朝寝-昼酒-夜遊

日々感じたことを思いのままに書き散らすのみ。
※毎週土曜更新を目標にしています。

花粉との闘い

2009年03月08日 07時19分24秒 | 身の回り
週末は京都に行くか?とも思っていたのだが、
来週も忙しくなりそうなので、
東京でのんびりすることにした。

西八王子でCDを借り替え、医者へ。
調子は7割くらいか。
このペースを維持していくようにしたいものだが。

ラーメンで軽く飲み、府中で借り替え。
高幡不動に引き返し、本を借り替え。
予約の本(落語関連)がなかなか入らない。

借りてきたCDや「絶望放送」を聞きながらのんびりと過ごして、
大して生産的でない1日はおしまい。

しかし、うろうろして花粉塗れになったせいか、
鼻が詰まってしんどい。
しばらくは辛抱だなあ。
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女性・男性というよりも

2009年03月07日 20時53分38秒 | 政治
「女性議員、あまり上品でない」笹川・自民総務会長(朝日新聞) - goo ニュース

ニュアンスはよく分からないが、
記事を見るだけでは特に女性差別的だ、とは思わないのだが。
「子どもを産んだから大臣になれた」とか言った過去があるから
取り上げられている、と感じる。

単に国会議員が品性下劣なのだろう。
笹川某とか。

下品な自民党の女性国会議員は、
この発言にどのように反応するのでしょうね。
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芸術家の存在意義

2009年03月07日 19時13分20秒 | 音楽
「ベートーヴェンの交響曲」(金聖響+玉木正之)を読んだ。

私は演奏する側ではないので、よく分からないところが多い。
ただ、「指揮者」がどのようなことを考えて作品に向かい合っているのか、と
いうところが仄見えて、興味深かった。

「大指揮者」と括って、
フルトヴェングラー・トスカニーニからチェリビダッケなどに対して
批判的に見ているように感じた。
彼らを「勝手に演奏している」と評し、
「楽譜に帰る」ところに重点を置いているようなのだが、
個人的には疑問がある。

「楽譜通りに演奏する」のであれば、
指揮者による違いって何なのだろう。
結局、個々の指揮者の存在意義ってないんじゃないの?
(貴方、世の中に存在しなくても構わないんじゃないの?)
という感覚。

そこまで「楽譜」が具体的に記述されている訳でなく、
解釈が入るから完全に同一にはならない、
ということかも知れないが、
バラエティは小さくなるだろう。
その小さいバラエティの中で、こせこせ微妙な違いを主張されても、
聞く側としては「知ったことではない」と思うのだが。
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逸機

2009年03月04日 22時54分55秒 | 政治
小沢代表、会見で辞任否定…不公正な国家権力行使と批判(読売新聞) - goo ニュース

「不公正な国家権力の行使」とまで言いますか。
何か、今は亡き永田の偽メール事件の際、
引くに引けなくなった挙句、
「国政調査権」まで振りかざしたことを思い出す。

戦術的には、
仮に「国家による不公正な権力行使」であったとしても、
「疑いをもたれた時点で、辞める」という判断もあったのでは、と思う。
その姿勢を見せることで、
役に立たないくせに地位に恋々とする
麻生のだらしなさ・救い難さを浮き彫りにする、という効果。

そのチャンスを逸した、という印象がある。

そして、本当に何の罪にもならないことであり、
永田の再現とならないことを願う。
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軍人の行き着く先

2009年03月02日 22時16分29秒 | 政治
拉致問題「自衛隊動かしてでも」 田母神前空幕長、講演で(共同通信) - goo ニュース

呼ぶ方がおられるから、それを満たす方がいらっしゃる訳で。
自慰史観の連中が飽き足らず、
デリヘル嬢を招いて、
淀んだ狭い部屋の中で悦楽に浸ろうとしている。
まあ、せいぜい梅毒にでもなって、
その役に立たない鼻を失うがいい。

結局軍人の行き着く先は「武力による威嚇」だったり
「戦力にものを言わせる」ところだろう。
それが彼らの仕事。
まるで国の役に立っているかのような顔をして、
尊重されたい、権益を獲得したい、という志向は
戦前から変わっちゃあいない。

確かに、「口で言っても分からん奴は、殴るしかない」と思うのは
単純だし、気分的には楽だろう。
そこを踏み堪え、粘り強く行動するのが戦後の基本的な姿勢だと思う。
周囲の国に手を廻したり、国連に訴えたりするとか。

まあ、戦後教育の負の側面とやらで、
このような粘り強く考えたり、我慢したりする姿勢を
失っているのかも知れないが。
# そういうすぐキレるバカモノほど、
 自分の教育のベースにある「戦後民主主義」を批判しているのが可笑しい。
 橋下とか。
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「この落語家を聴け!」所感

2009年03月01日 08時52分48秒 | 落語・講談・お笑い
「この落語家を聴け!」(広瀬和生)読了。

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取り上げられている噺家は、妥当な範囲かな、と思う。
若干、立川流偏重が感じられる。
あと、芸協の人が少ない感じはする。
それは、おそらく、好みの人がいないと、定席に行かないからだろう。
円楽党についてはかなり批判的。

上方についてはあまり書いていない。(鶴瓶だけ)
そこは「分かっていないから、避けている」という感じ。
一つの見識だろう。
(文珍は「見たけど、もういい」と判断したのかも。それはそれで一つの見識。)

書きっぷりが断定的過ぎて引っ掛かるところがある。
その部分は軽く読み流せば不愉快にならずに済むと思う。
談志の「芝浜」や談春の「子別れ」の説明は、分かりやすくて良い。
# そんな「芝浜」や「子別れ」が見たいか、というと、
 そうでもない自分がいるが。

挙げられていない人を、(思いつくまま)何人かピックアップすると…
・ブラック
 →「誰でも楽しめる」人ではないだろう。
・円歌・馬風・金馬・円蔵・円菊・扇橋・円窓
 →覇気・挑戦する気概がない人間は入れていない。
  川柳川柳は入れているのにね。
・小さん
 →名前だけだからなあ。
・正蔵
 →「六人の会」で唯一入っていない。そういう評価なのだろう。

個人的には、正朝、平治なんてのは入ってもいいかな、と思うのだが。
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