明日は、息子の4歳の誕生日。
思い出してみると、4年前のちょうど今頃は、僕は妻に付き添って病院にいました。
この日、妻の陣痛が始まりましたので、あせらず同乗者にやさしい安全運転を心がけて、高速道路を車を走らせ病院まで妻を載せて行ったことを思い出します。
ちょうど、祝日(体育の日)で僕も家にいた日だったので、よかったです。
10月11日になり、朝、「今日は私が担当させていただきます」と部屋を訪ねてきた助産師さんは、なんと新見公立短期大学の卒業生のM.U.さんでした。
その病院でUさんが助産師として働いていたことは知っていましたが、検診や両親学級では一度も会うことはありませんでした。
この日は、平日で授業もありましたが、このような事態でしたので、学校に電話をし、講義を自習にしてもらいました。
このような事態に備えて、自習用のビデオは準備済みでした。
午後3時20分に、息子が無事誕生しました。
出産に立ち会いをさせてもらい、大いに感激しました。これまでの人生で最大の感激でした。
それまで、妻のお腹に向かって、「おい、山内君」(←男の子だということはわかっていたので「君」づけで呼んでいました)、いろいろと話しかけてきた我が息子との初めての対面でした。
生まれてきてくれてありがとうと本当に思いました。
自分の教え子に、取り上げてもらったこともとても嬉しかったです。
その日は、出産を終えた妻には、お疲れ様でしたという意味と、栄養をつけてもらうという意味で、病院から豪華な夕食が準備されました。
僕は、病院の向かいにある、回転寿司に一人行き、めでたい日だから鯛を食べようと思い注文しました。そして、心の中で祝杯を上げ、すばやく食事を済ませ、病院で待つ妻と息子のもとに帰りました。
「おとうさんがおとうさんになった日」(←このようなタイトルの絵本もあります)のことでした。
妻は、息子にお腹の中のことを覚えているか尋ねるようですが、最近尋ねたら、このようなことを答えていたそうです。
忘れないためにも、ここに記録を残しておくことにします。
ぐるぐる回ってた。
(体を丸めてた。)
水あった?袋の中に。
おい、○○○(名前)、って父さんと母さんの声が聞こえた。
母さんが見えなくて寂しかった。
少し明るかった。
お腹の中で水飲んでた。苦かった。
寒かった。
お腹の中は水と袋しかなかった。
生まれるとき、狭かったんよ。(両手で顔を押さえながら)こんなになるくらい狭かったんよ。血が出るくらい。(頭から出る真似をしながら)バックで出てきたんよ。バックしかできなかったんよ。父さんと母さんが血を拭いてくれた。目も、鼻も首もね。
僕と息子はこのような話はしませんが、妻にはこのように語ったそうです。
妻は、息子を寝かしつけている時に、その話を聞き、感激して、二人起き出して来て、僕にも報告してくれました。
これから、大きくなると、本人も胎内記憶が薄れてきてしまうでしょう。ですから、今が、記憶も残っていて、それを表す語彙や表現も身について、これらの記憶を記録しておく最適の時期なんでしょう。
今日は、講演会(地域福祉学科講演会参加の記事参照)に参加した後、帰宅し、早速、公園に息子を連れてキャッチボールをしに行きました。
普通のキャッチボールから始まり、ボールを上に高く投げるキャッチボール、犬と遊ぶようにボールを投げて、息子がボールを拾ってくる遊び(逆に、息子がボールを投げて、僕が拾ってくるのもやった)、ボールをけってスプリンクラーの穴にゴルフのように入れる遊びをして、僕自身にとっても、よい運動になりました。
思い出してみると、4年前のちょうど今頃は、僕は妻に付き添って病院にいました。
この日、妻の陣痛が始まりましたので、あせらず同乗者にやさしい安全運転を心がけて、高速道路を車を走らせ病院まで妻を載せて行ったことを思い出します。
ちょうど、祝日(体育の日)で僕も家にいた日だったので、よかったです。
10月11日になり、朝、「今日は私が担当させていただきます」と部屋を訪ねてきた助産師さんは、なんと新見公立短期大学の卒業生のM.U.さんでした。
その病院でUさんが助産師として働いていたことは知っていましたが、検診や両親学級では一度も会うことはありませんでした。
この日は、平日で授業もありましたが、このような事態でしたので、学校に電話をし、講義を自習にしてもらいました。
このような事態に備えて、自習用のビデオは準備済みでした。
午後3時20分に、息子が無事誕生しました。
出産に立ち会いをさせてもらい、大いに感激しました。これまでの人生で最大の感激でした。
それまで、妻のお腹に向かって、「おい、山内君」(←男の子だということはわかっていたので「君」づけで呼んでいました)、いろいろと話しかけてきた我が息子との初めての対面でした。
生まれてきてくれてありがとうと本当に思いました。
自分の教え子に、取り上げてもらったこともとても嬉しかったです。
その日は、出産を終えた妻には、お疲れ様でしたという意味と、栄養をつけてもらうという意味で、病院から豪華な夕食が準備されました。
僕は、病院の向かいにある、回転寿司に一人行き、めでたい日だから鯛を食べようと思い注文しました。そして、心の中で祝杯を上げ、すばやく食事を済ませ、病院で待つ妻と息子のもとに帰りました。
「おとうさんがおとうさんになった日」(←このようなタイトルの絵本もあります)のことでした。
妻は、息子にお腹の中のことを覚えているか尋ねるようですが、最近尋ねたら、このようなことを答えていたそうです。
忘れないためにも、ここに記録を残しておくことにします。
ぐるぐる回ってた。
(体を丸めてた。)
水あった?袋の中に。
おい、○○○(名前)、って父さんと母さんの声が聞こえた。
母さんが見えなくて寂しかった。
少し明るかった。
お腹の中で水飲んでた。苦かった。
寒かった。
お腹の中は水と袋しかなかった。
生まれるとき、狭かったんよ。(両手で顔を押さえながら)こんなになるくらい狭かったんよ。血が出るくらい。(頭から出る真似をしながら)バックで出てきたんよ。バックしかできなかったんよ。父さんと母さんが血を拭いてくれた。目も、鼻も首もね。
僕と息子はこのような話はしませんが、妻にはこのように語ったそうです。
妻は、息子を寝かしつけている時に、その話を聞き、感激して、二人起き出して来て、僕にも報告してくれました。
これから、大きくなると、本人も胎内記憶が薄れてきてしまうでしょう。ですから、今が、記憶も残っていて、それを表す語彙や表現も身について、これらの記憶を記録しておく最適の時期なんでしょう。
今日は、講演会(地域福祉学科講演会参加の記事参照)に参加した後、帰宅し、早速、公園に息子を連れてキャッチボールをしに行きました。
普通のキャッチボールから始まり、ボールを上に高く投げるキャッチボール、犬と遊ぶようにボールを投げて、息子がボールを拾ってくる遊び(逆に、息子がボールを投げて、僕が拾ってくるのもやった)、ボールをけってスプリンクラーの穴にゴルフのように入れる遊びをして、僕自身にとっても、よい運動になりました。