拝啓
ーあたたかい日ー
が
続きます
気候
も
ココロ
も
惑わされず
迷わず
ココロ
と
呼吸
を
落ち着かせる
と
自然
と
進むべき道すじ
が
見えてくるようです
特別
な
コト
は
しなくても
特別
な
コト
で
溢れている
日々
は
なんと
あたたかいコト
でしょう
何か食べたい。
とか
何処か行きたい。
とか
誰か居ないかな。
なんて
曖昧さ
には
もう
揺るぎません
こんなに
ーあたたかい日ー
だもの
ただ
心地好い場所
で
ただ
心地好いヒト
と
ただ
心地好いひととき
を
美しい花
でも
眺めるように
美しい人生
を
目を細め
堪能して
おります
貴女
も
どうか
ーあたたかい日ー
を
美しい時間
を
美しい横顔
で
織り上げて
くださいますよう
この地
より
お祈りしております
かしこ
今日
は
ーさいごのひー
らしい
SNS
で
話題
の
ー100日後に死ぬワニー
の
ワニくん
が
迎える
ーその日ー
なのだ
ワタシ
も
遠巻きながら
ワニくん
の
日々
を
眺めてきたので
内心
淋しいよう
な
ホントかなぁ
なんて
信じたく無いキモチ
が
湧いてくる
ゲーム
と
ラーメン
が
大好き
な
フツウ
の
男のコ
軽口叩く
友
が
居たり
想い寄せる
女のコ
が
居たり
映画
や
ゲーム
の
続編
を
愉しみ
に
したり
週末
の
桜
の
開花
を
待ち侘びる
フツウ
の
あたたかな日々
正直
最初
は
どんな
ドラマチック
な
展開
が
これから
繰り広げられていく
の
だろう
と
興味本位
だったけれど
可笑しいくらい
に
ワタシたち
と
さほど
変わらない
ー日常的喜怒哀楽劇ー
に
いつのまにやら
親近感
が
湧いてしまった
と
同時に
人生
の
在り方
や
他者
との
関わり方
を
改めて
考えさせてくれる
機会
とも
なった
みんな
いつか
は
ーその日ー
を
迎える
其れは
必然だけれど
緩やか
に
唐突
に
ヒトそれぞれ
違う道
違うスピード
で
向かう
立ち止まっても
振り返っても
戻るコト
が
出来ない
のは
進むコト
でしか
見つけられないモノ
や
叶えられないコト
が
待っていてくれるから
自身
は
人生の終わりから何日目
に
いま
居るのかな
そう
想いながら
ワニくん
に
イイ人生でしたね
おつかれさまでした
そう
敬意を表し
バトン
を
引き継ごう
今の時期
見かけたら
うれしくなるモノ
が
ある
お正月飾り
で
引っ張りだこ
の
ー葉牡丹の末路ー
だ
収穫されず
畑
に
置き去り
と
なっている
ーにゅーん。と のびた菜の花ー
も
なかなか
捨て難い
ー第二の人生ー
と
いうべきか
ーつい春の陽気に背伸びしちゃいましたー
そんな
おおらかさ
が
なお
美しく
映る
のだ
形式
に
キチンと沿うコト
で
確立する時代
役割
を
与えられるコト
で
奔走する時代
そして
其れら
を
遂げた後
与えられる
比較的自由な時代
いま
の
ワタシ
も
いわば
是等
の
葉牡丹
や
菜の花
の
ようなモノ
だから
と
云って
しょんぼり
は
しない
後
は
明るい方
へ
手
を
伸ばす方
へ
成長していく
ばかり
だから
我が子やら
ペットやら
まだ
だけど
近い将来
訪れる
ー巣立ちー
を
いつか
見届けて
も
〇〇ロス
なんて
云ってられない
あとは
ータナカマユミー
を
咲き切るコト
に
躍起
に
なっていけばいい
の
だから
何度となく
訪れる
青い春
を
目一杯
吸い込んで
いければ
シアワセ
なのだから
今日
は
仕事休み
彼此
二週間以上
も
学校
部活動
共
に
休止中
の
末ムスコ
と
午前中
は
ゆっくり
過ごしました
(午後からは登山)
ーどう?退屈でしょう?ー
そう
訊ねたら
ーうん、そろそろー
そう
応えてくれて
ホッ
自主トレ
に
自主学習
にと
課題
は
わんさか
あるけれど
やはり
キツくても
窮屈でも
学校生活
も
ー悪くはないー
の
でしょうね
仲良し
の
クラスメイト
が
居て
眼光らせる
けれど
ハートウォーム
な
先生方
が
居て
共に
汗流す
チームメイト
が
居て
何より
カレ自身
の
居場所
が
確立されている
パブリックスペース
通学電車
も
購買部
の
パン
も
履き古した
ローファー
も
カレ
の
青春時代
そのもの
なんだろうなぁ
ー人生の休憩時間だねー
そう
笑いながら
ブランチ
を
もぐもぐ
とれる
ひととき
も
不謹慎ながら
幸い
なり
調子
に
乗って
ーじゃぁ釣りか登山でも行こうか⁈ー
