今昔の名人

　故人ですが、古今亭園菊、橘家円蔵は笑ったなあ。今なら、桂文珍、立川志の輔、立川談春そして柳家小三治。余韻が長くつづくから、肴にしてキュウっとやれる。
　

簡にして要を得る

　「説明の長さと説得力は反比例する」胸にすとんと落ちたなあ～　人生のベテランになるほど、ワンフレーズで決めたい！

蓬田岳（952ｍ）

　家から30分で登山口へ。快晴。体がだるかったので山へ行きました。

　目的は、山でコーヒーを飲むためです。
おいしかったぁ
　奥羽山脈と町が一望できるこの山は、結構人気です。人がいないときはこの大きな岩の上に寝転がって空を眺めるのです。（今日は10人程いたのでできませんでした）

沁み言21

　いい顔になれるはずです。心がけています。何でも美味しい、他人の嬉しさを共感でき、小さな進歩を喜べます。

　満開です。ラベンダー

都へ出張

東京・霞が関ＭＫＳで研修会がありました。朝は会社や役所に向かうたくさんのみなさんと、新橋駅（烏森口に出てしまい、うぉ～ここが聖地かぁ、と感動）から初めてＭＫＳまで歩きました。お昼はＭＫＳの広場のエレベーターを降りて、フードコートがある地下で同県の出張者と一緒にとりました。たくさんの方がいるんだなあ～、と目が点になりました。帰りは、ＭＫＳから日比谷公園を通り、東京駅まで歩きました。天気が良く暑かったなぁ。お堀沿いを何年かぶりで歩き気持ちよかったです。途中寄り道をして夜9時に家に着きました。田舎の風が吹いていました。

沁み言20

ベッドに横になり目を閉じる前の習慣です。

じゃがいもの花

感傷的な いい夕暮れに身をゆだね

　早く帰宅できました。空にはもう月がのぼっていますが、低いから、田植えの終えた水鏡に姿を映していました。風で波立ち、月の○はできていませんでした。1日を終え、いつもならいないはずの時間に佇みながら息を吸い込んだら、草のいい香りがしました。

　イヤホンからは、ユーミンの声。♪あなたを思い出す　この店に来るたび　坂を上って　今日も一人来てしまった　山手のドルフィンは　静かなレストラン　晴れた午後には　遠く三浦岬も見える　ソーダ水の中を　貨物船が通る　小さなアワも　恋のように消えていった♬
　ずいぶん昔のアナログな時間まで心が連れていかれました。そして（各駅停車の列車が駅を重ねるたびに遠くなるふるさとの人の声も小さくなっていった、どこか不便で、想像力豊かに笑いがあった頃。そんな時間を過ごすことができて、俺はよかったなあ～）、と思いました。すると貨物列車が通りレールの軋む音が風に運ばれて聞こえてきました。イヤホンからはユーミンが終わり、財津和夫の声。♪ほんの小さな出来事に　愛は傷ついて♫

　愛は、心を受け取ること。だから育つのに時間をいるのですね。少しだけわかってきた気がしたら、髪は艾（よもぎ）の葉のようになっています。それはそれでいいもんです。

　
　

沁み言19

今日が佳い日であり、恙なく過ごせますように

風の那須/朝日岳（1896ｍ）

　我が家で風があるな、と感じるときには、那須の山は強風のはず。まあでも雲の流れでは収まることもあるかと、出かけてみました。
めざすは朝日岳。（1896ｍ）

　峠の茶屋（1465ｍ）を出発。しかし森を抜けると風は行く手に立ちはだかり、礫が飛んできてしゃがまないと危険なほど。

　茶臼岳（1898ｍ）山麓で小休止。そこで、五葉松の植樹をしている方々がおり、手伝ってくれないか、と声をかけられたのでお手伝い。いい記念になりました。

　今日は峰の茶屋跡（1725ｍ）までもたどり着けず、安全性を重視して引き返しました。途中面白い形の石を発見。座布団にしか見えません。

　ムラサキヤシオツツジが美しい登山道をゆっくりと下山、眼下の那須野原から関東平野は見事な快晴でした。

サラメシラインナップ

　先月は出張が多く、昼食が外食になることが多くありました。外で食べるのは楽しみもありますが、午後眠くなる質で、量とか考えてしまうと、だいたい食べるものは決まってしまいます。すると、家で弁当作ってもらって持っていこうか、と思ってしまいます。弁当が一番うまいなあ、と改めて思います。満を持して、サラメシ、ラインナップ。（冬バージョン）ＮＨＫに投稿しようかしら・・。