みんなKK

家族のイニシャルが4人ともKKです。今もたぶんこれからもずっと・・

一スポーツファンの観戦記

2012-10-06 | Weblog
 3連休初日、信夫ヶ丘球場へ秋季高校野球東北大会を観戦に行きました。白河高校VS青森山田高校の試合です。前半2-0リードするものの、四球とエラーが重なり2-4で敗れました。余程のスター選手がいる場合は別ですが力の差は僅かです。しかし50:50ではなく49:51なのであります。勝負のおもしろさは拮抗した力を自軍にどう引き寄せるかにありますね。その過程はとても大事になります。
 
 スタンドのファンの話は時としておもしろい(有益な)情報をもたらします。(本当かどうかは知りませんが)「青森山田は1日2000~3000スイング振っているんだってよ」『お!聖光もだぞ』「全国で通用するのはそれくらいやってるんだな・・」

 (おいおい、2000と3000では大違いだぞ・・、でも今日の試合のスイングを見るとこりゃあ相当振ってるわ、とわかりましたし、腰が据わった鋭いスイングなのでまんざら適当な数字ではないな、とも思いました)

 全国から選手が集まる青森山田高校と地元の選手で構成される県立高校、心情として地元に大きな声援を送りたくなる理由は8/24に書いたとおりです。

 スポーツを通してはぐくまれる心と体は一生の宝です。応援しています。

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人っていいもんだなあ

2012-10-02 | Weblog
★子どものための疲れていても「エイ!」と我が身にむち打ちお弁当を作る。

★アメリカに行って英語を勉強とビジネスを学んで起業すること。社員が自分の会社に誇りを持つ日本一の会社を作りたい。

★私が読み聞かせをした後で利用者の方が涙を流して感謝してくれた(ただ一生懸命やらせてもらっただけ・・)。また喜んで欲しい。

★大雪の雪下ろしに言ったら爺ちゃんが「雪はいいがらこっちゃ着てお茶飲まし・・」そして半日爺ちゃんと話をした。「まだきなんしょ・・」(爺ちゃんはこの程度の雪では家はつぶれないことを経験から知っていて、それよりもだれかと話をしたかったのだ)こんな自分でも役に立つことがある。また行こうと思った。

★こういう大舞台でプレーをさせてあげたい。だから何が必要でどうしたらいいか、胸を張って一番考えたと言えるくらい考えて、休まず実行する。



“夢と希望があるから努力ができる”“誰かのために頑張れる”“ありがとうの声、それだけでまた次やらせてもらおう、と言う気になる”

人間は人と人の間で人になれるから、「人の糸」は大事にしたいものです。それが「人間関係」。

ALWAYSの頃、梅ちゃん先生の頃に引き込まれるのはそれがあってその暖かさやありがたさを知っているからです。現在、それがないなと嘆くよりも作れるものなのだから作らなきゃ!どうやって?上の★(全てノンフィクション)のような例もあります。
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初めて行った村(最終回)

2012-10-01 | Weblog
重要無形文化財の檜枝岐歌舞伎。山間の里が一番賑わうときだ。村人たちが演じるか拭きは当時の人々にとってこの上ない娯楽。記憶に残る芸能と出逢えた時代は案外今より幸せだったのかもしれない。

歌舞伎場の入り口に「橋場のバンバ」がある。(まずは一読あれ)

いつの時代も恋愛とは思い通りに行かぬものらしい。それにしても、すごい数の鋏だ。いやはや人間の持つ情とはこれほどまでに深いものなのか。切りたくない縁の方には針金で巻いてある真新しい鋏が、切りたい縁の方はさびた鋏がおいてある。おいたのは果たして男の方か女の方か。(俺の名前ないよなあ・・)

お椀をかぶったバンバの愛らしい姿に、救われもした。
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