そう
パワハラ発言してみる
と
苦笑いしながら
おもむろ
に
苦手ジャンル
の
ホラー映画
など
観始める
と
いう
荒技
で
やんわり
断られた
の
でした
やるな(笑)
処世術
も
いつのまにやら
身に付けられた
学校生活
よ
改めて
ありがとう
陽
は
昇り
また
一日
は
動き出す
鳥
高らか
に
囀り
風
そよぎ
愛犬
の
寝息
は
鼻先
で
こだまする
クルマ
が
通り過ぎる音
行き交うヒト
が
かわす
挨拶
いつまでも
聴き入って
いたい
気
も
するけれど
其れ
は
だれか
が
始めた
朝
の
音
耳
を
すませば
聴こえてくる
の
は
与えられる音
だけでは
なく
自身
の
鼓動
ワタシ
の
朝
を
始めなきゃ
水流れる音
コンロ
の
ともしび
の
音
サクサク
野菜
を
刻む音
洗濯機
が
回る音
掃除機
の
吸い込む音
テレビ
は
しばし
点けないでおこう
珈琲
を
啜る
音
美味しくて
おもわず
零れる
感嘆の声
ほらほら
耳
を
すませば
心地好い
音
は
こんな
に
たくさん
あって
ほらほら
耳
を
すませば
心地好い
音
は
いつも
こんなに
傍ら
に
あって
ーよく見るヒトー
が
いる
ーよく見かけるヒトー
と
云った方が
近いかな
其のヒト
は
ワタシ
の
大好きな漫画
の
主人公
に
似ていて
よく
店
の
前
を
物静か
に
とても
しなやか
に
歩いている
小説風
に
云えば
ーごく1ミリ
地面から浮いているようなー
まるで
足跡
を
残さないか
の
ように
歩いて
過ぎて行く
目線
も
足下
でもなく
真正面
でもなく
ましてや
スマホ画面
でもなく
ワタシ
には
見えない
風
の
微粒子
を
目
で
追っているか
の
ような
ティンカーベル
が
道先案内
を
している
ような
なんとも
云えない
顎のライン
なのだ
実
は
男性
か
女性
か
も
諮りしれない
華奢
で
小柄
だけれど
姿勢良く
眼鏡
を
かけてらっしゃって
髪
も
男性
に
しては
長め
だし
女性
に
しては
短め
だから
ますます
判らない
服装
も
柔らかそう
な
シャツ
と
スキニー
過ぎない
ジャストフィット
の
タイト
な
ズボン
うーむ
ますます
謎
は
深まるばかり
なのだ
何度か
店先
を
掃除するフリ
でもして
話しかけて
みようかな
とも
あぐねてみたが
其れこそ
世界観
を
害する
気
が
して
遠巻き
に
眺める
今日
に
至っている
今日
など
は
帰り路
の
大通り
でも
お見かけしてしまった
行き交う
クルマ
にも
人々
にも
動じるコト
無く
やはり
風
の
微粒子
に
うっすら
そこだけ
包まれているよう
だった
そんな風
に
よく見ても
交わらない
関わらない
ヒト
も
居る
そう
想う
と
一緒
に
笑い合ったり
一緒
に
語り合ったり
する
ヒト
の
有り難さ
よ
不思議
よ
共
に
伝え合ったり
共
に
確かめ合ったり
共
に
支え合えるコト
の
ー至福ー
よ
きっと
あのヒト
は
そんな
大切なヒト
の
貴さ
に
改めて
気付かせてくれる
幻影
なのかもしれない
ほんとうに
あの漫画
の
中から
ひょっこり
時々
抜け出してきている
だけ
かもしれない
ねぇ
ー現実は小説(漫画)より貴なりー
ですよ
と
ウチから
歩いて
ちょっと
の
場所
に
咲く
大きな
山桜
天気の良い
休日
の
朝
お散歩キライ
おうちダイスキ
な
愛犬
を
騙し騙し
道連れ
に
(笑)
近づく
に
つれ
現す
その
雄大
で
幽玄
なる
出で立ち
に
感嘆の声
を
あげられずに
は
いられませんでした
山桜
と
ワンコ
と
ワタシ
今年
の
春
の
記念撮影
早く
おうち
に
帰りたい
ワンコ
の
冴えない表情
が
また
愛おしくて
ーまた来年逢いにきますねー
そう
山桜
に
お辞儀して
ーまた来年一緒に見ようねー
赤ちゃんみたいに
抱っこされた
ワンコ
の
耳許
に
ささやいて
朝日
が
照らす
いつも
の
道
を
晴れ晴れした
気分
で
歩く
歩く
ーまた来年ー
其れは
約束。
でもあり
希望。
でもあり
ーまた来年ー
そう
云いながら
何度も
振り返り
何度も
ワンコ
の
頭
を
撫ぜる
不安
を
打ち消すか
の
ように
おまじない
を
唱えるか
の
ように
福岡こども病院
に
入院している
孫ムスメ
が
一般病棟
へ
移った
と
ヒトリ
付き添って
くれている
お嫁さん
から
連絡
が
ありました
しかも
こんなに
可愛すぎる写真
まで!
