「このまえ
ふと
想ったんですよ。
まゆみさんと
トモダチ。
になれて
よかったなぁ
って」
最近
仲良しの悪友が
ポツリ
呟いてくれて
うれしかった
普段は
喩えるなら
同じクラスの
前後ろの席で
お互いのノートに
落書きし合って
笑い合ってるような
会話ばかり
してるから
その時は
照れくさかったけれど
あとから
あとから
ジンと
きた
昨夜は
大好きな親友が
外国へ行ってしまう
夢を見た
引っ越しの支度に
追われる友に
何もしてあげらない
無力さに
不覚にも
目醒めたら
泣いていた
いくつになっても
喩え
夢でも
別れの覚悟は
ツライモノ
そんな
ステキで
やさしくて
誰かのせいにしない
トモダチ。
が
周りを
かためてくれていて
とても
有り難い
どんなに大切でも
どんなに必要としても
ヒトとヒトの
間では
叶うコトの方が
実は
稀だから
逢えるのなら
伝えられるのなら
惜しみない
感謝を
体現したいなぁって
想う
いくつになっても
結局のところ
ヒトに
生かされている
誰かの持つ
鏡に
映させてもらって
輝けるのだ
「出逢いたいヒトとは
一生をかけてでも
必ず
その時がやってきて
逢えると
想っています。」
これもまた
昨日聴いた
ステキなトモダチ。
の
ステキな
コトバ
そうだね
絶対！
ｉｆより
すんばらしい
いまを
堂々と
歩いて
いこう
トモダチ。
が
いるから
なにも
なにも
怖く
ないから
