モミのキ・・・「粟・蟐・樅・籾・紅絹」の記・紀
↓↑
モミ(樅・学名Abies firma)=マツ科モミ属の常緑針葉樹
もみ=樅=木+従(彳+䒑(丷+一)+ト+人)
樅=木+從
木+彳+从+龰
木+彳+人+人+龰
从=䒑
人人=䒑
=艸=「屮+屮」の隷書の変化
「艹=サ」と同型
屮=左手・・・又=右手
屮=てつ・芽生え
艸・艹・艹=++・艹
・・・丱=丩+|┛(Y)
「ユ」の字の右立て
「𠁡」の字の上逆転
「卜」の古字(古文)=𠁡・𠁢
𡖄=タ+𠁡=ガイ=外
𠁡=卜=𠁢
丱=あげまき・おさない・カン・ケン
「青草人=青艸人=青从人」
艸=++=十+十=Ⅹ+Ⅹ
=20=二十・弐拾・二足=廿=念
Ⅹ=カイ
=grass・straw・herbs・weeds= 艸
従=彳+䒑+龰
彳+丷+一+龰
阿諛曲従(アユキョクショウ)
相手に気に入られようとして
相手の言うことを何でもきいて
機嫌、言動をとること
「阿諛」は気に入られようと振る舞う
「曲従」自分の意思を曲げて従う
↓↑
阿諛追従(アユツイショウ)
相手に気に入られるために
お世辞を言い
相手の言うことに従ったりして
機嫌を取ること
「阿諛」=機嫌を取ること
「追従」=逆らわずに従うこと
↓↑
婉娩聴従(エンベンチョウジュウ)
人に優しく素直で逆らわずに従うこと
「婉娩」=上品で素直
「聴従」=相手の言動に素直に従うこと
「婉娩として聴き従う」
↓↑
合従連衡(ガッショウレンコウ)
その時の利益と損害など
状況に合わせ
国や組織などが離合集散
「従」=縦
「合従」=秦に対して
周辺六カ国が
縦(南北)に同盟
を組んで対抗
「蘇秦」の策略
「衡」=横
「連衡」=秦と組み
秦と各国が
横(東西)に同盟
「張儀」の策略
↓↑
鶏尸牛従(ケイシギュウショウ)
「蘇秦」が
「韓王」に
「秦の属国になるより
小国だとしても
一国の王のほうがよい」
と説得
↓↑
五障三従(ゴショウサンジュウ)
女性の五つの障害と
女性に従わされていた三つのこと
「五障」=梵天、帝釈天
魔王、転輪聖王
仏
女性がなれない
↓↑
「三従」=女子の一生は
親に従い
夫に従い
子に従うべき
↓↑
親子は一世=親子の関係は現世だけ
夫婦は二世=夫婦は前世と現世
現世と来世にまたがる
↓↑
主従は三世=主従関係は
前世・現世・来世の三世
にまたがる
↓↑
心の欲する所に従えども
矩を踰(のりこ)えず=
心の思うままに行動しても
道徳から外れない
↓↑
郷に入っては郷に従え
↓↑
三従(サンジュウ)=
女性が守るべき三つの道
父に従い
夫に従い
子に従え
ーー↓↑ーーー
「揉み字」って・・・平仮名のコトだろう・・・平手+五本指
もみじ=毛美知・母美知
もみじ=紅葉・黄葉・栬・椛=
アサノハカエデ(麻の葉楓)
ホソエカエデ(細枝楓)
サトウカエデ(砂糖楓)
五芒形だが・・・七芒形
五芒=ゴボウ=牛蒡・五榜
七芒形だが手の平の「パぁ」に似る
グウ ・チョキ・パァ
にぎる・はさむ・ひらく
カジカエデ(梶楓)
ウリカエデ(瓜楓)の葉は
三浅裂、五裂もする・・・なるほど
ミツデカエデ(三手楓)は
三出複葉
ヒトツバカエデ(一葉楓)
マルバカエデ(円葉楓)は
一葉である・・・樋口一葉?
