させぼ moonlight serenade

自身の取扱説明書です
きっと

手紙

2010-03-16 23:50:37 | 日々のこと

今日 二通の手紙を いただきました

メールが普及されている昨今 とても新鮮に感じます

一通は 卒業式を迎えた息子より

それは 卒業記念の一環として 

学校で半強制的!?に 書かされたものだろうけれど

等身大の言葉で とても温かくキモチがこもったモノでした

もう一通は 時々 長崎から 来佐の際には

必ず 貝汁定食を 食べにきてくださる常連さんからの

転任あいさつの名刺の裏に書いてある

短いけれど その方の優しい人柄そのもののコトバ

アナタの接客を見るのが 楽しみで来ていたのかもしれません

なんて お世辞といえど 店員冥利に尽きる

その一行に ジ~ンと涙が出ました

ヒトは 日々ココロに手紙を したためている

それは 自分自身にだったり 

自分を 生かせてくれている存在に向けてだったり

手紙は 時として 投函されることはなくても

ココロの中に タイムカプセルみたいに

色あせるコトなく 活き続けている

その瞬間の 喜び 哀しみ 感謝 後悔

湧き出る感情は 忘れぬように

生きている証しとして したためていこう

ココロの便せんに これからも

 

コメント
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