きみどりの窓

通りすがりに窓から覗いてみてください。

第三京浜道路(下り線)羽沢出口

2010-02-19 | 散歩
個人的に興味を持っている今春開通する道路シリーズ(?)の第2回は第三京浜道路羽沢出口についてお送りします。
この羽沢出口は第三京浜の下り線・保土ヶ谷料金所から市道(?)山下長津田線につながる流出路です。
これに対応する上り線への羽沢入り口は1988年に開通しています。

写真は第三京浜の道路外から保土ヶ谷料金所(左奥)を見たものです。黄緑色のアーチは併設されている保土ヶ谷PAの入り口で、羽沢出口はこのアーチの向かって右側からUターンする形で写真の右奥に向かう予定です。



次は上の写真から出口路に沿って進んだところです。
正面に見えているのは、写真に見えている足元の道路を付け替えて、流出路をアンダークロスする予定のトンネルです。



さらに進んで一般道との接続地点から振り返っての撮影です。
逆光のために見にくいですが、流出路の線形はなんとか判るかと思います。
(この位置からだとS字状に見えます)
右に見える建物は東日本高速道路(株)の建物でその向こう側に保土ヶ谷料金所があります。



さて、「今春開通」と書きましたが、実は開通日ははっきりしていません。
横浜市のホームページに「平成22年3月開通を目途に」と書かれているだけです。
3月と言えばあと1カ月ですが、ご覧のように開通間近という感じはありません。
現場の工事看板(↓)によれば、工事期間は3月18日までとなっていますが、見た感じではあと1ヵ月で完成(開通)するようには見えませんでした。
もしかすると側道の付け替え(アンダークロス化)工事の完了する期日なのかもしれませんね。


この羽沢出口が開通すれば、ウチから第三京浜経由で羽沢貨物駅が近くなるんです。
実はそれ以外のメリットは私にはほとんどないんですけどね。

山手線の6扉車が4扉車に

2010-02-17 | 書斎
本日の帰りに目黒駅に写真のようなお知らせが掲示されていました。

(上の写真をクリックするとお知らせの拡大画像になります)


それによると、2月22日(月)から6扉車を順次4扉車に変更するとなっています。
また、19日(金)限りで6扉車のラッシュ時の座席収納をとりやめるとも書かれています。

この6扉車の4扉車化は、山手線各駅への可動式ホーム柵(いわゆるホームドア)の設置によるものです。
JR東日本のリリース(2008年6月)によれば、

山手線の西日暮里~浜松町駅間(東京駅経由)は輸送障害の発生時等に、京浜東北線と同じ線路を使用した列車運行を行っているため、山手線の6扉車が停車する位置に京浜東北線の4扉車が停車する場合があります。このため、可動式ホーム柵の本格的な整備に合わせて、山手線の6扉車をすべて4扉車に取り替えます。

ということです。

これがまたネット上で話題になりました。
というのは、山手線の11両編成に対して京浜東北線は10両編成です。
そのため、ホームドアの運用開始時には山手線の10号車(サハ)の位置に京浜東北線の先頭車(クハ)が止まることになります。
今さら言うまでもないですが、E231系(山手線)、E233系(京浜東北線)はサハとクハでは4扉車といってもドアの位置が異なっていますので、そこをどう対応するのかが興味の的だったわけです。

鉄道ファンの2010年2月号では、山手線10号車用の新製車両(サハ)のドア位置は京浜東北線の先頭車(クハ)のドア位置に近づけたものにするというJR東日本の記事が掲載されていました。
要するに前後非対称(?)のサハになるわけで、個人的には「美しくないなあ」と思ってしまいました。
(6扉車も美しくないと思ってましたが)

今回の件については、朝日新聞にも記事が掲載されていました。
「山手線、朝から全席使用可」
記事によれば、6扉車の運用停止に踏みきった(踏みきれた)理由のひとつが山手線の混雑改善にもあるようです。
だとすると現在工事中の東北縦貫線(東京~上野)東北縦貫線(東京~上野)が完成したら山手線の混雑はさらに改善されることが予想されます。
そうなると山手線の再10両編成化もあるのかなと予想しています。
その時は「美しい」10両編成が実現(復活)するのかな?



