あったかいのか、さむいのか

　朝晩のジャンパーが必要な季節となりました。冬はひそひそと忍び寄ってきている気がします。ここは山麓地帯なので、1日からストーブが入っています。これは雪深いところへ来てしまったかな、と感じました。
　しかし実際は、霜も降りていませんから紅葉も下がってきません。12月頃までは色づいた葉が見られそうですが、色づきが浅い内に途中で落ちてしまうのです。
　この冬は何をしようかしら・・。
　先日、日中も珍しく寒かったために今シーズンの初火入れをしました。
　今週末、土日は出張で上京します。あったかそうだなあ・・
　　

今年もまたふれあい会

　年に数回、社会福祉団体が企画する催しに参加している。ここのすごいところは、ある地域が総ぐるみになってこのイベントを企画運営しているところである。今年は２５０人が、秋の一日を楽しんだ。

Ｋ１も初年度から参加している。(以前にも書いたが）おかげで町中であっても、気軽に挨拶や会話の出来る仲間がふえた。働ける、お給料をもらえる彼らに喜びは、とても素直な喜びなのである。「昨日給料日だったぞ！今月から上がったんだ！」『お～よかったじゃねえか！んじゃ、俺げに遊びにくっときは手みやげ持ってこれるな～』
「何いってんだ・・わかったわかったちゃんともっていくから」（な～に遊びに来るときはそんなことはすっかり忘れているのが常なのだが、彼らが社会参加できることが何より喜ばしい）

さて今年は、中国から帰化された方が２人手伝いに来てくれた。たこやき、やきとき、手打ちそばなどのブースとならんで「水餃子」「小龍包」が登場。たまたまそのうちの１人と知り合いだったので、１日そのブースで、本場の餃子づくりを実習できた。皮づくりはまだまだ修行がいるが、それでも試食をかねて１年分くらいはごちそうになった気がする。また何より、友の輪が広がったことが嬉しい。

さらにさらに、話が弾んだついでに「中国式大学いも」がとても美味しい、と言う方がおり急遽実演、試食となった。な～にたいしたことねえべ、と鷹をくくっていざ口にしたら目から鱗が落ちる旨さ！飴がとても長く伸びるし、芋の柔らかさがひきたっていた。これもレシピは簡単！調理も簡単！！

庭の欅も、６分色付き、仲間と一緒に里の秋を満喫できた一日でした。