プロコフィエフ日記の来訪者数を遅ればせながら手計算してみたら、いつのまにか5600を越えていた! 日記連載終了からもう2ヵ月以上たっているのに、まだまだ来訪者が絶えないのはありがたいことである。S先生も先ほど再来日。今週のロシア語教室で、プロコ日記の反響をお伝えすることになっている。きっと出版化熱が再燃することであろう。
それはいいんだけど、プロコの小説『ひきがえる』は手に余りすぎ!
「あら、もう翻訳はできてるでしょ」とS先生。
確かに意味は理解したが、日本語として人様の前に出せるものに
仕上げるのはまったく別の話。まだ今ひとつ、文体が決まらないし、
登場人物の気持ちになりきれない。
先生は「イッヒッヒッヒ!」とか「うッひゃっひゃっひゃ!」とか
要所要所でお笑いになるのだが、同じ笑いを日本人読者から
引き出すような細工を施さねばならないということか。
やはり笑いは命をかけてとらねば……って、芸人か私は。
いやさ、芸人魂と職人魂は等しく必要なものといえよう、やっぱ。
それはいいんだけど、プロコの小説『ひきがえる』は手に余りすぎ!
「あら、もう翻訳はできてるでしょ」とS先生。
確かに意味は理解したが、日本語として人様の前に出せるものに
仕上げるのはまったく別の話。まだ今ひとつ、文体が決まらないし、
登場人物の気持ちになりきれない。
先生は「イッヒッヒッヒ!」とか「うッひゃっひゃっひゃ!」とか
要所要所でお笑いになるのだが、同じ笑いを日本人読者から
引き出すような細工を施さねばならないということか。
やはり笑いは命をかけてとらねば……って、芸人か私は。
いやさ、芸人魂と職人魂は等しく必要なものといえよう、やっぱ。
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