@ kill time

見た!聞いた!読んだ!行った!食べた!
スポーツ観戦、映画鑑賞、旅行紀、読書、食べ歩き等の身近な話題を紹介します。

矢月 秀作 /もぐら 闘

2013年02月09日 | 小説
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

堂場 瞬一/第四の壁―アナザーフェイス〈3〉

2013年02月07日 | 小説

第四の壁―アナザーフェイス〈3〉を読みました




警視庁・刑事総務課に勤める大友鉄は、かつて所属した劇団の記念公演に招待される。

だが、主宰の笹倉が舞台上で絶命。

それは、まさに上演されていたシナリオ通りの展開だった。

大友は、過去と向き合いつつ、昔の仲間たちを容疑者として取り調べることになる…。


題名からしてハードボイルド物を期待して読み始めたら、まるで大人しめの探偵物でした。

ハードボイルド小説好きのHさんにとっては少し物足りない。

それに、話の展開が暗いな~!!

ストーリー全体にめりはりがなく、いまひとつの内容でした。

この小説の満足度:☆☆☆ 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

キル・ザ・ギャング 36回の爆破でも死ななかった男

2013年02月05日 | 映画

キル・ザ・ギャング 36回の爆破でも死ななかった男

製作:2011年

出演:レイ・スティーヴンソン, ヴィンセント・ドノフリオ, クリストファー・ウォーケン, ヴァル・キルマー, リンダ・カーデリーニ



1970年代にクリーブランドで暗躍し伝説的存在となった、実在のアイルランド系マフィア、ダニー・グリーン。

その当時、アイルランド系マフィアとイタリア系マフィアは街での勢力確立を巡り激しい対立関係に。

ダニーは借金を巡りイタリア系マフィアに車に爆弾を仕掛けられる。

爆弾は不発に終わるものの、復讐に燃えたダニーは同様の爆弾を敵に送る。

そこからマフィア史上かつてない36回もの爆破の応酬が始まったのだー!


実際に起きたアイリッシュ系と
イタリア系のマフィアの抗争を基にした作品です。

その抗争の中、何度も命の危険にさらされることになるアイルランド魂を持った不死身のギャング”ダニー・グリーン”。

目には目を、歯には歯を! タイトル通りに数々の爆破が起こます。

その危機をいかに乗り越えるのか・・・


そして、ラストは・・・

1970年代のファッションや風俗、当時流行ったアイリッシュな音楽が映画の雰囲気を盛り上げます。

しかし、爆破自体に主眼がおかれている為、肝心の主人公の魅力が今ひとつでした・・・。

この映画のお勧め度:☆☆☆ 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

恵比寿 九十九ラーメン

2013年02月04日 | ラーメン

昨日は恵比寿で仕事でした。

例によって昼食はらーめん屋さんへ行く事に!

今回はこちらの「九十九ラーメン」です。



Hさん、このお店へは2年半ぶりの来店です。 やはり相変わらず行列が出来てます! 

待つ事10分で店内へ。

「九十九ラーメン」と云えば、元祖「チーズラーメン」が有名です。 



とんこつラーメンの上に山盛りの粉チーズが乗ってます。 このチーズがまろやかなコクを作り出します。

美味しいんだよね~!

しかし、毎回同じじゃ~芸がない!

と云う事で、今回Hさんが選んだのはこちらの担担麺です!



全て自家製にこだわった一品だとか。 ランチタイムはこちらのチャーシューとシナ竹の混ぜ御飯もサービスで付いてきます。



さらに、麺は細麺と太麺から選べます。 

Hさんは太麺をオーダー! 



太麺といっても中太ちぢれ麺でした。

ゴマのコクと辣油のピり辛感がいいですね~!!

濃厚なのに後味はさっぱりです!!

大変美味しゅう御座いました!!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

黒崎視音/警視庁心理捜査官

2013年02月03日 | 小説

黒崎視音著 警視庁心理捜査官を読みました。




蔵前署管内で異様な姿勢をとらされた女性の死体が発見された。

警視庁心理捜査官の吉村爽子巡査部長は、その女性死体から冷静かつ凶悪な犯人の人格を見る。

捜査の中での同僚の嫌がらせを次々と受ける中、爽子は次第に犯人へと近づいていく。


この作家の作品は今回初めて読みます。

2000年デビュー作との事ですが、主人公の設定が現在映画が公開されている誉田哲也著「ストロベリーナイト」に良く似ています。

「ストロベリーナイト」が2006年の作品ですから、こちらの方が随分前に書かれていたという事になりますね。

主人公の吉村爽子はプロファイリングの専門家として男社会の警察組織の中では浮いた存在です。

しかも、まだ警察組織内にはプロファイリングを専門とする部隊がなく、その存在は多くの捜査員から煙たい存在でもある。

そんな環境の中で、事実のすき間を埋め犯人像を具体的にイメージしながら徐々に真相に迫ってゆく・・・。

スリルとサスペンスを存分に味わえる作品です。

この作品の満足度:☆☆☆☆ 

コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

崖っぷちの男

2013年02月01日 | 映画

崖っぷちの男

公開:2012年

出演:サム・ワーシントン, エリザベス・バンクス, ジェイミー・ベル, アンソニー・マッキー, エド・バーンズ



ニューヨーク、マディソン街に建つ歴史あるルーズベルト・ホテルの21階。

客室の窓外に突如姿を現し、自身の身の潔白を訴え飛び降りようとしている男。

落ちたら即死間違いないホテル高層階壁面のに立つ男にNYじゅうの耳目が集まっていた―。

ところが、この裏で、彼が密かに進める壮大な「計画」が進行していた! !


主演のサム・ワーシントンは本当に高所恐怖症だそうです。

その彼が実際にルーズベルトホテルの高さ60メートル、幅35センチの“崖っぷち”に立って演じたと云う

本作は
オープニングから手に汗握る展開でドキドキ感満載です!

さらにその後も派手なアクションとミステリアスな謎でぐいぐいとひっぱっていく。

ストーリー的はかなり強引でしたが、よく練られた脚本でなかなか面白かった!!

この映画のお勧め度:☆☆☆☆  

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする