先ずはお詫びを…その6での観光丸に関する記事で、最初「火・水のみ午前10時~の便が有る」と書きましたがあれは間違い、「火・水は10時発の便が無い」というのが本当です。
記事は既に訂正済みですが…嘘吐いてしまって御免なさい。(土下座)
考えてみりゃ稼ぎ時の土日祝に運休したりしないわな、そもそも自分が乗ったのは月曜だったっつうのに…。(汗)
更にウロウロさんから「09年4/22~8/16迄、観光丸は横浜開港150周年記念イベントに参加する為、その間ハウステンボスを留守にする」事を教えて戴いた。
何でも横浜港に来航する黒船役に抜擢されたそうな。(詳しくはこの記事の下に→http://event.yokohama150.org/event/bayside/detail9.html)
小さく「HTB」としか表示されてませんが、当日横浜にお出掛けの皆さん、その帆船はハウステンボスのシンボル船「観光丸」です。
しかとその名と雄姿を胸に刻んで下さいまし。(笑)
情報&御指摘下さったウロウロさん、どうも有難う御座いました!
といった所で前回の続き、今回はサンヴァンサン祭&ビネンスタッドについて書きましょう。
『サンヴァンサン祭』はハウステンボスの名物秋イベント。
毎年10月中旬頃、ワールドバザールでは↑の様に、サンヴァンサン祭会場が設けられる。
ワイン好きな皆様に愛されて、去年目出度くも10周年を迎えたそうな。
ちなみに「サンヴァンサン」=聖ヴァンサンは、フランスで葡萄の護り神として、信仰を集めてる伝説の御方。
特にワインの産地ブルゴーニュ地方等では、毎年1月頃に聖ヴァンサンを讃えるワイン祭を行うとか。
…いや詳しくは知らないんですけどね(汗)、こんな記事をネットで見付けたもんで。(→http://www.exwine.com/ftv/00.html)
↑約2週間、ハウステンボスには世界各地のワインが100種類以上集まります。
↑その100種類以上ものワインを、1,000円の権利証を買う事で、1日中好きなだけ試飲する事が出来るのです。(ファミリエ会員は900円)
場内ホテル宿泊者が2日目以降も参加するなら、各場内ホテルの売店で500円払って更新すればいい。
1日目は会場で買わせて、2日目以降はホテルで…というのは、ちょっと解り難く思えたけど。
願わくば会場の方で統一して欲しかったです。
てゆーか日帰りの客は続けて参加しても、割引いて貰えないんだろうか…?
こっそり言っちゃうと一昨年迄は、1回権利証買ったら期間中ずっと試飲出来たんすよ。
流石に太っ腹過ぎだと考え直したのかもしんない。
↑この銀色のスプーンみたいな物は「タートヴァン」。
スタッフに試飲を希望すると、これにワインを注いでくれる。
注ぐ量はスタッフそれぞれ違いまして、男性の方が女性と比較し、大盤振る舞い気味に思えた。
その為母は主に男性スタッフに注いで貰ってましたよ。(笑)
ふくちゃん曰く本来は試飲の為じゃなく、専ら毒見目的で生出された物らしい。
本物は銀製だから、硫黄化合物や砒素等の毒が混入されてると、化学変化による変色が起きたりして判るという…説明聞いて成る程なと感心しました。
銀のアクセサリー温泉に浸けて駄目にしたって話聞くもんねえ。
しかし現在ではハウステンボスに限らず、色んな場所で試飲用のカップに使われてるらしい。
山梨の某ワイナリーとか、使う理由は「格好良さ」からじゃないかな?
購入したタートヴァンは、記念に持ち帰れます。
家では見た目から計量カップ代りに使ってたり。(笑)
↑会場に設置された水洗い場。
一応試飲ですから、味や香りが混ざるのが嫌な人は、ここでタートヴァンを濯げる様になってる。
サンヴァンサン祭には2日間参加しました。
2日ともイベント終了1時間前の17時頃来たんですが、1時間も有れば充分沢山飲めましたよ。
後で書き込んだチェックリスト確認したら、2日で50種類近く飲んでました。
つまり1日25種類飲んでた計算になるか?
