海山の創作ノート

工房T 海山の書、印、絵、版画、工作、etc.日々の暮らしの中で出来た作品を紹介します。 さて、今日は何を作るかな。

No.1344 唐辛子

2018-11-18 | 


唐辛子

庭はすっかり秋の景色。

ブドウや柿は葉を落として冬支度ですが、ブルーベリー、楓、やまぼうし、銀杏、等は、紅葉です。

その中で、一際赤く光っているのが、唐辛子。

一株ですが、大きく育ってたくさん成りました。

そろそろ収穫かな。

No.1343 切り出しナイフに柄  (3)

2018-11-18 | 工作






切り出しナイフの柄(3)

昨日の午後は、削りを別の切り出しナイフでやっていました。

出来上がったのが、こんな形。

短めの廃材を組み合わせたので、木目が合わさってないのが残念ですが、まあ、何とか使える切り出しになりました。

要は、手に持ちやすく馴染めばよいのです。

切れ味、これが案外良いのです。

(杉材、無塗装)

No.1342 切り出しナイフに柄  (2)

2018-11-17 | 工作


切り出しナイフに柄(2)

作業の続きです。

柄と鞘をナイフの形に削り取ってから、二枚の板を貼り合わせたところです。

ただいま、クランプで絞めてボンドが乾くまで待機です。

中に磁石も挟んでいます。

ちゃんと固まってから、今度は全体を削り形を整えていくことになりますが、あせらない、あせらない。

No.1341 切り出しナイフに柄  (1)

2018-11-17 | 工作


切り出しナイフに柄(1)

印刀、ペーパーナイフと共に作っていた切り出しナイフです。

ただ、これも持ち手部分が短いし、斜めになっているものだから、このままでは使えません。

柄をつけることにしました。

切り出しナイフ自体が、長さ11㎝くらいしかありません。小振りのものになりますが、厚さ12㎜の板(もちろん廃材)で作りはじめたところです。

No.1340 印刀とペーパーナイフに糸を巻く

2018-11-16 | その他


印刀とペーパーナイフに糸を巻く

両方ともバネ鋼から、鍛錬した自作のものです。

すっかり忘れていましたから、使えるように柄に凧糸を巻きました。

以前も同様に麻紐を巻きましたが、今回は凧糸を使い、繊細な感じに仕上げました。

ペーパーナイフは、もう少し柄を長く作っていれば、もっと使い易いと思いますが、やはり持った感触が冷たくないのがよいですね。

これで使えます。




No.1339 糸車の様なもの

2018-11-15 | 工作




糸車の様なもの

昨日制作の、糸車の様なもの、雨で中断してましたが、昨夜の内に出来上がりました。

といっても、サンドペーパーかけて、柿渋を塗っただけです。

そして、これをどう使うかというと、

波動スピーカーの様なもの の台としてでありました。

No.1338 糸車 の様なもの

2018-11-14 | 工作




糸車 の様なもの

10mm×20mmの角材 (下の写真)。

パネルを作った時の余りです。

これで何かできないものかと考えていたのですが、今朝思いついて、早速作ってみました。

先日骨董市で見かけた糸車、500円。

よっぽど買おうかと思ったのですが、できそうな気がしたので、やめたのです。

ホゾ組みは面倒なので、十字相い欠きと大入れ打ち付け、ということで簡単に出きるかと思ったのですが、案外きっちり作るのは難しいですね。

なんとかここまで作って、雨が落ちてきたので、ボンドの乾く時間休憩です。

といっても、天気しだいで、今日中には出来上がらないかもしれません。

昼になったし、お腹も空いたし、午後はダメかな。

No.1337 陶印の押印(5)

2018-11-13 | 


陶印の押印(5)

今回作成の陶印も、自分用のは残り6つ、一気に完成です。

「杜」5つと「門」1つ。

小さい印は、無修整でOKでした。

大きめのは、面の調整をしました。

今回は、思いもよらず、お陰様で、こんなことができて、楽しかったです。

「杜」を数多く作りましたから、この中から作品の押印に使えるのがありそうです。


No.1336 「マッチ棒の冒険」その2 3版目

2018-11-13 | 版画


「マッチ棒の冒険・仁寿」

昨日の版画教室にて、3版目と4版目。

本当はもう1版したかったのですが、版が破れてしまって、ここで終了となりました。

ただ、こんな風に並べると、違ったおもしろさがありますね。

(ハガキ大12枚)