ハウチワカエデ(羽団扇楓)は
掌状に九~十一浅裂・中裂
イロハモミジ(伊呂波紅葉)は
掌状に深く 五~九裂
かえで=槭・槭樹・楓・鶏冠木・蛙手・蝦手
代替の手⇔代出・替出・換出・変出?
Maple(メイプル、メープル)
「揉み手」って・・・両手を擦り合わせて頼むこと・・・?
胡麻を擂(す)る
擂り鉢に煎(炒)った胡麻を入れ
ゴマ擂り棒で扱ぐ・・・
・・・擂った胡麻が飛び散ってクッ付く?
・・・擂り鉢の内側の
溝(漊・渠・涜・洫・畎・みぞ)に
潰された胡麻がくっつく
胡麻を潰してドウスル・・・
香ばしさが増す・・・
胡麻油・セサミオイル・Sesame oil
胡麻油(あぶら)を絞り出す手順・・・
いりごま→すりごま→ねりごま
煎(炒) 擂 練
胡麻油の健康利用法って?
肉体、精神の健康とはバランス
当然、老化とは
対バランス
全体バランス
の
崩れと偏りである
護摩の灰・胡麻の蠅
客の持ち物を盗み取った泥棒
高野聖を装い
弘法大師の護摩の灰だと云って
押し売りして歩いた者(詐欺師)
免罪符を売ったのは
1515年
ローマ教皇レオ10世
が売りだし「贖宥状(ショクユウジョウ)」
胡麻の蝿・・・
ゴマとハエの見分けがつかぬモノ
スリ(掏)・・・
ナンデモ過度の摂取・搾取はダメです・・・
諂(へつら)って自己の利益を謀る
媚びる
頼みごと、謝罪
媚(こ)びたり
おもね(佞・阿)ったりする時の
手つき・手の仕草
扈従(コジュウ・コショウ)
幇間(ホウカン)
太鼓持ち(たいこもち)=男芸者
=太夫衆⇔御伽衆
・・・左右の両手を擦り合わせて懇願、要請、御許しを乞う・・・コジキ?
↓↑
「寛文(カンブン)事件・・・(1661~1673)の「伊達騒動」
(1671年5月.6日)」・・・漢文・巻分・・・ジケン・・・字懸?
↓↑
仙台伊達藩の
幼君
「亀千代(伊達 綱村)」の
後見政治を
伊達 兵部少輔 宗勝
田村 右京大夫 宗良
が行っていた
↓↑
1670年
寛文十年
涌谷 伊達氏
と
登米 伊達氏
の
「知行地」・・・知る「行文」の
地=土+也=十一也
壱拾壱也
拾(足)の位置也・・・?
境争いの裁定を
「伊達 宗重(涌谷邑主)」
元和(げんな)元年・・・元の和の元念(撚)?
十一月・・・壱拾壱解通?
五日生・・語比章(証・照)?
元和=後水尾天皇時代( 1615年~1624年)
元和= 後漢の章帝 劉炟時代(84年~87年)
元和= 唐の憲宗 李純時代(806年~820年)
が幕府に訴え
↓↑
1671年
寛文十一年二月
審問開始
寛文十一年
三月
二十七日
江戸徳川幕府
大老
酒井忠清
邸で
審問後
原田甲斐は
↓↑
・・・原田 甲斐⇔ゲンデン カイ
元 傳 化意(解)?
斐=非+文・・・文にアラズ
紋様・絵柄
非+亠+乂
非+亠+丿
ヒ
あや
生き甲斐
甲斐=効(かい・コウ)・結果の効果・価値
甲斐甲斐しい
甲斐性(カヒショウ)
家族を養っていく経済能力
年甲斐
言い甲斐
↓↑
萋斐貝錦(セイヒバイキン)
小さな失敗を誇張したり
無いことを
事実であるかのように言って
他人を罪に陥れること
「萋斐」=美しいアヤ模様
「貝錦」=美しい貝の模様の錦
美辞麗句で
人を陥れる
↓↑ ↓↑
甲斐性が無い
甲斐なき星が夜を明かす
年甲斐もない
年齢に相応しくなく
愚かである
↓↑
原田甲斐 諱 宗輔(むねすけ)
幼名 弁之助・雅楽
慶安一年(1648)年 評定役
寛文三年 奉行職就任
伊達宗重・・・・通称 安芸・・・あき=安芸・秋?
