠す浮雲・悪人のたとえ
蔽日=日の光を覆い隠すこと
浮雲日を蔽う
↓↑
偏僻蔽固(ヘンペキヘイコ)
道理に暗く、考えが偏っていて
考えや態度を変えないこと
偏僻=考えが偏っていて
心がねじけていること
蔽固=道理に暗く、考えや意見を変えないこと
偏僻にして固を蔽う
↓↑
六言六蔽(リクゲンリクヘイ)
人が持つ六言という六つの徳
学問や人格修養を怠れば
六蔽という六つの弊害を生む
↓↑
幣・幤・弊・蔽
貨幣
幣=ヘイ
ぬさ・みてぐら
神前に供える布
幣帛(ヘイハク)・官幣・御幣・奉幣
贈り物・貢ぎ物・幣物
通貨・銭・幣制・貨幣・紙幣・造幣
しで
み‐てぐら=幣・幣=帛
御手座(みてぐら・みてくら)
神に奉納する物の総称
布帛(フハク)
紙・玉・兵器・貨幣・器物・獣類
など・御幣・幣束・幣帛(ヘイハク)
ぬさ
まひ(幣)
贈る物・神に供える物・まいない
御幣(ゴヘイ・おんべい・おんべ)
語弊 音併 遠部・恩部・御邊?
神道の祭祀で
捧げられ、用いられる
幣帛(へいはく)の一種
2本の紙垂(しで)を
竹または木の幣串に挟んだもの
幣束(へいそく)・幣(ぬさ)
↓↑
弊社
弊課
弊=物が破れてぼろぼろになる・ついえる
弊衣・弊履
からだがぐったりとなる
疲弊
たるんで生じた害
弊害・弊風・悪弊
旧弊・語弊・時弊
宿弊・積弊・通弊
病弊
自分に関することに添えて謙遜を示す
弊屋・弊誌・弊社・弊店
↓↑
敝=㡀+攵
小+冂+小+𠂉+乂
ヘイ
やぶれる
おおう
通仮字「蔽・幣」
異体字「弊」
声 符「㡀(ヘイ)」
嫳・斃・蔽・鼈・彆・獘・鐅・幣
↓↑
㡀=丨+丷+巾+八
丨+八+巾+八
⺌+冂+𡭔
𡭔+冂+𡭔
巾+𠔁
巾+八+八
「黹」=ち・ぬいとり
ふつへん=黻(フツ)の偏
針と糸による
衣服や布の
縫いとり
刺繍=embroidery
インブロォィダァリィ
radical embroidery・・・?
根本的な・基本的な・徹底的な
抜本的な・完全な
人or思想が過激な・急進的な
革新的な・改革的な
㡀=「幣」の左上の字、破れた衣
丵=「叢」から
「取」を除いた部分=草むら
の会意文字・・・?
↓↑
敝える(おとろえる)
敝れる(つかれる)
敝 る(やぶる)
敝れる(やぶれる)
↓↑
陳 摶(チン タン)
872年~989年
五代十国~北宋にかけての道士、仙人
字 図南
號 扶揺子
北宋の太宗が
「希夷」先生の号を贈って
「陳 希夷(チン キイ)」
後周の世宗は
「白雲」先生の号を贈った
綽名 睡仙
↓↑
紫微斗数
河洛理数
麻衣相法
占術の創始者
『宋史』巻457・隠逸列伝上
陳摶の略歴
『宋史』
「陳摶」は
亳州真源県(河南省周口市鹿邑県)出身
この地は老子の道教の聖地
『歴世真仙体道通鑑』巻47
「普州崇龕県(重慶市潼南区)の人
後に隠棲した所・・・
↓↑
後唐の長興年間に進士の試験を受け落第
「武当山」に隠棲
後
華山の雲台観
少華山の石室に移住
一度寝ると百日以上起きなかった
『東軒筆録』では
三年間起きなかった・・・
後周の世宗が宮中に陳摶を召し
諫議大夫に取りたてようとしたが固辞
「太華希夷志」
(元の張輅による陳摶の伝記。道蔵)
世宗は陳摶に
「白雲」先生の号を与えた
太宗は陳摶に
「希夷」先生の号を与えた・・・
夷に希(のぞむ)・・・東夷に希求する?
東夷=中国東方の異民族の総称
四夷=夷狄(イテキ)
夷狄戎蛮(イテキジュウバン)
北狄(ホクテキ)
西戎(セイカイ)←中国→東夷(トウイ)
南蛮(ナンバン)
↓↑
端拱元年(988年)
弟子に命じて
華山の
張超谷に石室を造らせ
翌年七月に石室完成
陳摶は
「自分は七月二十二日
蓮花峰の下の張超谷で死ぬ」
と上表文をし
死んだ・享年を118歳
干支 己丑
日本
永延三年・永祚元年八月八日~
皇紀1649年
中国
北宋 端拱二年
契丹 統和七年
于闐 天興四年
朝鮮
高麗 成宗八年
↓↑
武当山(ブトウサン・ウーダンシャン)
・・・武を宛てる纂(簒)?
湖北省
十堰市にある山
又の名
太和山・・・・・大和の纂(簒)?
周囲400km、72峰
主峰は天柱峰(標高1612m)
山脈中には
道観(道教寺院)群
「玄天真武大帝」を奉る
道教武当派
武当拳の発祥地
道観は元の時代に戦火で焼失
明の洪武帝の時代に再建
↓↑
藤原 保輔(ふじわら の やすすけ)
平安時代中期の貴族・盗賊・・・?
藤原南家
巨勢麻呂流
右京大夫
藤原致忠の子
官位 正五位下・右京亮
↓↑
官人
右兵衛尉・右馬助・右京亮を歴任
『尊卑分脈』
「強盗の張本
本朝第一の武略、追討の宣旨を蒙ること十五度」
「右馬助、正五位、右京亮、右兵衛
強盗張本
本朝第一武略
蒙追討宣旨事十五度
後禁獄自害」
↓↑
寛和元年(985年)
源雅信の土御門殿で開かれた大饗で
藤原季孝に対する傷害事件を起こし
以前 兄の
藤原斉光
を追捕した検非違使
源忠良
を射たり
永延二年(988年)閏五月
藤原景斉
茜是茂
の屋敷への強盗
保輔に対する捜索は続けられ
父
藤原致忠
が
検非違使に連行・監禁
藤原保輔は
同年六月十四日
北花園寺で剃髪・出家
以前の手下
「足羽忠信」・・・足羽の忠信?
によって束縛逮捕
逮捕の際
保輔は自らの腹部を
刀で傷つけ腸を引きずり出し
翌日、獄中で死亡
日本最古の切腹の事例
以降武士の自殺の手段として
切腹が用いられるようになった・・・
↓↑
『今昔物語集』
盗賊
「袴垂(はかまだれ)」
と同一視され
「袴垂保輔」という伝説的人物となった
『今昔物語』
『宇治拾遺物語』
では「袴垂」というあざなのみの記録
『続古事談』で
「袴垂保輔」
「元方の民部卿の孫
致忠朝臣ノ子也」
とある・・・
『宇治拾遺物語』
保輔が自分の屋敷の蔵の床下に穴を掘り
商人を蔵に呼びつけて
物を買ったそばから
この穴に突き落として殺していた・・・説話
武士の名誉の「切腹」なのに
盗賊の「死に方作法」・・・?
ーーーーー
・・・・???・・・