土で作った印は、素焼き、釉薬をかけての本焼きの後、そのままで保存されています。
気が向いたときに、修正と印面を整えて、完成となります。
たくさんあるので、本当に気の向いたときにしか、ヤスリかけをしません。
やっと陽の目をみた「山一人海山」です。
どんな釉薬を使ったのか覚えていませんが、
かなり渋い良い色が出ています。
もしかしたら、どなたかに焼いていただいたものかもしれません。何しろ、十年以上前の印ですから、忘れています。
印影は、海山のもうひとつのブログ「おもしろ印」の方で
アップしていますので、ご覧下さい。