サムイズダート・ロシア

めざせロシア式菜園生活!ダーチャごっことロシア&北海道のお話あれこれ

プロコとシモツキの猫

2005-04-15 | プロコ日記裏話
夕方、共同訳者Sさんとプロコ日記の打ち合わせを兼ねて会う。
監修のN先生と私とのメールのやりとりをお見せしたところ、
「プロコ? シュト(何)??」と怪訝な顔。

ああ、そうでした。日本ではプロコフィエフのことを
「プロコ」って略すんですよ。
……と説明しながらおかしくなる。
ストラヴィンスキーやラフマニノフは略さないのに
チャイコとかプロコとか「コ」で止めたくなるのは
日本語の語感としておさまりがいいからなんだろうけど、
チャイ子? プロ子?……よくよく考えるとヘンだ。

引き続き問題なのは、小冊子作成のためのスポンサー探し。
その説得材料として、まずはブログをスタートさせる
ということで落ち着く。日本日記は5月15日スタート。
まだまだ先だと思っていたら、もうすぐだ!

Sさんとは連休明けに、下田の郷土博物館で開催されている
日露修好条約150周年記念展を見に行くことを約束。
下田散策の地図がわりに、以前「猫倶楽部」に掲載した
下田「猫マップ」のコピーをお渡しすると

「オオ!シモツキー・コーシュキ!シンパチーツヌイ!
(まあ、下田の猫ちゃん、可愛い~)」と大絶賛。

そういえば下田条約のこともシモツキー何とかっていったっけ。
シモダが形容詞になるとシモツキ……霜月?

おさまりのいい語感を求めるのは、万国共通ということですね。
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某書店での売れ行き情報

2005-04-15 | ダーチャ本関連
さっきからタイトルに1文字入れてエンターキー押すたびに
勝手に記事が投稿されてしまうのはなぜ??

気をとりなおして、もとい。
昨日のOさんの話では、ダーチャ本は4月9日(土)に発売され、
この数日間で全国のK書店で10冊売れたんだそう。
何も宣伝していないのに、この数字はいいほうなんだとか。

で、どんな人が買ってるかというと、7割が男性!
それも20代から50代まで年齢さまざま。
うーん、ターゲットは女性だったんですけど、ま、いいか。
お客さまはみな神様です。

やーしかし、初めて見たけどスゴイなー。
いつどこの店舗で何冊売れたかが、端末で見られるだけでなく
買った人の性別、世代まで円グラフで瞬時に示されるのだ。
レジを打つとき、購入者の情報も打ち込むんだそう。恐るべし。

でも、男女別はひと目でわかるとしても
「このヒト、何歳?」っていう判断は主観ですよね。
帰り道、たまたまK書店で本を買ったので、店員さんの
視線や手元を観察してみたが、よくわからなかった。
どの世代に分類されたんだろう?……って見えたままか。
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