みんなKK

家族のイニシャルが4人ともKKです。今もたぶんこれからもずっと・・

雪下のナンテン

2009-01-10 | Weblog
 タイ特集を小休止して・・今朝は一面の銀世界。ナンテンの実の上に雪帽子が被さっておりました。紅白のコントラストと構図がとても映えていました。難を転じて福招く。
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opium poppy(ケシ)

2009-01-10 | Weblog
神の聖域を垣間見、あるいは入り込むとは通常の精神状態とは異次元の場所。そこでアカ族が見いだしたとされるのが、「麻薬」(opium)の力を使うことだった。ケシ(opium popppy)の実を傷つけると白い乳液が出る。これが生アヘンである。それが黒化したものを、火であぶり、パイプに詰めて吸うわけだ。現在は全く見られないが、タイ、ミャンマー、ラオス3国の国境地帯でさかんに栽培されており、このあたりが有名なゴールデントライアングルと呼ばれていた。トライアングルはわかる。しかしなぜゴールデンなのか・・(つづく)*わが国ではあへん法で許可無くケシを栽培することは禁止されているので、やってはならないぞ!
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Hill tribe(アカ族)

2009-01-07 | Weblog
 タイの山岳民族がどこか日本人と似た顔つきをしているのは、彼らが中国から直接、あるいはミャンマーを経て移住(どちらも長い年月を要している)してきたからだと言われている。この2人はアカ族の娘で、年の頃は13~15のようだ。おのおの村の入り口には、鳥居と男女合一の彫り物が置かれている。彼らの多くが精霊信仰であるためである。若くして結婚し子孫を残せるかは、神のみぞ知る聖域の話だ。人類が発達する過程の上で原始的で広汎な信仰と結びついた生活が今も残る彼らに、ぐっと興味がわいてきた。そしてアカ族は、聖域を垣間見るある手段に巡り会えた。それこそが・・・(つづく)
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Hill Tribe(首長族)

2009-01-06 | Weblog
 アジアのおもしろさは多民族国家であるゆえに混沌としているところだと思う。スーツ姿で屋台に腰を下ろし、あるいはビニール袋に入った飲み物をストローで飲む。これをアンバランスと感じるのは俺の視点だろうが、だが、人間の外見と内面がもろに見えるから何とも愉快だ。そこを開けっぴろげにして、旨いぞおまえもどうだ、と勧めるから言語や習慣を超えて親近感を覚える。これが更に原始的な山岳民族はどうか、彼らの習慣や思考にとても関心があった。今回、念願叶い幾つかの民族と話ができた。といってもタイ人ガイドでも、断片的にしか言葉がわからない。首長族で有名なパドン族の村には女達しかいなかった。男は野良仕事にいっている。首輪と足輪を合わせると3Kgをこえる。観光用で多くの女達が首輪をするようになったが、本来は水曜日に生まれた女だけがするのだそうだ。首輪を外しても首は折れないこともわかった。電気もない丘陵地の村にどこか日本人と同じ顔つきの民族を目の当たりにしたとき、平和・同胞の2字が頭に浮かんだ。
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walking around the old city

2009-01-05 | Weblog

 旧市街は門、城壁、堀によって囲まれ、ほぼ正方形です。まさに古都。各コーナーには古いままの城壁が残っており時代を感じます。ガイドブックでは1周1.8Kmとあったので大したことないなあ~と思い、最初の1辺を歩き出すと・・ん?これはおかしい、長すぎる・・ガイドブックをよ~~く見ると、1辺が1.8Kmとあるではないか!ええい、ここまで来て引き下がれるか。時折声をかけてくれるトゥクトゥクの運ちゃんにも「歩くよ!」と断り、全てを歩き通しました。どかんと腰を下ろした屋台ではTiger Bが格別に旨かったことは言うまでもありません!おばちゃんの愛想の無さなんか全然気になりませんよ。

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チェンマイ夕食

2009-01-04 | Weblog

食べ物の楽しみがあった方が旅は楽しい。非衛生的すぎず、さりとて抗菌に拘らず。チェンマイにはナイトバザールがあってたくさんの屋台が軒を連ねています。ここを逃す手はありません。K1はしゃれたRよりもこんな処が好きなのです。メニューは英語でも出ていますから大抵わかります。でも決して冒険はしません。

いつもいただく空芯菜の炒め物、今回はかなりお勧めだったので蟹カレーを注文しました。これはかなり◎。そんなわけでチェンマイにいる間の夕食はすべてここで済ませました。ちなみにこれで、250THB(750円弱)でお釣りがきました。

 

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賀正

2009-01-03 | Weblog
 年末はすっかりブログから遠ざかってしまいました。気がつくともう丑年。本年も細々とブログを続けていきたい所存であります。よろしくお願いします。
 バンコク・スワンナプーム空港はとてもきれいで整ったところでした。依然として政情不安な国ではありますが、その影響はなく、多くの利用客でごった返しておりました。約4時間の待ち時間も僅かな退屈感を覚えただけした。20:00タイ東北部チェンマイ着。日本を出てから14時間を経過しておりさすがに疲れたかな。朝晩は長袖シャツ1枚欲しい気候でした。
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