１日１日が

　大したことはしていませんが、家に着き一人遅い夕食をとりながら胸一杯に息を吸いゆったりとはききりながら、（今日もめいっぱいやったな）と思う日が続いています。

　カッコつけるわけではありませんが、１日１日がノーサイドです。

　http://www.youtube.com/watch?v=PtUTl1PyvFc

　明日も又健康に目覚めるとよいなあ～

風緩む

　・ヒートテックの衣類と散歩をするときの手袋がいらない、と感じ梅の花がほころび始めているのを目にして春を感じました。今までの線で感じていた風も面で伝わります。


　・春の食べ物もちらほら

　・不慣れなセクションで１年間の段取りをつけるのにあっという間に１日が過ぎてしまいます。仕事は違っても大方は同じ感覚ではないでしょうか。（月曜日だけど週末が待ち遠しいなあ～、という思いは逃避なんですかね）

　・野球部の会長さん、ずっと一緒に苦楽をともにしたコーチが練習試合の帰りに我が家にきてくれました。ユニホーム姿が何とも眩しく映りました。球春なんですね・・・。

思いをはせる「俺たちの旅」

　祖父は都会に住む娘に会いに行くためによく時刻表を開いていた。どこの駅でどんな乗り継ぎがよいのか楽しんで調べていた。孫の私はよく伴をした。当時は急行（なすの号）で６時台の始発なら黒磯まで各駅停車、その先は急行となり乗り継ぎがいらなかった。黒磯、西那須野、矢板、・・・宇都宮・・上野と駅に止まる度に駅名を覚えていく。家に戻り時刻表を開くと、旅の余韻が味わえた。そしてそのうち、時刻表を眺めているだけで旅をしている気分になった。行ったことのない海沿いの路線や半島を巡る路線を見て勝手に風景を想像しそれが楽しいのだ。

　昨夜札幌を出発したブルートレインは今の季節車輪の回りに雪をつけてくる。北海度か東北のまだ真っ白な世界を力強く駆け抜けてきたのだ。夜汽車に乗るとわかるが、ゴトンゴトンという音でなかなか寝付けずぼんやり闇夜に目を配る。窓に映る自分の顔はその時の心持ちをよく表していて感傷的になる。汽車はそんなドラマも演出する。

　片田舎の小さな無人駅。ホームから先を見ると単線。此処を走る列車はさらにゆったりだ。南へ行けば水戸。北へ行けば郡山。ホームは舞台だと思う。私は昨夜もその舞台に降り立った。仕事を終え少し酔いながら
舞台の主人公になった。土産におり詰めをもってくる親爺の気持ちがよくわかる歳になった。

　http://www.youtube.com/watch?v=FaiV-cFAIRA&feature=related

４月初ブログ

　新年度が始まり５日が過ぎました。職場のシフトはありませんでしたが仕事の内容が変わり目がテンになっています。まあ何とかなるのでしょうが・・。

　那須山の雪はまだまだ白さ眩しいのですが、土は冬の眠りから覚めました。


　送別会、歓迎会続きで何となく爽快感がありません。

　そうそう、震災の火から１ヶ月分の新聞をようやくスクラップしました。何となくそうしようとする気になるまで１年かかったことになります。