No.914 心平詩「雲」 2017-06-18 | 書 草野心平詩・雲「セルリアンの空を白い時間が流れている」 半切に書いていた作品が出来上がったので、ついでに葉書にも。 手が覚えている感じで、一枚でいい感じ。 梅雨入りしたというのに、雨はほとんど降ってはいない。 確かにちょっと薄曇りで、日照量は少ないらしい。 そんな風だから、セルリアンの空も、はっきりした雲も見えやしない。 今は、白い時間は流れてはいないのか。 合成写真は嫌なので、今日はこんな感じの写真。 半切の表具の出来が楽しみだ。