
真夜中に
目が醒めて
映画を一本
ますます
目が冴えた
初めて観る
長澤まさみの怪演
とんでもない役柄。
の
筈なのに
驚くほど
感情移入し
惹き込まれてしまった
あんな風に
生きたくはない。
けれど
あんな風に
生きてみたら・・
なんて
考えずにはいられないような
危うさ
妖しさ
女。
は
生まれながらにして
女。
其れを
持て余し
ココロの何処かで
嫌悪しているような瞳
唯一
女。
で
いるコトを
肯定してくれるのが
子どもたち。
と
いう存在だったから
決して
手放せなかったんだろう
繋ぎ止め方は
歪だったけれど
人間味。
とか
母性。
とか
今までとは
何処かしら
違う意味合いに感じられた
ひととき
だった
らしさ。
って
なんだろう
誰に
何に
認められたなら
イイ人生。
と
云えるのだろう
か