勿論100種類どころか、2,000円払ってゴールドタートヴァンを手に入れ、110種類のワインを全て飲み干した強者もいらっしゃるだろう。
会場は平日終了間際でも、大盛況で御座いました。
バザール内のステージでは、ティスティングイベントが開催。
酒好きな母が自信満々参加したけど、残念ながら外れたみたいです。(笑)
↑ドイツソーセージを売る屋台も出てた。
ドイツフェアは9月で終了したかと思ったんだが…。
火で炒めたソーセージは、確かに本場もんの味でした。
山と盛られた粒マスタードに良く合うんだ。
ワインにもぴったり、良いツマミになりました。
↑ワールドバザールだけでなく、ワイン専門店「ディオニソス」にも、会場が設置されてました。
こっちにはゴールドタートヴァンを持ってる人だけが飲める、特選高級ワイン10種類が揃えられていたです。
或る程度飲んで思ったんだけど、自分はスパークリングワインが好みらしい。
個人的に「リープフラウミルヒ」と言うドイツワインがとても気に入りました。
「聖母の乳」と呼ばれるのも解る…甘さ控え目ながら、不思議な飲み易さを感じるワインでした。
それにモスカートダスティ、マスカットジュースばりに甘いけど、やっぱ好きだ。
ワインはどちらかっつうと苦手だったんだけど、このイベントのお陰で親しみを持てる様になれたです。
タートヴァンを持ってると、ワインが定価より安く買える等、数多い特典が受けられる。
ワイン好きには見逃せない、楽しいお祭なのです♪
少量とはいえ積れば結構なアルコールを摂取する。
1日の祭終了後、ほろ酔い気分で、マルシェ・ド・パラディをうろつきました。
↑お菓子屋「へクセンハウス」は、内装の可愛さが気に入ってて、毎回ちょくちょく寄って行く。
↑酔い覚ましに「タンテ・アニー」の売店で、ジェラートを買って食べました。
↑マンゴーのジェラートです。
マンゴーの果肉がたっぷり入った、ナチュラルに甘酸っぱい美味しさ。
冷たさがワインで火照った体を冷ましてくれる。
↑それと「焼きたてスティック・クッキー」をお持ち帰り。
エダムチーズ味3本&スパイシートマト味3本のセット
側寄ると物凄く良い匂いがして、以前から気になってたんですよ。
外見のイメージも手伝って、最初フライドポテトかと思った。
食べてみたら全然甘くない、けど味はクッキーです。
特にスパイシートマトが自分は好みだ。
甘党の人には物足りないかもだけど、甘党じゃない人には気に入られると思う。
↑「ラフレシール」で8/1~発売した「ラジュードゥランジュ(レモン味)」を購入。
冷凍ケーキなんでクール宅急便で送る必要が有りますが。
↑レアタイプのチーズケーキの下には、ベイクドタイプのチーズケーキ、底にはサクッとしたタルト生地。
↑レモンの香りが爽やかで、とても美味しかったです。
プレーン味よりこっちのが、酸味が強い分私は好きだなぁ。
食べ難さは変らずだったけど…食べてる内に底とスポンジとムースが、どんどん分解してっちゃうんだもん。(汗)
解凍し切ってから食べた方が、それぞれの食感がはっきりして、より美味しい気がする。
土産から旅に話を戻して――
自転車で会場に来てた自分、帰りは母の買った土産を積まされ、コテージまでの坂道を登って行きました。
夜道を飲酒運転するのは気が引けたけど、まぁ自転車だし~と軽く考え漕いだ訳ですが……コテージに着いた時、心臓の動悸が凄くて慄いた。(汗)
正直結構気持ち悪くなったし…アルコールには強い方なんですけどね~、飲んで直ぐに激しい運動するのは体に悪いんだろう、やっぱ。
後で友人にその話をしたら、「俺も同じ経験有る。俺なんか自転車乗って、倒れるまで行った」との衝撃的告白をしてくれた。
たかが自転車と侮る無かれ、飲んだら乗るな、乗るなら飲むな。
反省しつつ今回の記事はこれにてお終い。(汗)
【続】
記事は既に訂正済みですが…嘘吐いてしまって御免なさい。(土下座)
考えてみりゃ稼ぎ時の土日祝に運休したりしないわな、そもそも自分が乗ったのは月曜だったっつうのに…。(汗)
更にウロウロさんから「09年4/22~8/16迄、観光丸は横浜開港150周年記念イベントに参加する為、その間ハウステンボスを留守にする」事を教えて戴いた。
何でも横浜港に来航する黒船役に抜擢されたそうな。(詳しくはこの記事の下に→http://event.yokohama150.org/event/bayside/detail9.html)
小さく「HTB」としか表示されてませんが、当日横浜にお出掛けの皆さん、その帆船はハウステンボスのシンボル船「観光丸」です。
しかとその名と雄姿を胸に刻んで下さいまし。(笑)
情報&御指摘下さったウロウロさん、どうも有難う御座いました!
