今日 二通の手紙を いただきました
メールが普及されている昨今 とても新鮮に感じます
一通は 卒業式を迎えた息子より
それは 卒業記念の一環として
学校で半強制的!?に 書かされたものだろうけれど
等身大の言葉で とても温かくキモチがこもったモノでした
もう一通は 時々 長崎から 来佐の際には
必ず 貝汁定食を 食べにきてくださる常連さんからの
転任あいさつの名刺の裏に書いてある
短いけれど その方の優しい人柄そのもののコトバ
アナタの接客を見るのが 楽しみで来ていたのかもしれません
なんて お世辞といえど 店員冥利に尽きる
その一行に ジ~ンと涙が出ました
ヒトは 日々ココロに手紙を したためている
それは 自分自身にだったり
自分を 生かせてくれている存在に向けてだったり
手紙は 時として 投函されることはなくても
ココロの中に タイムカプセルみたいに
色あせるコトなく 活き続けている
その瞬間の 喜び 哀しみ 感謝 後悔
湧き出る感情は 忘れぬように
生きている証しとして したためていこう
ココロの便せんに これからも