『プロコフィエフ短編集』おかげさまで2刷が発行されました。
お買い求めいただいた皆様、書評を書いてくださった皆様、
ありがとうございました!

シュールで奇想天外、独特のリズム感とハズシわざ!
本邦初披露の短編小説11編と「日本滞在日記」を収録。
作曲家プロコフィエフが1918年の日本滞在時、
東京や京都などでしたためた作品も含まれています。
ご注文は群像社ホームページから。
アマゾンでのご購入はこちらから。
なお日本版には、作曲家の孫でパリ在住のセルゲイ・ジュニアから
献辞をいただいてますが、そのいきさつを少しご紹介すると…。
共訳者のS先生がプロコフィエフの日本滞在について記した論文を
ロシアの研究書に発表したところ、知らぬまにその英訳が
ネット上に公開されており、それをセルゲイさんが発見。
モスクワの出版社を通して、S先生にコンタクトを求めてこられ、
ロンドンで発行される「プロコフィエフ日記」英訳第二巻の
巻末資料に転載させてほしいと依頼があったのでした。
それが2007年5月のこと。
まだ「プロコフィエフ短編集」の日本発売も決まっていなかったので、
この一件はしばらく忘れ去られていたのですが、
昨年初夏の「短編集」入稿ギリギリになって
「そうだわ!作戦があります!」とS先生、練りに練ったメールを
セルゲイさんに送り、原稿依頼したところ、即快諾。
翌日にはもう原稿がメールで届いたというしだい。
パリ、ロンドン、モスクワ、東京の相互需要を瞬く間に結びつける
いかにもネット時代を象徴するかのようなエピソードであります。
お買い求めいただいた皆様、書評を書いてくださった皆様、
ありがとうございました!

シュールで奇想天外、独特のリズム感とハズシわざ!
本邦初披露の短編小説11編と「日本滞在日記」を収録。
作曲家プロコフィエフが1918年の日本滞在時、
東京や京都などでしたためた作品も含まれています。
ご注文は群像社ホームページから。
アマゾンでのご購入はこちらから。
なお日本版には、作曲家の孫でパリ在住のセルゲイ・ジュニアから
献辞をいただいてますが、そのいきさつを少しご紹介すると…。
共訳者のS先生がプロコフィエフの日本滞在について記した論文を
ロシアの研究書に発表したところ、知らぬまにその英訳が
ネット上に公開されており、それをセルゲイさんが発見。
モスクワの出版社を通して、S先生にコンタクトを求めてこられ、
ロンドンで発行される「プロコフィエフ日記」英訳第二巻の
巻末資料に転載させてほしいと依頼があったのでした。
それが2007年5月のこと。
まだ「プロコフィエフ短編集」の日本発売も決まっていなかったので、
この一件はしばらく忘れ去られていたのですが、
昨年初夏の「短編集」入稿ギリギリになって
「そうだわ!作戦があります!」とS先生、練りに練ったメールを
セルゲイさんに送り、原稿依頼したところ、即快諾。
翌日にはもう原稿がメールで届いたというしだい。
パリ、ロンドン、モスクワ、東京の相互需要を瞬く間に結びつける
いかにもネット時代を象徴するかのようなエピソードであります。
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