
ヒト
は
一生という
リボン
の
両端
を
自身の目
で
見届けるコト無く
生まれ
終えていく
ー来し方行く末ー
でも
有り難いコトに
今まで歩いてきた道
と
これから歩いていく道
の
いつも
その結び目に
立たせてもらっているのが
今を生きている証な気がして
あぁ
此の人生は
自身だけでは
成し得なかった
ギフトなんだなぁと
感謝してしまうのだ
たくさん本を読んだり
たくさんヒトと出会うほど
その有り難さや
その希少価値に
気付かされる
憧れるモノが
どんどん減っていくのは
身近に在る豊かさに
ココロ奪われているからだろう
今日も
結び目をヒトツ
そう
不器用なりに
明日も
結び目をヒトツ
そう
ワタシなりの