くっきりとは 見えないけれど
しっかり 目に浮かぶ
天の川を ボンヤリ見上げながら
今宵は 二年モノの
自家製 梅酒ロックをいただく
今年も 四ケ町アーケードを彩る
七夕飾りの短冊に
二年越しの 願いを綴る
願いが なかなか叶わない
歯痒さより
変わらない願いを
持ち続けられるコトの
喜びの方が 強いんだなぁ
夕方の 車中のFMからは
大好きなドリカムの
「七月七日、晴れ」が 流れていたっけ
胸が キュンキュンしながら
吉田美和ちゃんと 共に 絶唱する
「雨が降ったり
曇ったりすれば
地上からは 見えないだけで
空の ずっとずっと
上の方には
いつも 青い空や
瞬く星たちが
出番を待っている」
目先の変化になんか
惑わされるなって
その向こうの
ずっと先の
変わらないモノを
信じよう