山内 圭のブログ(Kiyoshi Yamauchi's Blog)

英語教育、国際姉妹都市交流、ジョン・スタインベック、時事英語などの研究から趣味や日常の話題までいろいろと書き綴ります。

新見市の国際交流

2012-05-03 09:26:40 | 日記
先週金曜日4月27日付のローカル新聞『備北民報』には、新見市の国際交流に関する記事が2つ掲載されました。

一つは、5月16日(水)に開催予定の新見市国際交流協会の総会のこと。

総会に合わせて、新見市の姉妹都市の一つアメリカ合衆国ニューヨーク州ニューパルツ・ヴィレッジのデイブ・カッカモさんが講演をされます。



親日家のデイブさん、今回はプライベートな訪日ですが、姉妹都市の新見市にも来られます。

それに合わせて、この講演が実現しました。

これは、第156回新見英語サロンとの共同開催にもなっており、新見市国際交流協会の会員だけでなく、一般の方々の聴講も可能となっています。

姉妹都市ニューパルツについて聞いてみたい方、これまでニューパルツ・ヴィレッジを訪問された市民の皆さんやアメリカ研修で同地を訪れた卒業生・学生のみなさん、これから訪問したい人、大歓迎です。

講演は5月16日18時から新見市学術交流センターで行われます。

多数のみなさんの来場をお待ちしています

ちなみに、前回のデイブさんの訪問については、ニューパルツ訪問団来訪Trick or Treatニューパルツ訪問団のための歓迎会開催ニューパルツ訪問団の市内案内新見市とニューパルツ・ヴィレッジの姉妹都市再調印
新見公立大学・短期大学、ニューパルツ訪問団の来訪を受けるなどを、親日家のデイブさんのお宅の日本庭園については、Japanese Gardenニューパルツからの雪だよりをご覧ください。)

それから、もう一つの記事は、新見市から中国の友好都市信陽市シ河区へ訪中団が派遣されるというものです。


今年は友好都市協定締結20周年記念式典が催され、訪中団はそれに参加することになっています。
(訪中団の皆さんは昨夜、新見に帰って来ているはずですが…)

どのような交流がされたか、訪中団のメンバーにお話を聞くのを楽しみにしています。
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日本メディア英語学会Newsletter No.116への寄稿

2012-05-02 00:58:20 | 日記
僕が所属している日本メディア英語学会では、年3回会報であるNewsletterが発行されます(日本メディア英語学会の前身日本時事英語学会時代の2006年から2010年にかけて、僕もこのNewsletterの編集長を務め、No.99からNo.111の編集を行いました(日本時事英語学会ニューズレター)参照)。

このたび、Newsletter No.116が発行され、会員に送付されました。

今号では、僕は「インターネット研究分科会活動報告(2011年12月-2012年3月)」という記事を寄稿しています。

また「新語・語法フォーラム53」では、第102回新語・語法研究分科会で「"six out of 10"のout ofが"six out 10"とoutが単独で用いられる例が増えている」と僕が報告を資料参加にて行なったことも書いていただいています(「何人中何人」という意味で使われる"out"参照)。

後日、このNewsletterは、新しい日本メディア英語学会のウェブサイトに掲載されることになると思いますので、よろしければそちらでお読みください。


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恩師の岡田岑雄先生瑞宝中綬章を受章される

2012-05-01 01:35:44 | 日記
2010年秋の叙勲で大学・大学院時代の恩師である田崎清忠先生が瑞宝中綬章を受章され(秋の叙勲参照)、叔母の大野曜が昨年秋の叙勲で瑞宝中綬章を受章しました叔母の大野曜 瑞宝中綬章受章参照)が、この春の叙勲では、やはり大学・大学院時代の恩師である岡田岑雄先生が同じく瑞宝中綬章を受章されました。

岡田先生には、英文学史などいくつかの英文学関係の授業を習いました。

最も思い出に残っているのは、岡田先生の最終講義。

僕も教え子の一人として言葉を述べさせていただきました。

岡田先生は、最初の勤務先が岡山大学だったそうですが、僕も岡山県に赴任したということで何かの縁を感じます、のようなことを言わせていただいた記憶があります。

また、この最終講義でスコットランド民謡のAuld Lang Syneを参加者全員で合唱したことも思い出に残っています(2011年もよろしくお願いします参照)。

今から後悔しても仕方がありませんが、このように素晴らしい先生方にお世話になった大学時代、それなりには頑張っていたつもりですが、もっとがむしゃらに勉強をすればよかったなと思います。
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