といった所で前回の続き、今回はサンヴァンサン祭&ビネンスタッドについて書きましょう。
『サンヴァンサン祭』はハウステンボスの名物秋イベント。
毎年10月中旬頃、ワールドバザールでは↑の様に、サンヴァンサン祭会場が設けられる。
ワイン好きな皆様に愛されて、去年目出度くも10周年を迎えたそうな。
ちなみに「サンヴァンサン」=聖ヴァンサンは、フランスで葡萄の護り神として、信仰を集めてる伝説の御方。
特にワインの産地ブルゴーニュ地方等では、毎年1月頃に聖ヴァンサンを讃えるワイン祭を行うとか。
…いや詳しくは知らないんですけどね(汗)、こんな記事をネットで見付けたもんで。(→http://www.exwine.com/ftv/00.html)
↑約2週間、ハウステンボスには世界各地のワインが100種類以上集まります。
↑その100種類以上ものワインを、1,000円の権利証を買う事で、1日中好きなだけ試飲する事が出来るのです。(ファミリエ会員は900円)
場内ホテル宿泊者が2日目以降も参加するなら、各場内ホテルの売店で500円払って更新すればいい。
1日目は会場で買わせて、2日目以降はホテルで…というのは、ちょっと解り難く思えたけど。
願わくば会場の方で統一して欲しかったです。
てゆーか日帰りの客は続けて参加しても、割引いて貰えないんだろうか…?
こっそり言っちゃうと一昨年迄は、1回権利証買ったら期間中ずっと試飲出来たんすよ。
流石に太っ腹過ぎだと考え直したのかもしんない。
↑この銀色のスプーンみたいな物は「タートヴァン」。
スタッフに試飲を希望すると、これにワインを注いでくれる。
注ぐ量はスタッフそれぞれ違いまして、男性の方が女性と比較し、大盤振る舞い気味に思えた。
その為母は主に男性スタッフに注いで貰ってましたよ。(笑)
ふくちゃん曰く本来は試飲の為じゃなく、専ら毒見目的で生出された物らしい。
本物は銀製だから、硫黄化合物や砒素等の毒が混入されてると、化学変化による変色が起きたりして判るという…説明聞いて成る程なと感心しました。
銀のアクセサリー温泉に浸けて駄目にしたって話聞くもんねえ。
しかし現在ではハウステンボスに限らず、色んな場所で試飲用のカップに使われてるらしい。
山梨の某ワイナリーとか、使う理由は「格好良さ」からじゃないかな?
購入したタートヴァンは、記念に持ち帰れます。
家では見た目から計量カップ代りに使ってたり。(笑)
↑会場に設置された水洗い場。
一応試飲ですから、味や香りが混ざるのが嫌な人は、ここでタートヴァンを濯げる様になってる。
サンヴァンサン祭には2日間参加しました。
2日ともイベント終了1時間前の17時頃来たんですが、1時間も有れば充分沢山飲めましたよ。
後で書き込んだチェックリスト確認したら、2日で50種類近く飲んでました。
つまり1日25種類飲んでた計算になるか?