この前
寝返り
を
して見せてくれて
ビックリ
していたのに
そろそろ
おすわり
の
頃かしらん
日々
の
快復
と
発達
に
ただ
ただ
驚かされて
おります
術後
の
不機嫌さ
も
何処へやら
此の笑顔
に
みんな
が
安心しています
其の笑顔
に
みんなが
元気
を
もらっています
大好き
な
ママ
と
ゆったり
過ごせる環境
が
其の笑顔
の
源
なんだろうね
しっかり
見守り
しっかり
バックアップしてくれる
お嫁さん
の
愛情
の
強さ
と
深さ
にも
其の笑顔
を
通して
気付かされます
ほんとうに
頭が上がりません
其の笑顔
に
沁み込んでいる
のは
ー愛されている記憶ー
貴女
が
大きくなって
其の笑顔
を
愛したいヒト
に
惜しみ無く
注げる日
が
訪れたなら
ステキ
ね
其の笑顔
に
沁み込んだ
経験
が
貴女
を
ずっと
輝かせてくれますように
どうか
どうか
玄関先
の
桜
が
見頃
です
ムスメ
卒園記念樹
だから
樹齢十七年
かな
なかなか
の
幹回り
に
なりました
齢
を
重ねるコト
の
美しさ
逞しさ
を
教えてもらっています
ワタシ
も
最近では
白髪
も
増えたし
老眼らしき傾向
も
あり
釣り糸
を
結ぶ
手元
も
覚束ない時
が
出てきました
ーまゆみさんってコンビニ行かなそうー
と
云われるし
ーまゆみさんってPayPay必要無さそうー
と
云われるし
いやはや
其の通り過ぎて
笑っちゃいます
あはは
PayPay
って
云ったら
ヒップアップ
の
としちゃん
が
演ってた
アダモちゃん。
だよねぇ〜
時代錯誤
でも
流行り
に
のっかれなくても
この
華麗なる
加齢時代
が
大好きです
共
に
重ねる
家族
や
友
が
居てくれるから
尚更のコト
山ガール
でも
釣りガール
でも
ナイけれど
山
も
海
も
自然
は
皆
に
平等に
優しいから
ココロおきなく
のびのびと
遊んでられるのです
なんてコト
云ってられるのは
まだまだ
心身
が
健やかだから
華麗なる加齢
は
もれなく
ームリをしないー
ー身の丈を識るー
が
必須条件
と
なりますの
よ
あしからず
ヒト付き合い
が
減ったなぁ
と
想う
とは
云え
仕事つながり
趣味つながり
そして
血縁(笑)
と
良き縁
に
恵まれているので
じゅうぶん
充たされている
以前
は
性格
や
仕事柄
ー心配つながりー
が
とても
多かった
こんな
ブログなぞ
書き連ねたりする
から
時
に
心配されたり
同世代だったり
近しい環境だったり
はたまた
異世代だからこそ
異なる環境だからこそ
相談
に
のったり
愚痴
を
聴いたり
励ましたり
分かち合ったような
気
に
なったり
自身
の
立ち位置
を
ー心配つながりー
で
確立していた
なんて
いま
想えば
ゾッ
と
する
ー心配ー
は
ー想い遣りー
とは
また
ひとクセ違う
ー心配ー
は
エネルギー
にも
パワー
にも
ならぬ
フワフワ
其の場
を
漂う
行き場の無いモノ
なんだ
よく
ー他人の心配する前にー
と
啖呵をきる場面
が
昔
の
映画とかには
あったけれど
齢
を
重ねるほど
尚更
そう
想う
喩え
我が子
に
対しても
ー心配つながりー
なんて
まっぴら
だ
いつも
愉しそうねぇ
相変わらず
マイペースやねぇ
と
安心してもらえるよう
暮らしたい
し
逆
でも
在りたい
そう
想っている
ーキミが居なきゃダメなんだー
じゃなくて
ーキミのようになりたいなー
そんな
つながり。
や
かかわり。
を
これまでも
これからも
ココロ掛けていきたいなぁ
そう
想う
でもね
出遭うヒト
には
ー挨拶と敬意ー
は
忘れないように
しないとね
ー心配つながりー
も
いけすかない
けれど
ー無関心つながりー
や
ー反感つながりー
なんて
なおさら
の
コト
だもの