プロコ日記はこれまで「異郷」という研究誌に掲載されていたのだが、
援助金の削減により、どうやらもう発行されないらしい。
それを知ったのは、ネット配信を思い立ったあとのことで、
同人誌発行者の偉い先生からも「ぜひネットで」と後押しされる。
とりあえず掲載済みの翻訳原稿はテキストデータになってるし、
先生のチェックも済んでいる。
ぺたぺた貼り付けていけば楽勝だっ!
と思っていたのだが……。
うーむ、読み返すと、まだアラがある。
新たな疑問点も生じてくる。
裏をとらねばならないことも少なからずある。
そもそも翻訳した日記のコピーは、いきなりシベリア鉄道の途上、
イルクーツクから始まっている。
「異郷」は来日ロシア人を対象とした研究誌である性格上、
あくまでもメインは日本滞在の項であったからだ。
しかし一般的な感覚としては、家を出るところから欲しい!
だってそうでしょうが。なぜ作曲家がロシアを捨てる決意をしたのか、
それが自らの言葉で書いてあるなら、読みたいと思うのが、
たとえプロコ・ファンでなくとも自然な感情ってものだ。
……と書いていたらOさんから電話が。
ダーチャ本の動きは上々。なぜか男が買っている、とのこと。
アマゾンの表紙写真はさしかえてもらえるそう。よかった。
明日はロシア旅行社に挨拶詣で。
援助金の削減により、どうやらもう発行されないらしい。
それを知ったのは、ネット配信を思い立ったあとのことで、
同人誌発行者の偉い先生からも「ぜひネットで」と後押しされる。
とりあえず掲載済みの翻訳原稿はテキストデータになってるし、
先生のチェックも済んでいる。
ぺたぺた貼り付けていけば楽勝だっ!
と思っていたのだが……。
うーむ、読み返すと、まだアラがある。
新たな疑問点も生じてくる。
裏をとらねばならないことも少なからずある。
そもそも翻訳した日記のコピーは、いきなりシベリア鉄道の途上、
イルクーツクから始まっている。
「異郷」は来日ロシア人を対象とした研究誌である性格上、
あくまでもメインは日本滞在の項であったからだ。
しかし一般的な感覚としては、家を出るところから欲しい!
だってそうでしょうが。なぜ作曲家がロシアを捨てる決意をしたのか、
それが自らの言葉で書いてあるなら、読みたいと思うのが、
たとえプロコ・ファンでなくとも自然な感情ってものだ。
……と書いていたらOさんから電話が。
ダーチャ本の動きは上々。なぜか男が買っている、とのこと。
アマゾンの表紙写真はさしかえてもらえるそう。よかった。
明日はロシア旅行社に挨拶詣で。