遠田郡(宮城県)
涌谷(わくヤ)領主
幼少の陸奥仙台藩主
伊達亀千代(綱村)の
後見役
原田甲斐と対立
を斬殺
甲斐も討たれた
甲斐の
四人の男子
および嫡子
帯刀宗誠
(妻 茂庭定元の娘 辰)
の男子2人は切腹
母妻娘は
お預け
原田家断絶
・・・???・・・
2015年11月・記録既済の「甲斐」・・・あれから7年・・・
↓↑
疾=疒+矢
シツ
とく
とし
にくむ
はやい
やましい
やむ
病気
なやむ
苦しむ・心配する
わずらう
欠点・くせ・悪癖・傷
ねたむ・うらむ
はやい・すばやい・とし・はげしい
はやく・すばやく・とく・はげしく
いそいで
↓↑
疾(とく)
疾(とし)
疾(にくむ)
疾(はやい)
疾(やまい)
疾(やましい)
疾(やむ)
↓↑
悪疾=質の悪い病気
怨疾=恨んで憎むこと
感疾=病気になること
忌疾=嫌って憎むこと
急疾=素早いこと
痼疾=長く完治しない病気・持病
↓↑ ↓↑
烟霞痼疾(エンカのコシツ)
自然を愛でる気持
隠居し自然と生活すること
「烟霞」は「モヤ(靄)・かすみ(霞)」
「痼疾」は長い期間患っている病、持病
「煙霞痼疾」
↓↑
河魚腹疾(カギョのフクシツ)
腐敗し国などが崩壊していくこと
「腹疾」は内臓疾患
「魚」は内臓から腐る
↓↑
膏肓之疾(コウコウのシツ)
難病
夢中になりすぎて、やめられないこと
「膏」は心臓の下の部分
「肓」は横隔膜の上の部分
心臓の下の部分や横隔膜の上の部分は
体の中の奥にあって
薬も鍼も届かない
「病、膏肓に入る」
↓↑
高材疾足(コウザイシッソク)
優れた才能と能力
「高材」は優れた才能
「疾足」は速く走る
「高才疾足」
↓↑
山藪蔵疾(サンソウゾウシツ)
大人物の器量
すぐれた人物でも弱点がある
藪=立派な人物のたとえ
蔵=隠す・しまい込む
疾=害になるもの
虫や毒蛇
山や藪は害虫や毒蛇ですら
隠し包み込む
「山藪疾を蔵す」
↓↑
疾足先得(シッソクセントク)
能力ある人が
劣った人よりも先に獲物を手にする
「疾足すれば先得す」
↓↑
疾風に勁草を知る
困難にあった時
人の真価がわかる・・・吹き飛ばされるかも・・・?
・・・???・・・諏訪に逃げた出雲のヒト・・・
長野県
岡谷市、諏訪市、諏訪郡 下諏訪町
2市1町の境界線
にまたがる湖
冬の
御神渡り(おみわたり)
ワカサギ釣り
湖がほぼ氷結しても
東側7ヵ所の湖底源泉の湖上は氷結せず
湖上に7ヵ所の穴が開いて見えた
湖底の源泉は
七ツ釜と称されていた
長野県 信州一の「諏訪」湖・・・
北緯36度02分57秒
東経138度05分07秒
↓↑
鹿児島
諏訪之瀬島・・・諏訪(すわ)
之(の・シ)
瀬(水に頼る)
島(しま・トウ)=嶋・嶌・嶼・㠀
北緯29度36分41.2秒
東経129度42分11.3秒
未明に噴火
(2021年6月23日)
鹿児島県
吐噶喇(トカラ)列島
火山島
人口は79人
世帯数は44世帯
(2018年3月31日現在)
十島村では
中之島に次いで
二番目に大きい島
日本鹿児島県鹿児島郡十島村
吐噶喇列島
北緯29度36分41.2秒
東経129度42分11.3秒
「諏訪之瀬島」
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