勿論100種類どころか、2,000円払ってゴールドタートヴァンを手に入れ、110種類のワインを全て飲み干した強者もいらっしゃるだろう。
会場は平日終了間際でも、大盛況で御座いました。
バザール内のステージでは、ティスティングイベントが開催。
酒好きな母が自信満々参加したけど、残念ながら外れたみたいです。(笑)
↑ドイツソーセージを売る屋台も出てた。
ドイツフェアは9月で終了したかと思ったんだが…。
火で炒めたソーセージは、確かに本場もんの味でした。
山と盛られた粒マスタードに良く合うんだ。
ワインにもぴったり、良いツマミになりました。
↑ワールドバザールだけでなく、ワイン専門店「ディオニソス」にも、会場が設置されてました。
こっちにはゴールドタートヴァンを持ってる人だけが飲める、特選高級ワイン10種類が揃えられていたです。
或る程度飲んで思ったんだけど、自分はスパークリングワインが好みらしい。
個人的に「リープフラウミルヒ」と言うドイツワインがとても気に入りました。
「聖母の乳」と呼ばれるのも解る…甘さ控え目ながら、不思議な飲み易さを感じるワインでした。
それにモスカートダスティ、マスカットジュースばりに甘いけど、やっぱ好きだ。
ワインはどちらかっつうと苦手だったんだけど、このイベントのお陰で親しみを持てる様になれたです。
タートヴァンを持ってると、ワインが定価より安く買える等、数多い特典が受けられる。
ワイン好きには見逃せない、楽しいお祭なのです♪
少量とはいえ積れば結構なアルコールを摂取する。
1日の祭終了後、ほろ酔い気分で、マルシェ・ド・パラディをうろつきました。
↑お菓子屋「へクセンハウス」は、内装の可愛さが気に入ってて、毎回ちょくちょく寄って行く。
↑酔い覚ましに「タンテ・アニー」の売店で、ジェラートを買って食べました。
↑マンゴーのジェラートです。
マンゴーの果肉がたっぷり入った、ナチュラルに甘酸っぱい美味しさ。
冷たさがワインで火照った体を冷ましてくれる。
↑それと「焼きたてスティック・クッキー」をお持ち帰り。
エダムチーズ味3本&スパイシートマト味3本のセット
側寄ると物凄く良い匂いがして、以前から気になってたんですよ。
外見のイメージも手伝って、最初フライドポテトかと思った。
食べてみたら全然甘くない、けど味はクッキーです。
特にスパイシートマトが自分は好みだ。
甘党の人には物足りないかもだけど、甘党じゃない人には気に入られると思う。
↑「ラフレシール」で8/1~発売した「ラジュードゥランジュ(レモン味)」を購入。
冷凍ケーキなんでクール宅急便で送る必要が有りますが。
↑レアタイプのチーズケーキの下には、ベイクドタイプのチーズケーキ、底にはサクッとしたタルト生地。
↑レモンの香りが爽やかで、とても美味しかったです。
プレーン味よりこっちのが、酸味が強い分私は好きだなぁ。
食べ難さは変らずだったけど…食べてる内に底とスポンジとムースが、どんどん分解してっちゃうんだもん。(汗)
解凍し切ってから食べた方が、それぞれの食感がはっきりして、より美味しい気がする。
土産から旅に話を戻して――
自転車で会場に来てた自分、帰りは母の買った土産を積まされ、コテージまでの坂道を登って行きました。
夜道を飲酒運転するのは気が引けたけど、まぁ自転車だし~と軽く考え漕いだ訳ですが……コテージに着いた時、心臓の動悸が凄くて慄いた。(汗)
正直結構気持ち悪くなったし…アルコールには強い方なんですけどね~、飲んで直ぐに激しい運動するのは体に悪いんだろう、やっぱ。
後で友人にその話をしたら、「俺も同じ経験有る。俺なんか自転車乗って、倒れるまで行った」との衝撃的告白をしてくれた。
たかが自転車と侮る無かれ、飲んだら乗るな、乗るなら飲むな。
反省しつつ今回の記事はこれにてお終い。(汗)
【続】