カリンバ・小さなパーツを切るために
数を作っていくうちに、いろいろと工夫も増えてきます。
カリンバの共鳴箱は、そんなに小さなものではないので切断作業も楽です。
しかし、駒の台、金属板、押さえ棒、など、小さなパーツは手での固定が難しいので結構面倒です。
特に、安全第一でいかなければならないのです。
手を傷つけたのでは困ります。
実際、ノコギリでちょっと左手を…。
そんなことで、こんな工夫です。
もちろん、万力は以前から使っていますが、それなりに大きくて作業台に固定しています。
(この万力は、工業高校の生徒が実習で作ったものをもらって、もう40年以上使っているものです。)
ただ作業台の場所の関係で、使い難い場合は、こんなものが役にたちます。
100均の小さな万力を木切れに挟んだだけですが、これが立派な治具となります。
この小さな万力に小さな材を挟んでから、木切れを足で踏んで、ノコギリやドリルを使う、というやり方です。
これでずいぶんと安全性が高くなります。
小さいですが、堅い木や金属の切断や穴あけに重宝しています。
雨が降ってきたので、作業を中断して撤収です。
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