さがみ縦貫道路が開通します

2010-02-14 | 散歩
今春は個人的に興味のある道路が例年になく数多く開通します。

まずはさがみ縦貫道路です。
2月27日に東名高速道路に新設される海老名JCTから海老名ICまでが開通します。

さがみ縦貫道路は、いわゆる圏央道の神奈川県部分で、中央高速の八王子JCTから東名高速の海老名JCTを経由し、新湘南バイパスの西久保JCTまでがつながる予定です。

今回の開通区間は距離にしてわずか1.9kmですが、さがみ縦貫道路としては初めての開通です。

全線開通は平成24年度だということです。

さて今回東名高速に新設される海老名JCTは、厚木ICから1km程度しかありません。
そのため、さがみ縦貫への(静岡方面からの)分岐は、厚木への出口と同じ個所です。本線から分岐した後、厚木出口方面とさがみ縦貫方面に分かれます。
さがみ縦貫へはそこから東名高速と並行する形で連絡道が新設されました。
つまり相模川を渡る区間は東名が6車線。さがみ縦貫道の連絡道が4車線(推定)で上下10車線ということになります。

私がさがみ縦貫道を使う機会は限られそうですが、東名高速の渋滞が多少は緩和されるかな、と期待しています。
また東名の渋滞の際は、さがみ縦貫(海老名IC)に抜けるという選択肢ができるのにも期待しています。

写真は、東名の下り線の案内表示板です。
すでに開通後に対応済みのものに交換されているようで、海老名JCT関係の部分が隠されています。私が画像処理したわけではありません。



下り線をもう少し進んだところです。
この案内板は現在は「平成22年春開通」をアピールしていますが、開通時には緑色の分岐案内に変身するのでしょう。
前方には海老名JCTのランプウェイが見えています。


以上の写真は走行中に撮影したものですが、もちろん助手席から「助手」が撮影したものです。
皆様、安全運転にはくれぐれもご注意ください。


大根の漬け物

2010-02-12 | 台所
ちょうど1週間前のことですが。
平井の珍善坊という中華料理の店に行きました。
以前から友人に「おいしい店だよ」と聞かされていましたが、ようやくそこでの食事が実現しました。

友人夫妻の知人等も交えて、総勢10名でしたのでいろいろな料理を食べることができました。
20年物の紹興酒なんかも飲ませていただきましたが、どの料理もおいしかったですねえ。
やはり中華料理は大人数で食べるのが良いですね。

何品くらい食べたのかも覚えていませんが、私は特にセロリを使った前菜(料理法不明)、大根の漬け物が印象に残りました。

こういう場合、お店の写真とか、料理の写真なんかを掲載するのでしょうが、私は、どうも店内で写真を撮るということに遠慮してしまうんですね。
そんなわけで、写真はありません。期待した方、ごめんなさい。

さて、大根の漬け物はどうにも再現してみたくて挑戦してみました。
レシピはネットで検索し、いくつかのパターンが見つかりましたので、それらを平均するような感じで適当にアレンジしてみました。

大根は切って一晩外気で干しました。
漬け汁は、紹興酒、しょう油、砂糖、山椒で作りました。
漬けて1時間もすると、もう食べられる程度になりました。
味見をすると、これはこれでおいしいのですが、平井の味とはちょっと違う。
もっとも、そんな簡単に再現できるはずもありませんが。

で、さらに1週間漬けたものが、下の写真。
色が濃くて辛そうに見えますが、味はまろやかです。


この大根の漬け物、作るのも簡単ですし、今後は我が家の定番の漬け物になりそうです。
今後は漬け汁の配合を変えながら、平井の味の再現に挑戦したいですね。

もちろん、お店の方にもまた行きたいですね。
あの謎のセロリの前菜の正体も突き止めたいし・・・。


デジカメを壊してしまった

2010-02-11 | 縁側
先月末のことでした。
愛用していたデジカメを壊してしまいました。

出かけた先がちょとした高台で、さらに展望台があるというの登ってみました。
展望台から何枚かの写真を撮り終え、階段を下ろうとしたところで足がもつれて転倒してしまったのです。歳ですね。
カメラはストラップで手にぶら下げていまして、転倒の際にどこかにぶつけてしまったようで、「ガチッ」だったか「ゴン」だったかの音がしました。

撮影モードのままだったようで、レンズが露出したままで、電源をオフにしようと電源ボタンを押しても、レンズ内でギーギーと音がするだけで、レンズが引っ込まないためか電源もオフになりません。
その場でバッテリーパックとメモリーカードを外しましたが、気分は完全にブルーです。
写真は最後の1ショット。正面に見えるのは大山です。
左下に見えているのが、この展望台のある公園の駐車場です。



さて壊れた(壊した)カメラがこちら。
外見上はキズもなく、壊れているようには見えません。



さて、このカメラを修理するかどうか非常に迷っています。
購入したのは2008年6月ですから、すでに保証期間の1年は過ぎています。
なにより自分のミスで壊してしまったわけですから、そもそも保証対象にはなりません。
メーカーサイトで修理代を見積もってみても、かなりの高額になりそうで、普及タイプのコンデジなら新しいのを買えそうです。

もっとも修理するにも新しく買うにも予算が捻出できません。
この時期、いろいろ支出がかさみますので。