過日、2013年のロシア文化フェスティバルのパンフが届く。
今年のロシアイベントのなかで、注目すべきはこちら!
「ロシアン・カルト」映画上映
2013年3月16日(土)~24日(日)
渋谷アップリンクにて
<上映予定作品>
ドウエル教授の首
両棲人間
宇宙旅行
アエリータ
火を噴く惑星
妖婆死棺の呪い
不思議惑星キン・ザ・ザ
日陽はしづかに発酵し…(これより下5作はソクーロフ作品)
痛ましき無関心
静かなる一頁
セカンド・サークル
ストーン/クリミアの亡霊
おすすめはアヴァンギャルドな美術が素晴らしい『アエリータ』、
笑いたいむきには『キン・ザ・ザ』『火を噴く惑星』あたり。
『日陽…』は『日蝕の日々』というタイトルで公開されたときに見て、
冒頭の落下シーンが特撮ではないことに仰天した記憶がある。
未見のなかで見てみたいのは、ゴーゴリ原作『妖婆死棺の呪い』。
ちょうど先日のPUNK FANZINE展レセプションの席でお会いした
映画関係者の方のご友人が、子供の頃これをテレビで見て
トラウマになっているのだとか(笑)。
そういえば昔はよくテレビでヘンな外国映画やってたなー。