炎をじっと見ていて人の生き様を想いました。不規則でも力のある大きな炎は青春の火。音も轟音です。この後炎は落ち着きながらも大きくなり辺りを明るくしてくれてます。朱夏の火です。薪を入れ続ければどんどん大きく明るくなります。この時の薪とは何だったのか、自分を振り返ると懐かしい気づきがあります。更にこの後炎は高さを求めず今ある薪全体をゆったりと包み込みながら燃えます。炎は赤、橙と落ち着いた色になります。少しの風くらいでは動じることなくゆったりしています。白秋の火です。そして時間が経つと炎はなくなりますが柔らかな暖かさが残り、これまでの火種までも落ち着いてきます。灰となっても埋み火(うずみび)となり存在感を示し人々の心の拠り所となっています。玄冬の火です。埋み火は決して目立たず付け火を置けばまた火がつきます。差し詰め私はまだまだ風に吹かれ右往左往する白秋の火でしょうか。近頃少し働き過ぎています。おや、鉄瓶の湯が沸いたようです。次の休日はストーブの前でお茶と大福でも頂きたい。楽しみです。
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